名前：中川 大志（なかがわ たいし）
生年月日：1998年6月14日
出身地：東京都
血液型：B型
身長：179cm

中川大志は、スターダストプロモーション所属の俳優です。

2011年放送の松嶋菜々子主演ドラマ「家政婦のミタ」で阿須田家の長男・翔を演じたことで注目を浴び、ドラマ「GTO」や「水球ヤンキース」など数々の作品に出演して若手俳優としての人気を確立。

ドラマ「南くんの恋人〜my little lover」の主演・南瞬一役、映画「四月は君の嘘」渡亮太役、映画「虹色デイズ」の主演・松永智也役など話題作のメインキャストも多数務めています。

2019年には映画「坂道のアポロン」および「覚悟はいいかそこの女子。」での演技が評価され、「第42回 日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞しました。

ここでは幼い頃から芝居の世界に身を投じてきた中川大志の学歴をまとめました。
出身小学校・中学・高校・大学の学校名と学生時代のエピソードをお届けします。

中川大志の学歴、小学校は茨城県取手市にある公立小学校「取手市立稲小学校」（現・取手西小学校）です。

中川大志の公式プロフィールでは出身地は東京都ですが、実際は東京生まれ茨城育ちです。
幼少期を東京都で過ごし、5歳の時に父親の故郷である茨城に引っ越したため、小学校時代は茨城県で過ごしました。

中川大志の出身小学校である取手市立稲小学校は、児童減少により2016年3月に閉校しています。

中川大志は3歳の時にジャズダンスを習い始め、東京都目黒区にあるジャズダンス教室「金光郁子舞踊学園」でダンスを学びました。

ダンスの他にも、ジュニアミュージカルで知られるアルゴミュージカルのオーディションに合格し、2008年にミュージカル「花の海 花いろの風 -里山小学校5年1組-」で初舞台を踏みました。

幼い頃からダンスや芝居に触れてきた中川大志は、小学校4年生の時、ダンスレッスンの帰りに原宿・竹下通りを歩いていたところをスカウトされて芸能界に足を踏み入れました。

10歳で芸能界入りした中川大志の最初の仕事はNHK「わたしが子どもだったころ」の再現VTRで、俳優・沢村一樹の子供時代を演じたのがデビューでした。

その後、2010年に映画「半次郎」でスクリーンデビューし、本格的に子役としての活動をスタートさせました。

中川大志の学歴、中学は茨城県取手市にある公立中学校「取手市立取手第二中学校」です。

小学校時代に芸能界入りした中川大志ですが、小学校・中学校ともに茨城県に住んだままで、仕事のたびに東京を行き来する生活を送っていました。

2011年放送の松嶋菜々子主演ドラマ「家政婦のミタ」で、阿須田家の長男・翔を演じた中川大志。

「家政婦のミタ」は回を追うごとに視聴率が上昇し、最終回は40.0%を記録。
21世紀に放送された日本のテレビドラマとして初の40%超えを記録する大ヒットとなり、主人公の決め台詞「承知しました」が流行するなど社会現象的ブームを巻き起こした作品です。

中川大志は当時13歳の中学1年生で、この作品でメインキャストを務めたことがきっかけで一躍有名になり、期待の若手俳優として注目を浴びました。

中川大志の学歴、高校は東京都中野区にある私立高校「堀越高校」です。

堀越高校は日本一の芸能高校として有名で、数々の有名芸能人が在籍しており、中川大志も学業と芸能活動を両立するため堀越高校のトレイトコースに通いました。

高校時代は2014年放送のドラマ「水球ヤンキース」、「地獄先生ぬ〜べ〜」、「南くんの恋人〜my little lover」などに出演し、売れっ子の若手俳優として活躍しながら学業と両立させました。

在学中は高校のパンフレットに写真が掲載されるなど当時の生徒の中でも代表格の芸能人で、同級生にはアイドルグループX21のメンバーや「まえだまえだ」の前田航基が在籍していました。

また、2学年上に佐藤勝利(Sexy Zone)と松村北斗(SixTONES)、1学年上に女優の杉咲花、2学年下に女優の浜辺美波が在籍していました。