名前：柳沢敦(やなぎさわ・あつし)

生年月日：1977年5月27日

出身地：富山県射水市

身長：177cm

ポジション：FW／MF

小学1年生から地元のサッカーチームに入りサッカーを始めた柳沢敦さん。
中学生の時にはU-15の代表選手に選ばれるなど、その才能は子供の頃からずば抜けていたようです。

高校はサッカーの名門・富山第一高校へ進学し、3年連続で高校総体に出場。

高校3年生の時には全国高校サッカー選手権にも出場し、”超高校級”としてプロからも大注目の選手となりました。

Jリーグ13チームものスカウトの中から柳沢敦さんが選んだのは鹿島アントラーズでした。

プロ入り初年にリーグ戦で5得点を挙げ、翌1997年には8得点を挙げて新人王にも選出。

さらに翌1998年にはリーグ戦で22得点を挙げるなど、着実に鹿島アントラーズのエースストライカーとして成長を遂げました。

1998年には日本代表に初選出。フォワードとして得点を挙げることを期待されていましたが、岡田ジャパンの時には「ゴールへの積極性が欠ける」としてフランスワールドカップのメンバーからは外されてしまいました。

その後も日本代表として活躍を期待されていましたが、2006年のワールドカップでは後世に語り継がれるほどの大ミスをしてしまい、全世界からバッシングを受けることに。

その時の反省の弁「急にボールが来たので」をもじって「QBK」として揶揄されていましたね。

プロ生活の終盤の方は怪我が増えてしまい、試合に出場する機会も減ってしまった柳沢敦さん。

それでもJリーグで17年連続ゴール記録を持っていたり、日本選手では歴代6位となる(2018年現在)107得点を挙げていたりと、記録に残る活躍もしています。

2014年に惜しまれつつ現役引退。

2014年に現役を引退した後は、2015年に古巣の鹿島アントラーズのコーチに就任しました。

およそ8年ぶりの古巣復帰に喜んだファンも多かったのではないでしょうか。

大事なゴールチャンスで決められず、世界中からバッシングを浴びた柳沢敦さんでしたが…プライベートではしっかりと美人モデルをゲットしていました！

お相手は『JJ』などの女性ファッション誌で活躍していた小畑由香里さん。

可愛いルックスとコンサバファッションで同年代の女性たちからも支持が高かった女性ですね。

名前：小畑由香里(おばた・ゆかり)

生年月日：1979年10月12日

出身地：神奈川県綾瀬市

身長：164cm

所属事務所：ディスカバリー・ネクスト

小畑由香里さんは14歳の時にティーン向けファッション誌「プチセブン」でモデルデビューをしました。

当時のプチセブンと言ったら女子中高生から絶大な人気を誇っていた雑誌ですが、小畑由香里さんはなぜか数か月で誌面に出なくなってしまいます。

後のインタビューによれば、その雑誌には馴染めなかったということでした。

可愛いモデルの子がたくさんいた雑誌ですから、何か裏で激しいレギュラー争いでもあったんでしょうかね…？

プチセブンを数か月で卒業してしまった小畑由香里さんでしたが、その数年後に女性ファッション誌『JJ』の専属モデルに抜擢されます。

JJに登場するや否や大人気のモデルとなり、初登場から3か月後には初表紙を飾ったり、1年間ほぼ表紙ということもありました。

小畑由香里さんの前髪を真似した『由香里バングス』も流行し、1998年には歌手デビューも果たすなど、アイドルのような人気を誇っていました。

結婚報道が出た時には「すぐにでも子供を…」といった感じでしたが、実際に子供が生まれたのは2010年としばらく経ってからでした。

子供が欲しくない訳ではないはずなのに授かったのが結婚してから6年後ということで、一部では”不妊治療をしていたのか？”とも囁かれたようですが、きっと2人とも忙しくてタイミングが合わなかっただけかもしれないですね。

まだ20代でしたし、そんなに焦っていなかったのかもしれません。