江口洋介は、活発な子供だったようで、地元のお祭りなどにも積極的に参加をしていました。また、スポーツが得意で小学校時代は野球をしていました。

小学校時代は塾に通っていて、成績は中の上だったそうです。

中学時代は、今の姿からは想像できないほど太っていたそうで、体重が80kgを超えていたそうです。

そこから毎日10㎞のランニングをして、20kg体重を落とすことに成功しました。

当時から音楽が好きだったようで、中学生の頃にギターを始めました。

駒込高校は、進学校としてしられており、卒業生には萩本欽一や大滝秀治などがいます。

高校時代は、部活動には所属しておらず帰宅部でした。

今は爽やかな大人の男性という印象が強いですが、高校時代の江口洋介は意外にも不良だったそうです。刺しゅう入りの学ランを着てケンカもよくしていたそうです。

スーパーのトイレで3、4人から袋叩きにされたこともあるそうです。また、暴走族に入っていたという噂も流れていますが、そちらは噂ですので本当かどうかは不明です。

荒れた高校時代を過ごしていた江口洋介ですが、女性からはモテモテだったようで、交際をしていた女性がいたようです。

高校3年生の時から芸能界に入ることを目指していたそうで、歌のレッスンなども受けていました。

知人の紹介で芸能事務所に所属したものの、最初の頃は端役ばかりで目立った活動はありませんでした。

1987年に東映映画『湘南爆走族』で主人公・江口洋助役に抜擢され、織田裕二とW主演を務め、一躍有名となりました。ちなみに共演した織田裕二もこれが出世作となっています。