名前：西野 亮廣（にしの あきひろ）
生年月日：1980年7月3日
出身地：兵庫県川西市
血液型：O型
身長：173cm

西野亮廣は、お笑いコンビ「キングコング」のツッコミ担当であり、現在は絵本作家やオンラインサロンの運営でも活動しています。

1999年に相方・梶原雄太と「キングコング」を結成し、2001年にバラエティ番組「はねるのトびら」のレギュラーに起用されたことでお笑い芸人としてブレイクしました。

お笑いのかたわら、2009年に自身初の絵本作品「Dr.インクの星空キネマ」を発売し、にしのあきひろ名義で絵本作家デビュー。
「えんとつ町のプペル」など、多くの作品を世に出しています。

2016年にはオンラインサロン「おとぎ町商工会」、現在の「西野亮廣エンタメ研究所」を開設し、一時は会員数7万人を突破する人気オンラインサロンの運営を開始しました。

2017年には株式会社NISHINOを設立し、2021年に「株式会社CHIMNEY TOWN」に改名。
現在もオンラインサロン運営、オンラインショップ運営、絵本制作や絵本原作の舞台化や映画化などの活動を行なっています。

ここではお笑い芸人の枠を超え、手広い活動でかなりの額を稼いでいると言われる西野亮廣の年収や資産、億超えの自宅や愛車など、お金に関する情報をまとめました。

西野亮廣には収入源が複数あります。
芸人やタレントとしての活動だけでなく、絵本作家、オンラインサロン運営、会社運営、講演会、映画や舞台のプロデュースなど、様々な活動で収入を得ています。

全てのビジネスでの収益は年間10億円とも言われており、その中からどれだけの額が西野亮廣の年収になっているのか注目が集まっています。

まずは西野亮廣のそれぞれのビジネスについて見ていきましょう。

西野亮廣は独学で絵を学び、約5年の歳月をかけて自身初の絵本「Dr.インクの星空キネマ」を制作。
2009年1月26日に発売し、「にしのあきひろ」名義で絵本作家デビューしました。

にしのあきひろ名義の作品は他にも
2010年発売「ジップ＆キャンディ ロボットたちのクリスマス」
2012年発売「オルゴールワールド」
2016年発売「The Lost Trasure 失われたアルアコの秘宝 〜時を経て再び巡り会う運命のカカオの物語〜」
2016年発売「えんとつ町のプペル」
2018年発売「ほんやのポンチョ」
2019年発売「チックタック 約束の時計台」
2021年発売「みにくいマルコ 〜えんとつ町に咲いた花〜」
を発表しています。

中でも、4年半をかけて制作した「えんとつ町のプペル」は、舞台化、ミュージカル化、映画化がされるほどの大プロジェクトになっています。

絵本作家としての収入は、一般的に書籍の印税は本の定価の10％と言われており、発行部数に10%の印税率をかけたものが作家の収入になるようです。

定価2200円の「えんとつ町のプペル」だけでも2022年までに70万部超えのベストセラーとなっているので、この1作で1億円以上の収入を得ている可能性が高いですね。

西野亮廣は2016年にオンラインサロン「おとぎ町商工会」、現在の「西野亮廣エンタメ研究所」を開設しました。

一時は会員数7万人を突破したようで、月額980円の会員登録者が7万人ということで月に7000万円近くの売上があったことになります。
2021年の年間売上は8億円と言われており、オンラインサロンだけでサラリーマンの平均生涯年収以上を稼ぎ出しました。

西野亮廣は絵本制作やオンラインサロン運営により年間収益10億円近くになると言われていますが、それだけの額を稼ぎながらも、西野亮廣の年収は1000万円ほどと言われています。

個人で活動している絵本作家であれば印税はそのまま自身の収入になりますし、オンラインサロンのオーナーも会費はそのまま収入になることが多いです。

しかし西野亮廣はこれらの手広い活動を管理・運営するため、2017年に株式会社NISHINO、現在の株式会社CHIMNEY TOWNを設立しました。

この会社では代表取締役社長CEOに柳澤康弘、取締役CCOに西野亮廣の名前があります。

どうやら西野亮廣は自身の活動で得た収益のほとんどを会社のお金とし、自身の収入は会社から役員報酬として受け取っているようです。

西野亮廣本人が年収について「僕の年収はアラフォーの年相応くらいか、それより少し多めくらい」と語っていました。

40代男性の平均年収は500万円ほどで、それより少し多めとなると1000万円に届かない可能性も出てきます。

実際に西野亮廣のブログには「税金払ったら僕の銀行口座の残金はほぼ無くなります」という記載があり、収益と比較すると決して多くはない額の年収しかないことを明かしていました。

その理由としては、年収として自身が普通に生活できるだけの額を貰い、売上は全て次のビジネスのための投資に回しているとのことです。
目先のお金に囚われず、未来を見据えて運用しているところが西野亮廣らしさを感じますね。

西野亮廣の自宅は、億ションであることが判明しています。

2020年4月にフジテレビ系「直撃！シンソウ坂上」に出演した際に自宅を公開し、坂上忍から「億ション？」と聞かれて「そうですね、ギリ」と答えていました。

自宅マンションは30歳の時に購入したもので、内装を全てリフォームし、床も張り替え、アンティーク家具が飾られたハイセンスなインテリアとなっています。

他の番組やYouTubeでも公開されているのでチェックしてみてくださいね。

西野亮廣はこれまで、多くの車を乗り換えてきました。

日産・シーマ3代目FY33型、日産・セドリックワゴンSGL6代目Y30型、フォード・マスタング、ホンダ・フュージョンなどが歴代愛車です。

フォード・マスタングはSNSでも紹介するなどお気に入りの愛車だったようですが、現在は所有しておらず、弟に譲渡したそうです。

2017年のブログで「長年乗り続けてきた愛車・マスタングを弟にプレゼントして、30歳から僕は電車移動。満員電車に揺られたりしています」と明かしていました。

億超えの年間収益を稼ぎ出しながらも電車移動をする庶民感覚を忘れない西野亮廣。
そんなところにも人が集まる理由があるのかもしれませんね。