本名：小籔千豊（こやぶかずとよ）
生年月日：1973年9月11日
出身地：大阪府大阪市住吉区
身長：188cm
血液型：B型
学歴：近畿大学附属高等学校 卒業
職業：お笑い芸人
所属事務所：よしもとクリエイティブ・エージェンシー

ピン芸人として主に吉本新喜劇やトークバラエティー番組で活躍している活動している小籔千豊さんですが、活動初期は漫才コンビとして活動していました。

お笑い芸人としての活動が始まったのは1993年のことで、当時はお笑い芸人だった構成作家のやまだともカズさんと共に、「ビリジアン」という漫才コンビを結成して活動していました。

やまだともカズさんが構成作家を目指すことを決意したため、2001年でコンビは解散してピン芸人となりますが、同年に吉本新喜劇で活動するようになり、ブレイクのきっかけとなりました。

2006年から、吉本新喜劇の座長を任され、現在も吉本新喜劇の看板芸人として活躍しています。

お笑い芸人として成功を収めた小籔千豊さんは、「こやぶかずとよ」名義でシングルCDをリリースしたことがありました。

インディーズレーベルでリリースされたファーストシングル「プリン」は、4000枚の限定生産の中、インディーズチャートで6位をランクインしました。後にメジャーレーベルでもリリースが実現しましたが、セールス面ではあまり好調な結果を残せなかったみたいですね。

お笑い芸人としての活躍を通じて、多くの芸人仲間や、違うジャンルで活動する芸能人たちと出会った小籔千豊さん。音楽に対する想いも強く、お笑いと音楽を融合させた野外フェス「コヤブソニック」の主催者でもあります。

小籔千豊さん自身も出演し、2008年の初公演は、池乃めだかさんや笑い飯といった大物芸人と、ヒップホップユニット、スチャダラパーが同じイベントで活躍しました。

2014年にファイナルを迎えましたが、お笑いと音楽の融合という、独特なコンセプトが多くの来場者の心をつかみ、2017年に復活を果たしました。

1993年から芸人として活動していた小籔千豊さんですが、ブレイクするまで長い下積み時代を過ごしました。その期間、小籔千豊さんを支え続けてきたのが、現在の嫁だそうです。

幸せな家庭を築くことも夢だったという小籔千豊さんは、まだ自身がブレイクしていなかった2001年に結婚を決意したのですが、収入が安定していなかったため、ブレイクするまでは、嫁に貧しい生活をさせてしまった、と現在も後悔することがあるそうです。

ブレイクを果たすと、これまで苦楽を共にした嫁や恋人を裏切り、美人の芸能人と交際をスタートさせる芸能人は少なくはありません。しかし、小籔千豊さんは、自身がブレイクした後も不倫が報じられたことは一度もなく、愛妻家であることが知られています。

小籔千豊さんの嫁は一般女性のため、写真などは一切公開されておらず、ブログなども利用していません。そのため、小籔千豊さんの嫁の素顔は判明していないのですが、小籔千豊さん本人によって嫁に関して語ったことはありました。

小籔千豊さんによると、嫁のルックスは「100点満点中2点」だそうなのですが、「性格は100点満点」だそうで、性格の良さが魅力だとのことです。

売れない時代の小籔千豊さんを健気に支え続けた女性ですから、やはり心優しく、一途な女性なのでしょうね！

小籔千豊さんの嫁を目撃した人の情報によると、元プロレスラーの北斗晶さんに似ているそうです。もし事実であれば、2点と評価されるほどのルックスではないかもしれませんね。

2001年に素敵な嫁を結婚した小籔千豊さん。嫁の間には、一男一女の2人が誕生しており、子育てに熱心な父親としての顔も持っています。

主婦層がターゲットのイベントや、テレビなどでも、自身の子育て論を語ったこともあり、世間からも、良きパパとしてのイメージを抱かれている模様です。

小籔千豊さんが日本テレビ系列のトークバラエティー番組「ダウンタウンDX」に出演した際、「自慢の息子」として、自身の息子の写真を公開しました。

子供らしい天真爛漫な笑顔がかわいく、SNS上でも「かわいい！」との声が多くみられました。

長男は、小籔丈太郎くんという名前で、2014年に4歳の誕生日を迎えたそうなので、2018年現在は7～8歳くらいの年齢でしょうね。

4歳当時の写真を見る限り、父親である小籔千豊さんとはあまり似ていませんが、これから年齢を重ねる毎に父親に似ていくのでしょうか？