いかがでしたか？

「反日」「左翼」などと揶揄されることが多いアジカンの後藤正文さん。ネット上で彼の発言を調べていても、こういったラベリングをして単純化している記事を多く見かけます。

フジロックの政治利用に関する発言や、政権に対する発言をみていると後藤さんが左寄りの思想ではあることは確かなのですが、その裏にはミュージシャン、ひいては生活者としての複雑な思いがあり、安易にラベリングできるものではありません。

また、後藤正文さんは創価学会員という噂もありますが、これはほぼありえないということがわかりました。

これからもアジカン、そして後藤さんの音楽とその発言に注目していきたいと思います！

・後藤正文は「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のギター・ボーカルとして活躍しており、現在はソロ活動も行っている。

・後藤正文は東日本大震災をきっかけに、反原発や反戦などの政治的思想を表立って発言するようになり、SNSや雑誌インタビューでの過激な発言に、多くのファンが困惑している。

・後藤正文の政治思想や、神社やお寺に訪問していることなどから、創価学会員である確率は限りなくゼロに近いと考えられる。