名前：権田 修一（ごんだ しゅういち）
生年月日：1989年3月3日
出身地：東京都世田谷区
身長：187cm
体重：83kg

権田修一は、Jリーグ「清水エスパルス」所属のプロサッカー選手です。
ポジションはゴールキーパーで、日本代表選手として2022年のカタールW杯でも活躍しました。

2007年に「FC東京」トップチームに昇格し、その後「SVホルン」「サガン鳥栖」「ポルティモネンセSC」を経て、現在は「清水エスパルス」に在籍しています。

ここではカタールW杯でスーパーセーブを見せて話題になった権田修一の出身地、実家と家族をまとめました。
権田修一の少年時代のサッカーチームや、生まれ育った実家の場所、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

権田修一の出身地は、東京都世田谷区です。
しかしサッカー選手としての基礎を作ったのは、神奈川県川崎市でした。

公式プロフィールには東京都世田谷区とあるものの、元々は神奈川県川崎市に住んでおり、小学校の時は実家から近い川崎市宮前区のサッカークラブ「さぎぬまSC」に所属していました。

「さぎぬまSC」はカタールW杯を機に全国的に知られるようになったクラブで、権田修一以外にも板倉滉・三笘薫・田中碧という日本代表サッカー選手を輩出したことで話題になっています。

地域密着の地元のサッカークラブだったにも関わらずカタールW杯で大きな活躍を見せた日本代表選手を4人も輩出し、W杯後からクラブへの問い合わせは10倍にもなりました。

権田修一は生後神奈川県川崎市で育ち、小学校3年生の時に東京都世田谷区に移住しましたが、それからも川崎の「さぎぬまSC」に通い続け、当時からゴールキーパーとして活躍しました。

小学校時代の権田修一は、川崎市選抜・神奈川県選抜に選ばれ、横浜F・マリノスや川崎フロンターレのユースチームに合格し、湘南ベルマーレからも勧誘を受けていましたが、自身が練習内容と指導に好感を持ったFC東京U-15に入団しました。

実家に関しては情報が公開されていませんが、小学生時代の引っ越し先である東京都世田谷区に実家がある可能性が高そうです。

ここからは権田修一の家族についてお届けします。

権田修一の家族構成は、父親・母親・本人・弟の4人家族で、2人兄弟の長男として育ちました。

両親は共に元バスケットボール選手、弟も同じくバスケをやっていたというスポーツ一家です。

権田修一の父親・権田哲也さんは、元バスケットボール選手です。

慶應義塾体育会バスケットボール部で主将を務め、大学卒業後は神奈川県川崎市の男子バスケチーム「NKKシーホークス」でプレーしていました。

現役引退後は指導者に転身し、2020年まで慶應義塾体育会バスケットボール部の監督を務めていました。

権田修一の母親も元バスケットボール選手でした。

しかし権田修一が3〜4歳の頃、サッカーが子供の成長にいいと聞いた母親の勧めにより、バスケではなくサッカーを始めることになりました。

母親自身もスポーツ経験者であるため、サッカーを始めた権田修一のために食事面でのサポートをしてくれたといいます。

FC東京ユースの練習で帰宅が夜遅くなる息子のため、遅い時間にもあたたかい夕飯を食べさせ、翌日は朝食があまり食べられない息子のために学校の休み時間に食べられるよう小さなお弁当を3〜4個持たせてくれたようです。

父親・母親の支えもあり、FC東京ユースで頭角を現した権田修一はその後2007年にFC東京トップチームに昇格し、今では日本代表として活躍しています。

権田修一には弟がおり、2人兄弟の長男として育ちました。

権田修一の弟・権田隆人は、父親と同じ慶應義塾体育会バスケットボール部のOBです。

慶應を経てB3リーグ「東京サンレーヴス」に所属し、2021年には母校・慶應義塾体育会バスケットボール部のアシスタントコーチを務めました。

現在は新潟県三条市の3×3プロバスケットボールチーム「SANJO BEATERS」に所属しています。

2019年6月、権田修一が自身のインスタグラムを更新し、弟の代打として「早稲田大学バスケットボール部ビッグベアーズvs慶應義塾体育会バスケットボール部ユニコーンズ」の早慶バスケットボール定期戦のOB戦に出場したことが明かされました。