神奈川県横浜市に生まれ、4歳の時に父親の故郷である香川県木田郡三木町へ帰郷しました。

小学1年生の時に渡邊雄太の母がコーチをしていた三木スポーツ少年団で本格的にバスケットボールを始め、高松市立牟礼中学校2年生の時の2009年3月に香川県選抜チームのメンバーとして第22回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会に出場しました。

2010年4月、尽誠学園高等学校に進学。1年次よりスターターとして全国大会に出場し、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会では2011年および2012年の2年連続で準優勝し、大会ベスト5に選出されています。

2013年3月に高校を卒業した後、9月からコネチカット州のセント・トーマス・モア・スクールに通い、NCAA1部の大学への入学を目指しました。スクールでプレーした2013-14レギュラーシーズンは、1試合平均13得点、6リバウンドを記録。ナショナルプレップチャンピオンシップ準優勝に貢献し、オールファーストチームに選出されました。シーズン中の2014年2月、NCAA1部のジョージ・ワシントン大学へ進学することが決定。日本生まれの選手がNCAA Iの大学でプレーするのは渡邊雄太で5人目となりました。

2018-19シーズン開幕後の10月27日、チーム5試合目のフェニックス・サンズ戦で初めてNBA出場選手登録されると、4Qで途中出場し、2得点2リバウンドを記録します。そして、田臥勇太以来14年ぶり2人目となる日本人NBAプレイヤーとなりました。

2022年05月26日、元フジテレビ・アナウンサー久慈暁子と婚約したことを生放送番組にて公表しました。

男子バスケットボール日本代表チームの平均身長が195cm、NBA選手の平均身長が198cmと言われているため、渡邊雄太は平均よりも身長が高いことが分かります。世界に通用する身長の高さですね。

小学生の時は特別身長が高かったわけではなく、平均より少し高いぐらいだったそうですが、中学に入り身長が一気に伸びたそうです。

小学6年生の時に160cmだった身長が、中学卒業時には190cm近くまで伸び、さらに、高校に入っても伸び続け、高校2年生の時に男子バスケットボール日本代表候補に選ばれたときには196cmまで伸びていました。

206cmの身長の人の適正体重は93kgと言われているため、少し重いように感じますが、スポーツ選手としては軽い方だそうです。

同じ身長のギャビン・エドワーズの体重は110kg、ライアン・ロシターは116kg、渡邊雄太より身長が3cm低い八村塁の体重は102㎏と公表されており、2m超えの選手の体重と比較しても100kg超えている選手が多い中、やはり渡邊雄太の体重は軽いようですね。

渡邊雄太は筋肉が付きにくい体質のようで、筋肉が付かず体重が増えないことを課題としているようです。

渡邊雄太と大谷翔平は、2人とも「小顔でスタイル抜群」という共通点があり、”似てる”と話題になっているようです。渡邊雄太と大谷翔平のスタイルを比較してみました。

身長は渡邊雄太の方が高いですが、体重は大谷翔平の方が重くて102kgと公表されています。鍛え上げられた筋肉が画像からも伝わってきますよね。

「小顔で身長が高い」という共通点だけではなく、2人は1994年生まれの同い年なんです。違うスポーツではありますが、同い年の選手が世界で活躍されている姿を見るのはお互いに良い刺激を受けるのではないでしょうか。