名前：吉田正尚（よしだ まさたか）
生年月日：1993年7月15日
出身地：福井県福井市
身長：173cm

吉田正尚は、MLBのボストン・レッドソックスに所属するプロ野球選手です。

6歳の時に野球を始め、地元・福井県福井市の「麻生津ヤンキース」、中学時代は「鯖江ボーイズ」で野球の基礎を学び、「敦賀気比高校」へ進学しました。

高校時代は1年の夏に4番打者として「第91回 全国高校野球選手権大会」に出場し、1年の秋には福井県大会優勝・北信越大会準優勝を果たしています。

大学は「青山学院大学」に進学し、1年の春から4番打者に抜擢。指名打者としてベストナインに選ばれました。

2年の夏から日本代表に選出されるようになり、「第39回 日米大学野球選手権大会」「第27回 ハーレムベースボールウィーク」「2015ユニバーシアード」に選出され、ユニバーシアードでは日本代表の優勝に貢献しました。

吉田正尚は学生時代の活躍が評価され、2015年のNPBドラフト会議で「オリックス・バファローズ」から1巡目で指名を受けました。

入団当初から指名打者として開幕スタメンで起用されるようになり、打率・本塁打・安打数・塁打数・打点の全てでトップの成績を残し、最優秀打者に選ばれました。

ベストナインやMVPを受賞するなど長らくオリックスのトッププレイヤーとして活躍してきた吉田正尚は、2022年12月にMLBのボストン・レッドソックスと契約を結び、現在はメジャーリーガーとしてプレーしています。

ここではそんな吉田正尚の結婚をまとめました。
元モデルの嫁・ゆり香の情報、結婚発表の様子や結婚生活、嫁との馴れ初め、子供の有無をお届けします。

2017年10月22日、吉田正尚が元モデルのゆり香と結婚しました。
結婚当初は正式な報告はなく、入籍翌年の2018年12月10日に結婚が報じられました。

結婚相手は管理栄養士の資格を待ち実業家としても活躍するゆり香で、モデルやリポーターとしての活動経歴もある美女です。
2017年10月22日に入籍し、2018年3月から新婚生活をスタートさせました。

吉田正尚は「ゆりちゃんに良いところを見せたい」との思いで野球に励み、2018年の嫁の誕生日には大阪市内の高級ホテルの一室にバルーンを飾り付け、「野球をやれるのは、ゆりちゃんのおかげ」と綴った感謝の手紙と高級ブランド・ハリーウィンストンの指輪をプレゼントしたといいます。

吉田正尚のベタ惚れ具合が窺える誕生日サプライズですが、結婚生活を送るにあたって嫁について「自立しているし、責任感が強く全て任せられる心強い存在」と語り、お互いに尊敬し合える素敵な関係であることを明かしています。

名前：ゆり香（ゆりか）
生年月日：1992年6月24日
出身地：東京都
身長：165cm

吉田正尚の嫁・ゆり香は、モデルやリポーターとして芸能活動経験があり、現在は管理栄養士の資格を活かして株式会社LiLy Foodistを経営する実業家です。

5歳の時に英会話・ピアノ・新体操・水泳の習い事を始め、小学校5年生の時に少年野球に入団して4番の主将を務め、中学時代にはバスケ部で背番号4のキャプテンを務めました。

また、中学では学内女子最速の俊足を持っていたことから、3年連続で地区の陸上大会に推薦出場し、大会新記録を2年連続で更新するなどスポーツ万能の少女時代を過ごしました。

高校在学中に渋谷でスカウトされ、モデルとしての活動を開始しました。
当時は事務所に所属することを選ばず、フリーモデルとしてファッションショーや雑誌に登場しています。

日本最大級のファッションイベント「関西コレクション」にも出演した他、ネット配信番組やイベントでリポーターを務めるなど、高校時代は芸能活動に精を出しました。

高校卒業後は、管理栄養士を目指して大学に進学し、フードスペシャリスト・栄養教諭・食育指導士・食品衛生管理者・家庭料理技能検定の資格を取得しました。

夏季短期講習でスポーツ栄養学を学んだことを機にスポーツ栄養の道に進むことを決意し、大学卒業後に管理栄養士の国家試験に合格して管理栄養士となりました。

フィットネスモデルとして活動しながら、管理栄養士としてセミナー・レシピ考案・栄養指導などを行い、スポーツクラブやリハビリ施設で取り扱われる運動記録システムのIOT研究開発にも携わっています。

スポーツと栄養学のスペシャリストとして活躍し、その経験を活かしてスポーツ選手やタレントに対する栄養指導、飲食店向けメニューの開発などを行う株式会社LiLy Foodistを立ち上げ、実業家としての道をスタートさせました。

吉田正尚との結婚後も会社経営と家事の両立に励み、メジャーリーガーとなった夫を支えながら自身の活動でも活躍を続けています。

吉田正尚と嫁・ゆり香の馴れ初めを見ていきましょう。

吉田正尚と嫁は大学時代に知り合いました。
吉田正尚が青山学院大学2年生の時、共通の知人を通じて知り合い、当初は吉田正尚が野球のこと以外に興味がなかったため意識はしなかったようですが、出会いから1年半後に再会した時に好意を持つようになったといいます。

それから何度もデートを重ね、2015年に吉田正尚がドラフト会議でオリックスから1位指名された後、相手の名前にちなんだユリの花束を贈って告白し、晴れて真剣交際がスタートしました。

2015年にオリックス・バファローズに入団した吉田正尚ですが、入団直後からふくらはぎの怪我や腰痛に悩まされ、二軍になることも多々ありました。

思うようにプレーできない日々が続く中、「このまま野球選手として終わるかもしれない」と不安を抱えることもあったといいますが、そんな時期を支えてくれたのが嫁のゆり香です。

嫁は管理栄養士の資格を活かし、吉田正尚の遺伝子検査や血液検査の結果を分析し、脂質を消化しにくい体質であることを把握。
夫の体質に合わせて栄養バランスを考えた手料理を作り、体脂肪減や筋力アップにも貢献するなど、献身的なサポートを行いました。

不安な時期も支え合い、順調に愛を育んできたことで、交際スタートから2年後の2017年に結婚。

プロポーズは嫁の誕生日である6月24日で、吉田正尚が船上ディナーを予約してサプライズで「これからも支えてください」とプロポーズしました。

入籍は吉田正尚のプロ入りと二人の交際記念日に合わせ、10月22日に婚姻届を提出。
お互いに尊敬し合える存在として、充実した結婚生活を送っています。