名前：玖村 将史（くむら まさし）
生年月日：1999年1月8日
出身地：大阪府堺市
身長：168cm
体重：55kg

玖村将史は、K-1ジム五反田チームキングス所属のキックボクサーです。
第6代Krushスーパーバンタム級王者であり、K-1選手としても活躍しています。

2018年に「Krush.84」でKrushデビューし、2019年に「Krush.98」で軍司泰斗に勝利して第6代Krushスーパーバンタム級王者となりました。

2020年には「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ～K’FESTA.3～」にて当時無敗の金子晃大を相手に2-0の判定勝利で初黒星をつけ、大きな注目を浴びるようになりました。

私生活では、ファッション雑誌「Popteen」や「egg」のモデルとして人気を集め、現在は〝令和の白ギャル〟としてタレント活動をしている〝ゆうちゃみ〟こと古川優奈との熱愛が発覚して話題になっています。

ゆうちゃみが玖村将史の試合のラウンドガールを務めるなどオープンな交際をしており、今最も熱い、旬なカップルとして注目を浴びています。

ここではそんな玖村将史の学歴をまとめました。
高校時代にプロデビューした玖村将史の出身小学校・中学・高校・大学の学校名、学生時代のエピソードや経歴をお届けします。

玖村将史の学歴、小学校は大阪府堺市にある公立小学校「堺市立浜寺小学校」が有力です。

玖村将史自身は出身小学校を公表していないものの、自身が大阪府堺市出身であること、堺市立浜寺小学校の2007年の学校通信に玖村将史の名前があることから、この小学校の卒業生の可能性が高いです。

「玖村」という名字は極めて珍しく、全国名字ランキングでは17388位、全国におよそ290人しかいないという珍しい名前です。

1999年1月生まれの玖村将史が小学校に通っていたのは2005年〜2011年なので、2007年の学校通信に玖村将史の名前があるというのは、ほぼ確定の証拠になりそうですね。

玖村将史は兄が2人いる三兄弟の末っ子として生まれました。

兄達が空手をやっていた影響で玖村将史も幼稚園の時に空手を始め、小学校時代も空手に励んでいました。

玖村将史の学歴、中学は大阪府堺市にある公立中学校「堺市立浜寺南中学校」が有力です。

玖村将史自身は出身中学を公表していませんが、小学校が浜寺小学校だとすると、通学区域である浜寺南中学校に進学した可能性が高いです。

浜寺南中学校は玖村将史以外にもスポーツ選手を輩出しており、広島東洋カープの白濱裕太、元横浜DeNAベイスターズの小林寛、北海道日本ハムファイターズの達孝太が同中学の卒業生です。

幼稚園で空手を始め小学校時代も空手に励んできた玖村将史は、中学に入り周りが部活などで空手をやめてしまった後も次兄の玖村修平と共に空手を続けました。

ある日、所属していた空手道場がキックボクシング団体に加盟することになり、玖村将史兄弟は空手道場に所属したままキックボクシングの練習を始めることになりました。

玖村将史の学歴、高校は公表されておらず不明となっています。

ただ、ネット上では兄・玖村修平の出身高校が「大阪府立堺上高校」であることから、玖村将史も同じ高校に通っていたのではないかと言われています。

中学の時にキックボクシングを始めた玖村将史は、高校1年生でプロデビューした兄・玖村修平の後を追うように、自身も高校1年生でプロデビューを果たしました。

ただ、高校時代のキックボクシングの練習は厳しい環境でした。
指導者も練習場所もなく、兄弟で地元の集会所や公民館を借り、ミットを持ち合い、格闘技の動画を見て独学で練習してきたといいます。

自費で練習場所の費用を払い、親にミットやグローブを運んでもらい、マットも敷かれていない公民館で兄相手に打ち合い、指導者がいないため動画を見て研究し、練習後には元々あった机や椅子を元通りに片付ける。
そんな全く環境の整っていない中で、プロとして勝つための練習を重ねていたのです。

プロデビュー後もその環境は変わらず、兄弟二人三脚で練習を行ってきました。
同じ環境で練習してきた兄は大阪時代の練習環境を振り返り、「そういう練習環境だったから、ちゃんとしたジムで練習しているヤツらには絶対負けたくないと思ってました」と語るなど、格闘技に対する根性やハングリー精神は人一倍です。

しかし次第に「世界一を目指すためには今の環境ではいけない」と思うようになり、練習環境を整えるため、玖村将史の高校卒業後の2017年に上京して東京のジム「K-1ジム五反田チームキングス」に入りました。