名前：佐久間 由衣（さくま ゆい）
生年月日：1995年3月10日
出身地：神奈川県横須賀市
血液型：O型
身長：172cm

佐久間由衣は、プラチナムプロダクション所属の女優です。

2013年に女性ファッション雑誌「ViVi」の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれてモデルデビューしました。

2014年に映画「人狼ゲーム ビーストサイド」で初の女優活動を開始し、2015年にはフジテレビ系ドラマ「トランジットガールズ」でドラマ初主演を飾っています。

2017年放送のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主演・有村架純演じるヒロインの幼馴染役で出演したことで注目を浴び、2019年に映画「“隠れビッチ”やってました。」で映画初主演を果たしました。

私生活では2022年12月31日に俳優・綾野剛と結婚し、公私共に充実した日々を送っています。

ここではそんな佐久間由衣の韓国ハーフ説、実家と家族をまとめました。
韓国人説や韓国ハーフ説が囁かれる佐久間由衣のルーツ、韓国との関連、実家の場所や地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

かねてよりネット上を中心に佐久間由衣に韓国ハーフの噂が流れています。

佐久間由衣は韓国に限らずハーフ顔と言われる美貌の持ち主で、身長172cmという抜群のスタイルを誇り、日本人離れしているルックスであることは事実です。

韓国ハーフと言われるようになったきっかけとしては、佐久間由衣が韓国の人気焼酎「チャミスル」のCMに出演したことが発端でした。

このCMは「韓国ドラマあるある」をコンセプトに掲げ、韓国ドラマによく登場する定番演出をテーマに制作されたものです。

CMの中で佐久間由衣は日本語だけでなく簡単な韓国語を使って会話しており、発音も綺麗であることから、韓国人または韓国ハーフではないかと噂されるようになりました。

ただ、佐久間由衣に韓国人の親がいるという情報はなく、韓国ハーフ説は噂止まりとなっています。

佐久間由衣は神奈川県横須賀市の出身です。

横須賀市といえば山口百恵・窪塚洋介・堀内健・小泉孝太郎など幅広いジャンルの有名人を生み出してきた地です。

出身中学が「横須賀市立大矢部中学校」なので、実家もその辺りの可能性が高く、佐久間由衣は三浦半島の中央部にある大矢部付近で育ったものと思われます。

実家は食事の時間を大切にする家庭で、家族みんなが自然とキッチンに集まる風景が実家での思い出だと語っています。

芸能活動を始めて一人暮らしを開始しましたが、当初は都内には住まず、あえて神奈川県の武蔵小杉で一人暮らしを始めたことを明かしていました。

「まだまだ東京になんて染まらないぞ」という気持ちで、実家や地元からも近い神奈川県内で一人暮らしをスタートさせたようです。

ここからは佐久間由衣の家族についてお届けします。

佐久間由衣の家族構成は、父親・母親・本人・妹・弟の5人家族で、3人兄弟の一番上の長女として育ちました。

佐久間由衣は子供の頃、年末年始は家族全員で家族旅行に出かけるのが決まりだったと明かしています。

朝日が昇る前に起床し、車に荷物を積み込み、父親が運転する車で旅に出掛けるのが定番でした。
年下の兄弟たちは車に乗り込むとすぐに寝てしまったようですが、佐久間由衣は運転する父親の助手席に座り、この日のために準備してきたMDで音楽を流して旅路を楽しんでいたそうです。

佐久間由衣と父親は仲が良く、二人だけでスノーボードに行くなどアクティブな親子関係を築いているのだとか。

また、父親が料理上手で、休日になるとモツ煮込みやお好み焼きを作ってくれていたとのことで、家族思いの優しい父親であることが窺えました。

佐久間由衣は食事の時間を大切にする家庭で育ち、母親が作る料理が大好物だと語っています。

特に大好物なのは母親の手作りカレーで、すりおろしタマネギやリンゴを加えたルーに、にんにくとオリーブオイルでカリカリに焼き上げたチキンがごろっと入っているカレーが絶品だと明かしました。

幼少期の佐久間由衣の食育を支えたのはまさに母親で、「おいしいご飯をしっかり食べて寝るという、生きる上で大切な基本を両親から学びました」と語っています。

また、芸能界デビューすることになった佐久間由衣の背中を押してくれたのも母親で、デビューした後も母親が喝を入れてくれたり、悩んだ時にはアドバイスをくれたりと、精神面でのサポートもしてきてくれました。

これだけでも佐久間由衣がどれだけあたたかい家庭で育ったのかが窺えますね。

佐久間由衣には妹と弟がおり、3人兄弟の一番上の長女として育ちました。

佐久間由衣の妹は1歳年下の年子で、モデルとしての活動経験があります。

名前は「佐久間彩由（さくま あゆ）」で、青山学院大学在学中に雑誌「ViVi」の読者モデルをしていました。

佐久間由衣と妹はまるで親友同士のように仲が良く、お菓子作りが得意な妹にレシピを教えてもらったり、妹が家に泊まりにきた際には手料理を振る舞ってあげたりと、頻繁に兄弟同士で交流しているそうです。

「電話で声を聞くだけで元気になれて、素の自分に戻ることができます」と語る妹の存在は、佐久間由衣にとってかけがえのないたった一人の大事な妹なのでしょう。