平慶翔さんは15歳から7年間交際した一般女性と、大学卒業後に結婚し、子供を2人もうけています。しかし、そんな平慶翔さんが不倫していたことを、不倫相手だったという20代後半の男性に暴露されました。

不倫相手の男性が2023年4月に週刊新潮に語ったことによると、平慶翔さんとは2020年2月にゲイが使う出会い系アプリを通じて知り合い、すぐに関係が始まったそうです。

平慶翔さんは当初は「大河翔」という偽名を使っていましたが、男性に素性が知られると、2人の関係を周りに言わないように男性に口止めしてきたといいます。そんな秘めた関係でしたが、平慶翔さんと男性は都内のタワマンで同棲生活も送っていたそうです。

しかし、関係を続けていくうちに平慶翔さんは本性を現すようになり、すぐにイライラしたり束縛したりすることが多くなっていったようです。男性に暴力を振るうこともあり、ケンカの際に男性が流血するほどのケガを負ったこともあったといいます。

さらに「俺の代わりに嫁を殺してきてくれ」などと信じがたい言葉を発したこともあったと男性が明かしています。

最終的に、平慶翔さんに他に好きな人ができたため、2022年夏以降に2人は破局に至ったそうです。

不倫やDV疑惑だけでなく、平慶翔さんは2021年の都議会議員選挙の出馬が決まった際に、この男性に偽名を名乗らせて秘書として活動させていたことも明らかになっています。政治資金収支報告書にも会計責任者としてその偽名が記載されているとのことです。

また、ホームページに記載されている事務所の住所はダミーで、実際の事務所は男性が暮らしていたマンションの一室にあったそうです。

不倫疑惑が浮上した平慶翔さんですが、実は嫁とはすでに離婚していることも報じられています。しかも同じ女性と2度離婚しているとのことで、1度目は平慶翔さんの嫁へのDVが原因で2017年に、2度目は平慶翔さんの複数の男性との不倫が発覚したことにより2020年夏にしたと言われています。

不倫やDVを暴露した男性とは2020年2月頃から関係が始まっているので、この男性との不倫も離婚原因になったことが考えられますね。

また、平慶翔さんは2021年の都議選で元嫁を駆り出し、支援者に“妻”として紹介してまわっていたそうです。

様々な疑惑によりまたしても家族に迷惑をかけてしまった平慶翔さん。世間からも非難の声が殺到しました。

しかし、本人は男性との不倫や元嫁へのDVなどを否定するコメントを発表しています。また、プライバシーの侵害だとして、週刊新潮を発行する新潮社と記事の担当記者2名を訴えたことを明かしました。