名前：滝沢 秀明（たきざわ ひであき）
生年月日：1982年3月29日
出身地：東京都八王子市
血液型：A型
身長：169cm

滝沢秀明は、ジャニーズ事務所所属のアイドルデュオ「タッキー＆翼」の元メンバーで、ジャニーズ事務所副社長・ジャニーズアイランド社長に就任し、2022年10月末に退任してジャニーズ事務所を退社しました。

1995年にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として「ジャニーズJr.黄金期」と呼ばれる時代を築いた後、2002年に「タッキー＆翼」としてCDデビュー。

2018年12月31日のジャニーズカウントダウンライブを最後にタレント業を引退し、ジャニーズ事務所副社長とジャニーズアイランド社長に就任して経営側に転身しました。

「SixTONES」や「SnowMan」などの人気グループをデビューさせる功績を残しましたが、2022年10月31日に突如ジャニーズ事務所からの退社が発表されました。

ここでは滝沢秀明の学歴をまとめました。
ジャニーズに人生を捧げてきた滝沢秀明の出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソードをお届けします。

滝沢秀明の学歴、小学校は地元・東京都八王子市にある公立小学校「八王子市立由井第三小学校」です。

滝沢秀明は東京都八王子市に生まれ、3人兄弟の末っ子として育ちました。
幼少期に両親が離婚して母親に育てられましたが、生活は非常に苦しく、小学校時代は極度の貧困を経験。

服が買えずに真冬でもタンクトップと短パンで過ごし、食事も水で溶いただけの小麦粉を焼いて食べ、特別な日に食べる唯一のご馳走がシーチキンを具にした餃子だったといいます。

そのため滝沢秀明は小学校時代から金を稼ぐにはどうすればいいか考えるようになり、義務教育中の未成年でも働ける仕事を探していました。

滝沢秀明の学歴、中学は地元・東京都八王子市にある公立中学校「八王子市立由井中学校」です。

中学生になった滝沢秀明は貧困から抜け出すため、自分にできる仕事を探すように。
元々プロレス好きで大仁田厚のファンだったこともあり、当初はプロレスラーになることを考え、プロレス団体にも連絡しました。
しかしプロレス団体に入団するには身長も体重も足りないと言われて諦めることに。

その後、当時はアイドルやジャニーズには関心がなかったものの、複数の芸能事務所に履歴書を送った中から一番最初に連絡が来たジャニーズ事務所のオーディションを受けることに決めました。

1995年にジャニーズ事務所のオーディションを受け、見事合格しジャニーズJr.として事務所入りしました。
当時、滝沢秀明は13歳。中学1年生です。

他のジャニーズJr.が「姉が勝手に応募した」「学校の友人に勧められた」という動機で入所した中、滝沢秀明は「貧しい家計を助けるため」という明確な目標があり、当時から他のJr.とは違う覚悟が決まった目をしていたといいます。

そんな滝沢秀明の入所により、ジャニーズJr.は「黄金期」と呼ばれる時代を迎えました。
それまでは先輩グループのバックダンサーが主な仕事だったジャニーズJr.ですが、滝沢秀明を筆頭にドラマ主演、単独コンサート、冠番組を持つまでの活躍を見せるようになりました。

滝沢秀明はまだ中学生だったにも関わらずジャニーズJr.を牽引する立場となり、後に「嵐」や「関ジャニ∞」となるメンバー、山下智久や生田斗真など錚々たる面々のトップに立って活躍。

ジャニーズJr.不動のセンターとして黄金期を築き、まさにジャニーズ事務所の顔と呼ばれる存在感でアイドルとしての成功を果たしました。

滝沢秀明の学歴、高校は東京都八王子市にある私立高校「八王子実践高校」に進学しましたが、中退しているため最終学歴は中卒となります。

滝沢秀明は中学生の時にジャニーズ事務所に入所し、高校進学直前にはドラマ「新・木曜の怪談 タイムキーパーズ」の主演に抜擢される活躍を見せていました。

その後も鈴木保奈美主演ドラマ「ニュースの女」にレギュラー出演が決まり、ジャニーズJr.としてもコンサートや冠番組への出演で忙しく、高校に進学したもののほとんど通うことができなかったといいます。

そのため高校は中退し、芸能活動一本に絞ってアイドルとしての活動に専念することになりました。

滝沢秀明の学歴、大学へは進学していません。

滝沢秀明は高校中退で芸能活動に専念し、20歳だった2002年に今井翼と「タッキー＆翼」としてCDデビューしました。

当初、事務所社長のジャニー喜多川は滝沢秀明と今井翼をそれぞれソロデビューさせる計画でいましたが、滝沢秀明が「グループにしてもらおう」と今井翼を誘い、社長に直談判してグループを結成。

2002年9月11日にミニアルバム「Hatachi」でCDデビューを果たし、タッキー＆翼として「夢物語」「Venus」「Ho! サマー」など現在も後輩に歌い継がれるヒット曲を飛ばしました。

その後も「滝沢歌舞伎」の座長を務めるなどジャニーズ事務所の顔として活躍し、2018年12月31日をもって裏方業に専念するため芸能活動を引退しました。