伊達公子の詳しいプロフィール

伊達公子

伊達公子

名前:伊達公子(だて・きみこ)

生年月日:1970年9月28日

出身地:京都府京都市

身長:163cm

体重:53㎏

伊達公子(だて きみこ、Kimiko Date、1970年9月28日 - )は、日本の女子プロテニス選手。京都府京都市上京区出身。WTAランキング自己最高位はシングルス4位(現行システムでの日本人最高位タイ)、ダブルス28位。WTAツアー通算でシングルス8勝(日本人歴代2位記録)、ダブルス6勝を挙げている。

出典:Wikipedia

伊達公子さんは1989年にプロデビューを果たした、元プロのテニスプレイヤーです。

日本人で最高位タイとなる、世界ランキング4位まで上り詰めた日本テニス界のレジェンドとも言える女性ですね。

6歳からテニスを始める

6歳からテニスを始める

伊達公子さんは、6歳の頃に地元のテニスクラブ『セブンスリー』でテニスを始めました。
きっかけは、ご両親が健康管理のためにテニスをしていたからだそうです。

滋賀県に引っ越しをした後は、京都市山科区にある『四ノ宮テニスクラブ』に通うようになり、中学時代には滋賀県大会で優勝するまでの実力になっていました。

その後もテニスを続け、高校はテニスの名門校と言われている兵庫県の園田学園高等学校へ進学。

1988年のインターハイでは、シングルス、ダブルスに加え、団体優勝という3冠達成の偉業を成し遂げています。

高校卒業後にプロ入りをした伊達公子さんはさらにその実力を上げていき、海外での大会でも好成績をおさめるように。

グランドスラムベスト4

グランドスラムベスト4

1994年には、オーストラリアで行われた『ニュー・サウスウェールズ・オープン』で海外の大会初優勝を飾りました。

この時、日本人女子のテニス選手としては史上初となる世界ランキングトップ10へと大躍進!

同年の全豪オープンでは初の4大大会ベスト4入りを果たし、全米オープンテニスでは2年連続のベスト8に進出するなど、世界へ『伊達公子』の名が広く知られるようになりました。

「ライジング・ショット」の名手として、世界的にも有名な選手である。これは、相手の打ったボールが自分のコートでバウンドした直後の上がり端を打ち返す、非常に高度な技術である。世界トップ選手へと躍進し始めた頃の伊達は、“ライジング・サン”(日の出)と呼ばれた。

出典:Wikipedia

世界ランキング4位へと大躍進

翌年の1995年にはパンパシフィックオープンで優勝。
決勝戦の相手はアメリカの強豪リンゼイ・ダベンポートで、身長189cmというかなり大柄な選手ながら、163cmの伊達公子さんが圧倒的な強さを見せての優勝でした。

続く全仏オープンではベスト4へ進出すると、日本人女性としては最高位となる世界ランキング4位となりました。

1996年に引退を発表

1996年に引退

1996年に引退

世界のトップレベルで戦ってきた伊達公子さんでしたが、1996年にプロからの引退を発表されました。

プロとしては7年ほどと、あまり長い活動ではなかったようですね。

しかし試合での成績が悪かったからとか怪我で引退という訳でもなく、まさに現役生活のまだまだ輝ける時期に突然引退したので、世間は驚きました。

伊達はグラフと対戦するが、歩くのさえ痛いほどの故障を足に抱えて練習もできないほどだった。そのせいか、第1セットを0―5としてしまう。
しかし、ここから信じられない逆襲を見せた伊達は7―6と第1セットを奪う。続く第2セットを落としたものの、最終セットでは12―10の大激戦の末、見事勝利した。
また、この試合では応援席で旗を振りまわして大声で応援する松岡修造が話題となった。

その証拠に、1996年には当時の絶対女王とも呼べる選手、シュフティ・グラフと激闘を繰り広げるなど、トップレベルの力を見せていたからです。

なぜ引退?

なぜ引退?

ではなぜ、伊達公子さんは引退を決めたのでしょうか?

