名前：高橋奎二（たかはし けいじ）
生年月日：1997年5月14日
出身地：京都府亀岡市
身長：178cm

高橋奎二は、東京ヤクルトスワローズ所属のプロ野球選手です。

小学生の時に野球を始め、「龍谷大学付属平安高校」に進学して高校1年生の秋からベンチ入りし、甲子園出場を3度経験。
高校2年時の第86回選抜大会で優勝するなど、高校時代から注目される選手でした。

2015年のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから3位指名を受けプロ野球入りし、最速155kgの速球と変幻自在な変化球を武器に活躍しています。

私生活では2021年1月5日にアイドルグループ「AKB48」の元メンバー・板野友美と結婚しました。
同年10月10日には第1子となる女児も誕生し、公私共に順風満帆な生活を送っています。

ここではそんな高橋奎二の実家と家族をまとめました。
高橋奎二が生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟・姉妹など家族の情報をお届けします。

高橋奎二は京都府亀岡市の出身で、実家も亀岡市にあります。

亀岡市は京都府の中西部に位置する市で、京都市と宇治市に次いで人口第3位の大きな市です。

中学校は地元・京都府亀岡市立の「東輝中学校」に通い、軟式野球部に所属していました。

その後、京都府京都市下京区にある西本願寺系の高校「龍谷大学付属平安高校」に進学し、多くのプロ野球選手を輩出した野球の強豪校で揉まれ、「古都のライアン」「左のライアン」と呼ばれて活躍しました。

中学時代は軟式野球部に所属していたため、高校からのスカウトはなく、中学3年生の時に龍谷大学付属平安高校の野球部体験に行きました。

そこで監督から「平安で野球をやりたいんか」と声を掛けられ、覚悟を決めて平安に進学。
真冬の走り込みなどつらいトレーニングにも精一杯向き合い、1日たりとも無駄にすることなく練習を重ねたことで、 甲子園3度出場、春の選抜大会で優勝という素晴らしい功績を残しました。

高校卒業までは京都府亀岡市にある実家で暮らしていた高橋奎二ですが、ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズに入団したことにより、初めて実家を離れて寮生活をスタートさせました。

初めての寮生活に高橋奎二は「緊張しています。親と離れて住むので不安はありますが、すぐに慣れるようにしたいです」と決意を語り、親元を離れてプロとして生きていくため、1年目から身体作りをはじめとした基礎トレーニングで実力を磨きました。

ここからは高橋奎二の家族についてお届けします。

高橋奎二の家族構成は、父親・母親・兄・本人・妹の5人家族で、3人兄弟の次男として育ちました。

高橋奎二の父親は一般人のため経歴や職業などの詳細な情報は公表されていません。

ただ、高橋奎二が子供の頃は父親とよくキャッチボールをしていたそうです。

高橋奎二の母親も父親と同じく一般人のため、経歴や職業などの詳細な情報は公表されていません。

高橋奎二がドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから指名された際、会見に家族も来ていたようですが、それ以外に高橋奎二の父親母親がメディアに登場したという情報はありませんでした。

父親・母親に関しては情報がほとんどありませんが、兄は高橋奎二と同じく小学校から野球をしており、その経歴が残されています。

名前：高橋 利政（たかはし としまさ）
生年月日：1994年8月18日
出身地：京都府亀岡市
身長：176cm

高橋奎二には3歳年上の兄がおり、高橋利政という名前であることが判明しています。

兄も同様に小学校から野球を始め、高橋奎二とは進学先が別ではあるものの、「東輝中学校」を経て「京都市立塔南高校」に進学し、「花園大学」に進学してからも野球を続けていたことがわかっています。

大学卒業後は名古屋を拠点とする味噌カツの名店「株式会社 矢場とん」に就職しました。
普段は「矢場とん」の栄・松坂屋店に勤務しながら、矢場とん硬式野球部「BOOSTARS」に所属し、背番号23を背負って社会人野球チームの内野手として今も野球を続けています。

兄は弟のプロ野球生活を応援しており、ツイッターでは弟の試合をチェックして祝福のメッセージを送ることも。

ツイッターで「奎二ナイスピッチ！！今季初勝利おめでとう」と綴り、「完封までいけるかと思ったけどそれは次までお預けやね、次も期待してます」とエールを送るなど、兄弟の仲の良さがわかるツイートも残されていました。