本名：山下穂尊（やましたほたか）
愛称：ほっち
生年月日：1982年8月27日
出身地：神奈川県海老名市
身長：174cm
血液型:O型
趣味：旅行、スタジオジブリのアニメ鑑賞、家庭菜園
特技：ラグビー
好きな食べ物：ラーメン、酒

小学三年生から、ピアノを通じて音楽を始めた山下穂尊さんは、中学生の時に、後に自身の仕事に重要なものとなるギターに触れました。

いきものがかりのメンバーである水野良樹さんとは、小学生の時からの幼馴染で、高校生になったころに仲良くなったことで、二人で音楽活動を開始しました。

二人のユニットは「いきものがかり」と名付けられ、友人の妹の吉岡聖恵さんも加わり、大成功を収めました。

山下穂尊さんはギター担当でしたが、いきものがかりの一部の楽曲では、作詞作曲も手掛けていました。

山下穂尊さんが手がけた楽曲は、アルバムに収録されている楽曲や、シングルCDのカップリング曲が中心になっています。

いきものがかりは2017年1月に活動休止を意味する「放牧宣言」をしました。グループとしての活動休止中、山下穂尊さんはテレビ番組やラジオ番組に出演したりエッセイを出版したりと個人で活動していました。

その後、いきものがかりは2018年11月に「集牧宣言」をし活動を再開させています。

お酒を飲むことが大好きな山下穂尊さんは、ファンの間でも中々の酒豪であることが知られています。

いきものがかりのライブで地方都市へ訪れた際も、空いた時間ができれば、外へ飛び出して飲み屋を探していたそうです。また、いきものがかりの活動が多忙だった時期も、山下穂尊さんは時間を作って地元へ帰り、友人たちとお酒を飲んで過ごしていたとのことです。

酒癖はあまり良いほうではなく、酔った勢いで自宅のテレビを壊してしまったことがあったみたいですね。

2017年に活動を休止してから、公の場に姿を現す機会が減ったいきものがかりのメンバーたちでしたが、活動休止からほどなくして、山下穂尊さんが週刊誌「フライデー」を通じて姿を現しました。

しかし、フライデーといえば、これまで数多くのタレントたちの熱愛・浮気などのスキャンダルを報じてきたことで有名な雑誌です。

当然、山下穂尊さんがフライデーに掲載された理由も、女性関係のことでした。

フライデーによると、OL風の美人と仲睦まじい様子で歩き、そのまま「お持ちかえり」したそうです。

山下穂尊さんはまだ結婚していないため、彼女とデートをして、そのまま帰宅したと解釈することもできるでしょう。

しかし、OL風美人をお持ち帰りした数日後、また別の女性をお持ち帰りしたそうです。

山下穂尊さんが再びお持ち帰りした女性は、前回のOL風の美人ではありませんでした。

次のお相手はモデル風の美人で、デートの後にそのまま自宅へ向かったとのことです。
山下穂尊さんは、いきものがかりで大成功を収めたミュージシャンであるため、女性にモテて当たり前だという意見も多いです。しかし、どちらかが本命の彼女である可能性もあるため、派手な女遊びを残念に思うファンも少なくはなかったようです。

いきものがかりのボーカル吉岡聖恵さんは、清楚なルックスが男性を中心に絶大な人気を獲得していますが、どうやら、山下穂尊さんは「火遊び」が好きだったようです。

関係者の間では、山下穂尊さんの女癖の悪さは広く知られていたそうで、密かに女遊びを繰り返していた模様です。

いきものがかりの活動再開後、山下穂尊さんは、元交際相手の女性から女癖の悪さを暴露されています。山下穂尊さんとその女性は2018年に約半年間交際していたそうですが、山下さんの度重なる浮気によって破局したそうです。

さらに衝撃的なことに山下穂尊さんは2020年には、自宅マンションに誘った女性を強姦したとフライデーで報じられています。女性は山下穂尊さんの自宅で飲酒していたところ意識が朦朧とし、気が付くと性行為をされていたと訴えました。

女性は山下穂尊さんとのLINEでのやり取りも公開しましたが、当時の山下さんの所属事務所はねつ造されたものだと主張。同意なく行為をしたことに関しても事実無根だとしています。

2021年6月、山下穂尊さんが同年夏をめどに、いきものがかりから脱退することを発表しました。山下穂尊さんは芸能界からも引退し、作曲や執筆などの創作活動などを行っていくそうです。

6月10・11日の横浜アリーナでの公演が3人でのラストライブとなり、山下穂尊さんの脱退後、いきものがかりは水野良樹さんと吉岡聖恵さんの2人で活動していくこととなりました。

スキャンダルが何度も報じられてきた山下穂尊さんなので、いきものがかり脱退も女性問題が原因ではないかとの憶測が流れていました。

しかし、山下穂尊さんは脱退理由について、「他の2人と方向性が違くなってきた」と説明しています。表舞台でのこれまでの仕事とは違うことをしてみたいと思うようになり、メンバーたちとも話し合いを重ね脱退の決断に至ったようです。