名前：逢坂良太(おおさか・りょうた)
※普通は「おうさか」と読みますが、逢坂良太さんの場合は「おおさか」読みだそうです。

生年月日：1986年8月2日
出身地：徳島県
血液型：O型
身長：176cm
所属事務所：EARLY WING
愛称：りょーちん

その後、地元の高校を卒業した逢坂良太さんは上京し、日本工学院八王子専門学校へ通うことに。

そこで演技の基礎などを学び、専門学校を卒業後は声優の養成所に通った逢坂良太さん。

その時の事務所所属オーディションには残念ながら不合格となってしまいましたが、EARLY WINGの追加オーディションに参加し、見事合格、所属となりました。

憧れの声優として、石田彰さんを挙げている逢坂良太さん。
声優を目指すきっかけとなったのも、石田彰さんの演じていた『テイルズ オブ エターニア』の主人公・リッドになりたくて、とインタビューで語っていました。

また、ライバルと思っている声優さんについては『若手声優全員です』と答えており、向上心の高さや負けず嫌いな性格もうかがえますね。

2010年に『デッドマン・ワンダーランド』の墓守の兵士役(セリフは蹴られて「ぐぉっ！」の一言だったそうです)でデビューした逢坂良太さんですが、これまでにどんなアニメのキャラクターを演じてきたのでしょうか？

主にメインのキャラクターをあつめてみました。

『つり球(たま)』は2012年4月より放送されたアニメで、逢坂良太さんの初主演作となります。

主人公の真田ユキはフランス人の血が混ざったクォーターで、英語とフランス語がペラペラというキャラクターです。

転校を繰り返しているせいで人とのコミュニケーション力があまりなく、友人もいなかったが、”釣り”という夢中になれるものを見つけたことで成長していくというストーリー。

『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』は2012年に放送されたアニメで、逢坂良太さんは主人公の姫小路秋人を演じていました。

両親の死によって別々に暮らしていた双子の兄妹が一緒に暮らすこととなり、その妹から恋愛感情を寄せられているというキャラクターです。

主人公の水谷雫のクラスメイトで、通称は「ササヤン」。
誰とでも仲良くなれる明るくて爽やかなキャラクターで、3人の兄を持つ末っ子の設定。

野球が大好きで野球部に所属しており、ショートを守っています。

このアニメの主人公で、中学生の時に両親が揃って別の恋人と蒸発してしまったことから「恋愛アンチ」となってしまった高校生。

『自演乙の会(自らを演出する乙女の会の略)』の唯一の男子会員。
両親が蒸発するという衝撃的な事件が起こるまでは、ノートに中二病的なことを書き連ね、更にそれを実行するような人物だった。

革命機ヴァルヴレイヴは2013年4月から6月までと同年10月から12月まで放送されたアニメで、公式サイトなどで使われている略称は「ＶＶＶ」。

主人公の時縞(ときしま)ハルトは、咲森学園の2年生で、争い事を好まず、じゃんけんすら苦手という少年です。

橘清音(たちばな・すがね)は、主人公の一ノ瀬はじめと同じ、私立立川鳳雛学園に通う高校3年生。

誠実で実直、規律にうるさく、自由奔放なはじめとはよく衝突しているが、行動を共にするうちに理解を示して協力的になっていくというキャラクター。

主人公の暁古城(あかつき・こじょう)の親友で、いつも逆立てた髪の毛にヘッドフォンを首にかけているスタイル。

大財閥の家系であり、色々なところに様々なコネクションを持っているらしい。

沢村栄純(さわむら・えいじゅん)は、このアニメの主人公で、青道高校野球部に所属する高校生。
ピッチャー。左投げ、左打ち。

打撃の方はまるっきりで、ほとんど空振り。しかしバントだけは得意。