お似合いの夫婦として知られていた二人の離婚に、世間では驚きの声が広がりました。

C型肝炎や肺がんなどを患われてきた森進一さんですが、肺がんの治療の協力を家族にお願いしたところ、森昌子さんに断られたんだそうです。

蒙古の頃にはすでに、森昌子さんの心の中では離婚という考えがあったのかもしれませんね。

この突然の離婚報道に、森進一さんや森昌子さんの浮気があるのではないか？という憶測が出ましたが、その後の報道によるとそういった事実はなかったようです。

また非常に束縛質な森進一さんの性格から、森昌子さんに対してDVがあったのではないか？という声が上がりましたが、これも森昌子さんや息子さん達の口から言われることがないので違うようです。

では一体何が原因で、19年間も連れ添ってきたご夫婦が離婚することとなってしまったのでしょうか？

その歯車が狂い始めたのは、森進一さんの「おふくろさん」の曲をめぐっての騒動からだったのかもしれません。

歌詞を改変して歌ったと言うことで、作詞した川内康範さんに憤慨され、一時期おふくろさんが歌えなくなってしまったと言うことがありました。

この「おふくろさん」の曲をめぐって、仕事が減り金銭面が辛くなっていったと考えられる森進一さん。

しかしそこへ紅白歌合戦での森昌子さんとの共演は、思わぬ反響を呼んだのでした。

森昌子さんは、そもそも森進一さんとの結婚後は家庭に入り、芸能活動も事実上休止していた状態でした。

そんな中、一回限りと紅白歌合戦に夫である森進一さんと出演。

森進一さんの方は、その後もコンサートに森昌子さんを出演させるなど、積極的にジョイントコンサートを開きました。

しかしこうした強制が森昌子さんの中で、負担になっていきついには離婚という残念な結果を招いてしまったのではないかと思われます。

離婚後森昌子さんの方はと言うと、バラエティ番組に出出演するなど芸能活動ものびのびとされ、何もかもから解放された生活を謳歌されているようです。

ご兄弟の中で異色な道を歩んでいる次男の智寛さん。そんな智寛さんと母親である森昌子さんには確執があるのでは？と噂になっています。

その噂の発端は、次男、智寛さんの結婚式を欠席したことにありました。

テレビ東京系の番組「チマタの噺」に出演した、森昌子さんは笑福亭鶴瓶さんが子供の結婚のことについての話題になった時に、次男の結婚式に欠席したことを告白しました。

欠席理由については「勝手に決めちゃったんですもん。」と仕事があったからいけなかったと告白。しかし笑福亭鶴瓶さんは「ちょっと待ってえな。」と驚きを隠せない様子でした。

一方、離婚後の森進一さんはというと、かなり老けこんだように見えます。

これは今までにシワ取りなど整形を施していたためではないかともいわれています。やはり一人になってしまうと男性の方が弱いと言うことでしょうか!?

また肺がんや、高血圧緊急症、またうつ病など離婚後も闘病生活を余儀なくされた森進一さん。

しかしそんな森進一さんに熱愛報道が!?しかも25歳も年下の女性!!

孤独な闘病生活など頑張って来られた森進一さん。もう温かく見守っていきたいですね。