生誕：1958年11月27日
出身地：東京都府中市
学歴：早稲田大学社会科学部中退
職業：
音楽プロデューサー
作詞家
作曲家
編曲家
トラックメイカー
キーボーディスト
シンセシスト
シンセサイザープログラマー
ミキシングエンジニア
DJ

1994年のTMN終了前後から、観月ありささん、篠原涼子さん、trf、hitomi、内田有紀さん、H Jungle with t、dos、globe、華原朋美さん、安室奈美恵さんの音楽プロデュースを兼任して行い、大ブームを起こしました。

数々のミリオンセラーやヒット曲を生み出し、「小室ファミリー」、「小室サウンド」、「小室系」と呼ばれるカテゴリーも存在。小室ファミリーは必ず売れると言われる時代でした。

90年代中頃にミリオンセラーを連発！小室ブームを巻き起こした小室哲哉さんでしたが、そのブームも終わっていきます。そして小室哲哉さんは事業失敗を繰り返し、借金まみれになっていきます。そして、金銭的に困窮してしまったそうですね。

そんな中、2008年に経済的に追い詰められ、ある事件を引き起こしてしまいます。

借金返済のために自分の著作権を売ろうとした小室哲哉さん。しかし、著作権は小室哲哉さんにはなかったようです。実は、仮契約段階で既に著作権の一部は、エイベックス・エンタテインメント・バーニングパブリッシャーズ・ライジングバブリッシャーズといった音楽出版社にあるそうなんです。

小室哲哉さんが受け取った5億円は、差し押さえ解除ではなく借金返済に使っていたことが明らかになり、当初から金を騙し取る目的だったことが発覚しました。そして、2008年11月4日、大阪地検特捜部は小室とトライバルキックスの社長、広告会社の経営者を逮捕しました。

小室哲哉さんは、3000万円の保釈金を払い、保釈されました。そのあとの判決で、懲役５年という判決を下されています。

逮捕された小室哲哉さんは、執行猶予５年の判決を下されます。詐欺の容疑うすべて認めた小室哲哉さん。
「自分はウソをついているんだな、と正直に思いました」「裁判長から『有罪』という言葉を聞いた瞬間の重さというのは、何よりも重い」と反省を口にしていたそうです。

現在は本格的に復帰され、再び音楽活動を始めている小室哲哉さん、しかし、薬物疑惑が浮上しています。一体どういうことなのでしょうか？

小室哲哉さんは、人気絶頂のころにも薬物疑惑があったようです。成田空港で逮捕寸前だったとの話もあります。しかしそのときは、芸能界のドンが止めたとの噂も。闇が深いですね。

小室哲哉さんがいたglobeというグループのメンバー、マークパンサーさんの嫁が麻薬使用で逮捕されました。

子供も生まれた二人でしたが、２００７年に警察の職務質問を受けた際、酒井薫子さんのバッグの中に「白い粉」が発見されました。酒井薫子さんは任意で、その粉と尿の検査を受けたところ、麻薬と判明したのです。


このことからマークパンサーさんも怪しいとなり、同じくメンバーの小室哲哉さんも怪しいとなったようです。

小室哲哉さんが過去に交際していた華原朋美さんに、薬物中毒という報道がされました。華原朋美さんは昔、小室哲哉さんプロデュースで大ブレイク「。その後交際をしましたが、過度のストレスで睡眠薬や精神安定剤を多用していたといいます。

このことから、小室哲哉さんにも薬物使用のイメージがついてしまったものとみられます。

ただ、実際に小室哲哉さん薬物使用の事実は報道されていないので、噂止まりの話です。