名前：岡田 将生（おかだ まさき）
生年月日：1989年8月15日
出身地：東京都江戸川区
身長：181cm

岡田将生は、スターダストプロモーション所属の俳優です。

2006年に「日本工学院専門学校」のCMでデビューし、同年放送のドラマ「東京少女」でドラマ初出演を果たしました。

2007年は岡田将生の飛躍の年となり、映画「天然コケッコー」、ドラマ「生徒諸君!」「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」など数々の話題作でメインキャストを務めました。

2009年には映画「ホノカアボーイ」、ドラマ「オトメン（乙男）〜夏〜」でそれぞれ初主演を務め、主役も脇役もこなせる演技の幅が広い俳優として活躍しています。

賞も数多く受賞しており、2009年には映画「ホノカアボーイ」「僕の初恋をキミに捧ぐ」「重力ピエロ」の演技が評価されて日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。
2010年には映画「悪人」「告白」で日本アカデミー賞の優秀助演男優賞を受賞しました。

また、2021年には映画「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞し、岡田将生個人としても高崎映画祭で助演男優賞を受賞しました。

ここではそんな岡田将生のハーフ説、実家と家族をまとめました。
ハーフが噂される岡田将生のルーツ、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

岡田将生といえば、身長181cmの抜群のスタイルに、均整のとれた顔立ちでイケメン俳優として知られています。

肌も色白で目もクリッと愛らしく、鼻筋もフェイスラインも整った顔立ちから、ハーフやクォーターではないかと言われてきました。

岡田将生のハーフ説について結論から述べると、彼がハーフという情報はありません。
幅広の二重まぶた、スッと通った鼻筋、美しいEラインという美形の特徴を全て持ち合わせていますが、両親のどちらかが外国人という情報はなく、ハーフ説はあくまで噂止まりでした。

岡田将生は東京都江戸川区の出身で、実家も江戸川区内にあるようです。

両親が実家で自営業をしていたことから家族と過ごす時間が長く、厳しく育てられたと同時にとても優しい家族に囲まれ、岡田将生自身が「実家がパワースポット」と発言するほど居心地の良い空間だそうです。

ちなみに自営業の実家について公表されている情報はなく、実家の詳しい場所も明かされていません。
岡田将生は本名も非公開のため、大事な実家や家族を守るためにプライベートな情報は公開しない方針なのかもしれないですね。

ここからは岡田将生の家族についてお届けします。

岡田将生の家族構成は、父親・母親・姉・本人・妹の5人家族で、女兄弟に挟まれた3人兄弟の真ん中として育ちました。

岡田将生の父親は一般人のため、職業や経歴などの詳細は公表されていません。
ただ、実家が自営業をしているということなので、家業は父親が営んでいる可能性が高そうです。

岡田将生と父親はとても仲が良く、成人してからはよく二人でお酒を酌み交わす関係なのだとか。
ただし照れがあるのか父親とは仕事の話はしたことがなく、岡田将生の出演作品を一緒に鑑賞することもないそうです。

岡田将生の母親も一般人のため、名前や職業などは公表されていません。

ただ、テレビ番組の取材で笑福亭鶴瓶が岡田将生の母親に会ったことがあり、「めっちゃ綺麗だった」と母親が美人であることを明かしていました。
もしかすると岡田将生のハーフのような美しい顔立ちは、美人な母親から受け継いだものかもしれないですね。

ちなみに岡田将生は中学生の時に反抗期が酷く、当時は母親と絶縁状態になるほど関係が悪化したといいます。
しかし俳優として活動するようになってから母親の大切さを身に染みて実感するようになり、今では実家に帰った時に一緒に買い物に行くほど仲の良い関係に戻ったそうです。

岡田将生は中学2年生の時に原宿でスカウトされました。
ただ、当時はバスケ部の活動に夢中だったこと、人前に立つのが得意ではなかったこと、子供が好きで保育士になりたかったことから、一度スカウトを断りました。

その後、高校に進学してから「夢中になれることがなく、何をしていいかわからなくなった」という思いを抱えるようになり、スカウトされた時に貰った名刺から連絡を取り、今の事務所に所属することになったといいます。

突然俳優の道を目指すことになった岡田将生に、両親は最初は反対していたといいます。
しかし岡田将生がデビュー直後から売れっ子になり、仕事に真面目に取り組む姿勢を見て、今では家族総出で応援してくれるようになったとのことです。

岡田将生には姉と妹がおり、女兄弟に挟まれた3人兄弟の真ん中として育ちました。

兄弟は一般人のため両親と同じく名前や職業といった詳細は公表されていませんが、兄弟全員仲が良く、今でも連絡を取り合っているようです。

岡田将生が芸能活動を始める最初のきっかけを作ったのは姉です。
岡田将生が中学生の時にスカウトされて断った時、姉が貰った名刺をずっと保管してくれていたようで、高校進学後に芸能界を勧めてくれたのは姉だったことを明かしています。

妹に関しては〝シスコン〟と言われるほど溺愛しているようで、パシリにされても喜んで言うことを聞いてしまうほど甘やかしているそうです。

岡田将生は家族のことを「一番の味方」と語るほど仲が良く、芸能活動をしている今も家族の存在に支えられていることが窺えました。