名前：佐久間 由衣（さくま ゆい）
生年月日：1995年3月10日
出身地：神奈川県横須賀市
血液型：O型
身長：172cm

佐久間由衣は、プラチナムプロダクション所属の女優です。

2013年に女性ファッション雑誌「ViVi」の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれて芸能界入りし、2014年に映画「人狼ゲーム ビーストサイド」で女優デビューしました。

2015年にフジテレビ系ドラマ「トランジットガールズ」で自身初のドラマ主演を務め、2017年にNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で有村架純演じるヒロインの幼馴染役を務めて注目を集めました。

2019年に映画初主演した「“隠れビッチ”やってました。」の演技が評価され、「第32回 東京国際映画祭」の東京ジェムストーン賞を受賞しました。

ここでは佐久間由衣の学歴・英語力をまとめました。
佐久間由衣の出身小学校・中学・高校・大学の学校名と学生時代のエピソード、英語が堪能な理由もあわせてお届けします。

佐久間由衣の学歴、小学校は神奈川県横須賀市にある公立小学校「横須賀市立大矢部小学校」です。

大矢部小学校は三浦半島中央部にある至って普通の公立小学校ですが、俳優の窪塚洋介・俊介兄弟を輩出しており、著名人の卒業生が多い小学校として知られています。

小学校時代の佐久間由衣は文学少女で、宮沢賢治や谷川俊太郎の詩を愛読していました。
将来の夢に漫画家を挙げるなど、本や漫画を愛する小学生時代を過ごしました。

佐久間由衣の学歴、中学は神奈川県横須賀市にある公立中学校「横須賀市立大矢部中学校」です。

大矢部中学校は大矢部小学校の生徒がそのまま進学することが多く、小学校が一緒だった窪塚洋介・俊介兄弟も大矢部中学校の卒業生です。

佐久間由衣は中学時代に女子バスケットボール部に所属し、チームの主力選手として活躍しました。
同時に運動神経抜群で足が速く持久力もあったことから、期間限定の駅伝部にも在籍していたとのことです。

佐久間由衣が女優として飛躍するきっかけとなった朝ドラ「ひよっこ」では、聖火ランナーを務めるシーンがあり、佐久間由衣は「駅伝やバスケで培った私の走りをぜひ見てください」とコメントしました。

佐久間由衣の学歴、高校は神奈川県横浜市金沢区にある公立高校「神奈川県立金沢総合高校」です。

神奈川県立金沢総合高校は、2004年に神奈川県立富岡高校と神奈川県立東金沢高校が統合してできた高校で、旧富岡高校には音楽デュオ「ゆず」の岩沢厚治が在籍していました。

佐久間由衣の出身高校である金沢総合高校は、神奈川県内でも屈指の女子バスケットボール部の名門校です。

インターハイをはじめ数々の大会で優勝経験があり、神奈川県内では「女王」と称されるほどの強豪チームとして知られています。

ただ、佐久間由衣はバスケ部には入部しませんでした。
中学時代からバスケ部で活躍していたため高校でもバスケ部に入部したかと思いきや、「部活は中学でやりきった」という思いから帰宅部となり、高校時代は部活以外で青春の時間を過ごしました。

高校入学当初から容姿もギャル系に変化し、バイトをしたり友達とカラオケで遊んだりと、派手な女子高生時代を経験したといいます。
しかし高校2年生の時に太宰治作品に出会ったことで髪色もメイクも普通に戻り、再び文学少女となりました。

佐久間由衣の学歴、大学には進学していないため、最終学歴は高卒となります。

佐久間由衣は18歳だった2013年に女性ファッション誌「ViVi」の専属モデルオーディションに応募し、グランプリを受賞してモデルとして芸能界デビューしました。

2014年には映画「人狼ゲーム ビーストサイド」で女優デビューを果たしており、高校卒業後からすぐにモデルや女優として活動しています。

佐久間由衣といえば、英語が話せる語学力の高さも評価されています。

佐久間由衣の英語力が注目を集めたのは、2022年に広瀬すず主演で放送されたテレビ朝日のスペシャルドラマ「津田梅子 〜お札になった留学生〜」がきっかけでした。

この作品は、女子教育のパイオニアであり〝新5千円札の顔〟になる津田梅子の青春を描いた作品で、主人公の津田梅を広瀬すず、主人公の留学生仲間である永井繁を佐久間由衣が演じました。

佐久間由衣が演じた永井繁は、9歳の時に留学して10年間をアメリカで過ごし、ヴァッサー大学音楽学校を経て帰国後に音楽教師として働く役柄です。
そのため英語のセリフは必須で、佐久間由衣はこの作品で流暢な英語を披露して話題になりました。