当時は詳しく理由を話したりはしていませんでしたが、どうやら世界のトップで戦い続けることの重圧や、世界中を飛び回る生活に疲れてしまったのではないかと言われています。

また、自由奔放な性格とも言われ、テニス協会や周囲の選手たちとも度々トラブルがあったとのこと。

これらの要因が重なっての引退ではないかと言われていました。

理由については多くを話さないが、後のインタビューでは「引退のときはツアー生活に疲れ、勝ち続けなければいけないプレッシャーもあってテニスが嫌いになった」と語っている。
海外を転々とするツアー生活・トップ選手であり続けるプレッシャー・数々の騒動などによって精神的に参ってしまったのが引退の要因と考えられる。

2008年に現役復帰!

なんと現役復帰を表明!

なんと現役復帰を表明!

ところが、引退から12年が経った2008年、今度は突然に現役復帰を表明します。

当時伊達公子さんは37歳で、ハッキリ言ってしまえばプロのテニスプレイヤーとしては再びトップに行くには難しいだろうと誰もが思っていました。

しかし、それでも現役復帰をしたのには、伊達公子さんの「テニスが好き」という根底の思いがあったのです。

しかし、伊達はテニスコートに戻ってきた。
理由として「一度テニスを離れたことで、テニスの魅力を再認識したんです。」と答えている。かつては好きで始めたテニスを一度は嫌いになったが、また好きになって帰ってきたのだ。

最初に引退を決めた時は、様々な要因によってテニス自体が嫌いになってしまっていたんだとか。

それが、12年の歳月を経たことによって、伊達公子さんの心の根底にあった「テニスが好き」だという気持ちが再燃してきたということでしょうね。

周囲にあれやこれや言われたでしょうが、それでも復帰してきた伊達公子さんに熱いアスリート魂を感じました。

2017年、二度目の引退を決意

2017年、引退

2017年、引退

37歳で現役復帰することを決めた伊達公子さんでしたが、2017年8月28日、自身のブログにて再び引退することを発表しました。

伊達公子さん46歳という、プロアスリートとしてはあまり例を見ないほどの年齢となっていましたね。

二度目の引退までの数年間は、あまり芳しい成績は残せていませんでしたが、それでも自分が「やり切った」と思えるまでやったという感じが見て取れて、すがすがしさも感じました。

「今回膝がダメになって、手術の後だいぶ痛みが落ち着いてきたとはいえ」「自分のボールが生きてないなっていうのを感覚として感じ始めて」と、その時の心境を振り返る伊達。

「(以前のように試合の)主導権を握れなくなってる」と感じると同時に、「その段階でもう(プロのトップ選手には)ついていけないのかな」という思いも浮かんできて、自分の気持ちが現役引退へ傾いていったという。

自分で自分の力の衰えを認めることもまた、アスリートとしての大事な結末ですね。

引退試合で…

伊達公子さんの最後の対戦相手・クルニッチ選手

伊達公子さんの最後の対戦相手・クルニッチ選手

2017年9月に行われたジャパン女子オープンテニスでしたが、伊達公子さんはこの大会を以て現役を引退すると先に発表していました。

つまり、負けたらそこで引退という大会だったわけです。

伊達公子さんの初戦の相手はセルビアのアレクサンドラ・クルニッチ選手。

伊達公子さんは0-6、0-6という完敗を喫してしまった訳ですが、その後に行われた引退セレモニーでクルニッチ選手が思わず涙するというハプニングもありました。

試合後には急きょセレモニーが行われ、勝利したクルニッチは涙を浮かべながら「この試合がどのくらい大事な試合だったか、みなさんも分かっていると思いますし、私にとっても大事な試合でした。とても感情的になった瞬間でした。私としては、伊達選手の対戦相手が私でなければいいのにと思っていましたが、非常に良い経験ができました。とても興味深いキャリアを持った方だと思います。その引退劇の一部に関わることができたことを光栄に思っています。伊達選手はこの先、とても明るい未来が待っていると思いますし、幸せなお気持ちだと思います。きょうは勝ってしまってごめんなさい」と話し、伊達も笑顔で見守っていた。

「勝ってしまってごめんなさい」なんて、すごくかわいい発言ですよね!

この発言でクルニッチ選手の人気がにわかに急上昇したとかしないとか…(笑)。

ミハエルクルムと2001年に結婚

そんな女子テニス界のレジェンド・伊達公子さんですが、私生活の方では2001年にドイツ人のレーシングドライバーであるミハエル・クルムさんとご結婚をされています。

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