名前：矢作兼(やはぎ・けん)

生年月日：1971年9月11日

出身地：東京都(生まれは山梨県)

身長：170cm

血液型：A型

コンビ名：おぎやはぎ

所属事務所：プロダクション人力舎

黒縁の大きなメガネに丸顔童顔、どこか舌足らずなしゃべり方がとぼけた雰囲気の矢作兼さん。

「おぎやはぎ」としてコンビを結成して20年以上経ちますが、相方の小木博明さんとは高校時代からの友人だそうです。

当時からとても気が合った2人は、授業中などによく先生をいじったりして笑いを取っていたんだとか。

そのままお笑い芸人を目指したのかと思われがちですが、実は2人とも高校卒業後は普通に就職してサラリーマンを経験しているんです。

矢作兼さんはビルのメンテナンス用品を輸出する貿易会社に、小木博明さんは務めていた広告代理店が倒産し、その後レコード会社に就職していました。

その当時の貴重な画像がこちら！

実は素人時代に『たけしの元気が出るテレビ』に出演していたことがあったんだとか。

しっかり”貿易会社勤務”と書いてありますね。
しかもそこの貿易会社での成績も良く、上海支店に勤務していたといいます。

貿易会社の海外勤務なんて、超エリートサラリーマンって感じですよね！

矢作兼さんと言えば、非イケメンなのにモテる男としても有名です。

今はもうご結婚されましたが、今までお付き合いした彼女たちはモデルさんが多かったという噂です。

そこまで矢作兼さんがモテる理由はいったい何なのでしょうか？

『イケメンではないのになぜかモテる男』として、以前ラジオで検証していたことがありました。

OLさん300人からのアンケートをもとに、モテる男の条件を5つ挙げていった矢作兼さんは、そのほとんどに自分が当てはまっていることを明かしていました。

矢作兼さんはOLさん年代からモテるということが分かりましたが、実はそれだけではなく、年上・年下・先輩後輩関係なく、同業者、男性からモテる確率がハンパなく高いのです！

もはや伝説とも言える、同業者の方々からの矢作兼さんのモテっぷりをご紹介します。

極楽とんぼの加藤浩次さんは、まだ芸人として売れていない頃からの親友だそう。

加藤浩次さんがアルバイトしていたバーに知り合いの先輩が連れて行ってくれたことをきっかけにして、急速に仲良くなっていったんだとか。

お笑い芸人を目指すにあたってのアドバイスなどももらったりと、矢作兼さんは加藤浩次さんのことを「師匠のようなもの」と語っています。

そんな矢作兼さんのことを加藤浩次さんもめちゃくちゃ可愛がっていて、「俺の持つ芸能界の力を全部使ってでも矢作だけは守り抜く」という発言が飛び出すほど！

お笑いコンビ・バナナマンの設楽さんは、矢作兼さんとは公私ともに仲の良い人物です。

「矢作さんになら抱かれてもいい」「かわいい」「抱きしめたくなる」「惚れてる」

など、ちょっと危ない(!?)発言も多々されています。

そして、芸能界にずっといるためのパスポートなるものがあるのならば、「矢作兼は永久パスポートを持っている」と公言するほど矢作さんの人格のすばらしさを語っていたことも。

これもかなりの溺愛っぷりですね。