名前：温水洋一(ぬくみず・よういち)

生年月日：1964年6月19日

出身地：宮崎県都城市

身長：165cm

体重：58kg

血液型：AB型

所属事務所：ワン・ツゥ・スリー

一目見たら忘れられないようなインパクトを持つ俳優・温水洋一さん。

宮崎県都城市で生まれ、地元の都城西高等学校を卒業後、二浪して愛知県にある日本福祉大学社会福祉学科に合格。大学在学中に松尾スズキさん主宰の劇団『大人計画』に在籍していました。

大人劇団に在籍している時には、松尾スズキさんと共に『鼻と小箱』というコンビを組んでコントなども行っていたようです。

ちなみにちょっと不思議なコンビ名の由来も気になったのですが、こちらは調べても分かりませんでした。

1994年に俳優・竹中直人さんのコント番組『竹中直人の恋のバカンス』にレギュラー出演したことからこの独特なキャラクターがお茶の間に知れ渡ることとなり、それ以降徐々にTV番組への出演が増えていきました。

1998年にはイラストレーターでアートディレクターの安斎肇さん、俳優の村松利史さんらと共に『ワン・ツゥ・スリー』を設立。

1999年に出演した明石家さんまさんのテレビ番組『明石家マンション物語』でさんまさんから「ぬっくん」という愛称を付けられたことで、その不気味とも言えるキャラクターが一変可愛らしいものと認識されるようになり、一躍「癒し系」として大人気の俳優さんとなりました。

若くして頭髪が薄くなっていることを度々テレビなどでもいじられており、本人もそれを自虐的に笑いに変えることも。

劇団『大人計画』に在籍していた時も松尾スズキさんとコントを披露していましたし、元々笑いが好きな方のようですね。

バラエティ番組に積極的に出演していたのも、「笑いの感覚を忘れないようにしていたい」という本人の希望によるものなんだそうです。

その後、テレビや映画などの映像作品はもちろん、舞台などにも引っ張りだこの人気俳優となった温水洋一さん。

2017年には『第52回紀伊國屋演劇賞』において個人賞を受賞するなど、その実力はお墨付きです。

そんな温水洋一さんですが、最近はぱったりとテレビで見なくなった…などと囁かれているようです。

温水洋一さんが頻繁にメディアに出るようになったのは2000年頃から。

1年間にテレビドラマ、映画、舞台などなど、ゆうに20作品ほどに出演している時期もありました。

2017年は深夜帯のドラマや単発のドラマばかりで、確かに深夜のドラマを見ない層からすれば「見なくなった」「消えた」と思われても仕方なかったのかなと思います。

しかし、長く俳優をやっていれば出ずっぱりの1年もあればほとんど出番のない1年があっても不思議ではないですよね。

ところが、「消えた」と言われるのにはそれ以外にも理由があるようです。

自分に自信があるのは良いことだと思いますが、共演の女優さんに気持ち悪がられるほどというと…ちょっと問題ですね。

それから、外見のイメージでは気が弱そうで大人しい雰囲気を持っていますが、実はけっこう短気なようで、現場でグチグチと文句を言うこともあるという情報もありました。