名前：高橋 文哉（たかはし ふみや）
生年月日：2001年3月12日
出身地：埼玉県春日部市
血液型：B型
身長：176cm

高橋文哉は、A-PLUS所属の俳優・モデルです。

2017年に「男子高生ミスターコン2017」で応募者1万人の中からグランプリを獲得し、2019年に「仮面ライダーゼロワン」で主演を務め、飛電或人／仮面ライダーゼロワン役を演じたことで注目を集めました。

2021年に女性ファッション誌「ViVi」が発表した人気投票企画「2021年下半期 国宝級イケメンランキング」でNEXT部門1位を獲得し、各ドラマ大賞の新人賞も総ナメにするなど、ネクストブレイク間違いなしの次世代俳優として注目されています。

ここではそんな高橋文哉の実家と家族をまとめました。
生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

高橋文哉は埼玉県春日部市の出身です。

実家は埼玉県春日部市で、母親が「おかんのごはん でぶや」という飲食店を営んでいると言われており、定番メニューのカレーやテイクアウトのお弁当が地元の人に愛されています。

高橋文哉の家族についてお届けします。

高橋文哉の家族構成は、父親・母親・長兄・次兄・本人の5人家族で、3人兄弟の末っ子として生まれましたが、両親が離婚しており母親のもとで育ちました。

高橋文哉が中学1年生の時に両親が離婚し、その後は母親と兄弟3人の母子家庭で育ちました。

前述した通り母親が実家近くで飲食店「おかんのごはん でぶや」を営んでおり、高橋文哉自身も店の定番メニューであるカレーが大好物であることを明かしています。

高橋文哉は母親の料理について「どこの店よりもうまい。慣れ親しんだ味だけど、何回食べても本当においしいなって毎回思います」と語っていました。

また、母親は女手一つで男3人兄弟を育てなければならなかったため、飲食店を経営しながら大型ショッピングセンターでパート勤務もしていたそうです。

働き詰めで苦労した母親を見て育った高橋文哉は、「母子家庭だったから、子供ながらに助けてあげたいという気持ちが芽生えました」と母親思いの気持ちを明かしていました。

高橋文哉の母親は飲食店を経営していますが、その影響からか高橋文哉自身も料理が上手く、メディアでも料理男子として紹介されています。

小学校4年生の時、母親の誕生日のお祝いに初めて料理に挑戦し、ハンバーグを手作りして母親から「ありがとう。おいしい」と言われたことが嬉しくて料理人を志すようになりました。

小学5年生の時にはサンタにクリスマスプレゼントとして包丁をお願いし、その翌年にはフライパンをお願いするなど徐々に自分の調理器具を集め、中学時代は仕事で遅くなる母親のために部活が終わってからスーパーに寄って簡単な料理を作っておくという親孝行な息子でした。

中学2年生の頃には調理師免許がとれる高校を探し、中学卒業後に「野田鎌田学園高等専修学校」の調理高等科に進学し、調理師免許を取得しました。
得意料理はなんとフランス料理という本格派です。

今でも家族の誕生日会にはフレンチのフルコースをふるまうなど、料理の実力は確かなものになっています。

その実力が仕事にも繋がり、自身初のテレビ出演となったバラエティ番組「得する人損する人」では、料理の腕前を披露。
これを機に料理男子としても注目されるようになり、好きが高じて仕事に繋がる好循環を生み出しています。

高橋文哉は兄が2人いる3人兄弟の末っ子です。
兄は8歳上と6歳上で年齢が離れており、離婚した父親の代わりに男同士の時間を兄達と過ごしてきました。

長男の名前は「直希」で、消防士をしています。
次男の名前は「良太」で、大工をしています。

高橋文哉は兄の影響を大きく受けて育ったことを明かしており、「兄を目標にずっとやってきました。バレーボールも兄の影響で始めましたし、兄2人に負けず嫌いを抱いていました」と語ったことがありました。

また、趣味のスノーボードも兄の影響で始めたもので、「得意というほどではないですが、すごく好きです。中学3年生の頃にスノーボードが流行り出して、兄が先にやっていたんですけど、その姿がかっこよくて」と語り、兄弟揃って練習するようになったことを明かしていました。

また、幼い頃に兄弟で雪見風呂を楽しんだ思い出エピソードも披露し、「兄2人対僕1人で雪のほうに担がれ、雪山で裸ではしゃぎ、すごく印象に残っています」と語りました。