名前：滝沢 秀明（たきざわ ひであき）
生年月日：1982年3月29日
出身地：東京都八王子市
血液型：A型
身長：169cm

滝沢秀明は、かつてジャニーズ事務所に在籍していた「タッキー＆翼」の元メンバーで、芸能活動引退後はジャニーズ事務所の副社長・ジャニーズアイランドの社長を務めていました。

滝沢秀明は13歳だった1995年にジャニーズ事務所のオーディションに合格し、まるで王子様のような端正なルックスと類稀なカリスマ性で人気を集め、ジャニーズJr.黄金期を牽引。

ジャニーズJr.不動のセンターとして活躍し、20歳になった2002年に今井翼との2人組グループ「タッキー＆翼」としてミニアルバム「Hatachi」でCDデビューを果たしました。

「夢物語」「Venus」「Ho! サマー」など現在も歌い継がれるヒット曲を生み、個人としても舞台「滝沢歌舞伎」の座長を務めるなど長年にわたり活躍。

しかし2018年12月31日のジャニーズカウントダウンライブを最後にタレント業を引退し、ジャニーズ事務所副社長・ジャニーズアイランド社長に就任して経営側に転身しました。

ジャニーズJr.黄金期という一時代を築いた立役者であり、間違いなくジャニーズ事務所の顔の一人だった滝沢秀明ですが、2022年10月31日に突如ジャニーズ事務所からの退社が発表されました。

現在はフリーとなり、芸能活動は依然しておらず、ツイッターアカウントを開設して「冒険家」を名乗っています。

ここではそんな滝沢秀明の実の兄弟であり、東京でもんじゃ焼店を経営していた兄についてまとめました。
兄の死去と死因、もんじゃ焼店のその後をお届けします。

滝沢秀明は東京都八王子市に生まれ、兄と姉がいる3人兄弟の末っ子として育ちました。

その兄が東京で「東京月島もんじゃ 滝沢家」というもんじゃ焼店を経営し、地元客や滝沢秀明のファンで賑わう人気店として知られていました。

「東京月島もんじゃ滝沢家」
〒150-0042東京都渋谷区宇田川町35-4-A1

滝沢秀明の兄が経営するもんじゃ焼店「滝沢家」は、2011年に東京都渋谷区宇田川町にオープンしました。

オープン時から話題になっていたようで、当時は個人ブログにも新店舗オープンが取り上げられ、店の外観や内装、食事メニューが写真付きで掲載されています。

その中に「滝沢秀明」と一際目立つ名前が書かれた開店祝いの花があり、気になった客が店のスタッフに尋ねたところ、滝沢秀明の兄がオーナーを務めていることが明かされました。

滝沢秀明の兄が経営するもんじゃ焼店という情報はすぐさまファンの間で知れ渡り、営業中は地元客はもちろん遠方から来たタッキーファンでいつも賑わっていたようです。

東京でもんじゃ焼店を経営していた兄ですが、滝沢秀明が2018年7月19日にTBSバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」に三宅健とのユニット「KEN☆Tackey」として出演した際、すでに兄が亡くなっていることを明かしました。

滝沢秀明は番組内で三宅健へ宛てた手紙を読み上げ、「僕には兄がいました。数年前に亡くなってしまいました」と告白。

兄が亡くなっていたことが公表されたのはこの時で、兄の死去を知らなかった視聴者を驚かせました。

滝沢秀明の兄は2歳年上です。
死去を公表した2018年当時は滝沢秀明は36歳だったため、数年前に亡くなったということは30代前半で死去した可能性が高そうです。

あまりにも早い死去ですが、死因については公表されておらず、何が原因で亡くなったのかは今も不明なままです。

ファンの間では事故・自殺・病気など考え得るほとんどの死因が憶測として飛び交いました。
30代の主な死因は、1位が自殺、2位ががん、3位が事故です。

しかし、たとえ滝沢秀明の兄とはいえ一般人であるため、今後も死因が公表される可能性は低いでしょう。

滝沢秀明の兄が死去したことで、経営していたもんじゃ焼店「東京月島もんじゃ 滝沢家」は現在どうなっているのでしょうか。

「東京月島もんじゃ 滝沢家」のその後について調査したところ、現在は営業しているという情報はなく、閉店している可能性が高そうです。

死去が公表されるよりもかなり前からもんじゃ焼店は営業をしていなかったようで、店のブログは閉鎖され、ツイッターの更新も止まっていました。

滝沢秀明のファンの間でも「何かあったのか？」「閉店してしまったのだろうか」と心配の声が寄せられていましたが、兄の死去が公表されたことで、それが原因で店を閉めたのではないかと言われるようになりました。

さらに調査してみると、「東京月島もんじゃ 滝沢家」は2011年の開店から約2年ほど経った頃、急に閉店してしまったという情報が見つかりました。

常連客にも閉店の話がないまま突如閉店したとのことで、その後は電話も繋がらず、店があった場所にはすでに別の店舗が入っています。

兄の死去が公表されたのは2018年で、その時に「数年前に亡くなった」と明かされたので、2013年頃を境に死去した可能性は高そうです。

オーナーの死去により、経営を引き継ぐ者がおらず、もんじゃ焼店は突然の閉店を余儀なくされたのかもしれません。

突然のことにファンも動揺を隠せませんでしたが、亡くなった兄が安らかな眠りにつけるよう祈りを捧げたいですね。