名前：石川 柊太（いしかわ しゅうた）
生年月日：1991年12月27日
出身地：東京都品川区
身長：185cm

石川柊太は、福岡ソフトバンクホークス所属のプロ野球選手です。

東京都品川区出身で、小学校2年生の時に地元の軟式少年野球チーム「元芝ハヤブサ」で野球を始めました。

中学時代は「水神ファイターズ」、高校時代は都立総合工科高校で野球に励み、高校時代に創価大学のコーチから声を掛けられたことで創価大へ進学しました。

大学時代は4年時の全日本大学野球選手権大会で四国学院大学に完封勝利したことや、リーグ優勝に貢献した活躍が評価され、2013年の育成ドラフトで福岡ソフトバンクホークスに1巡目指名されて育成選手として入団しました。

2017年に開幕一軍入りしてプロ初登板を果たし、現在も福岡ソフトバンクホークスで活躍しています。

私生活では、2023年1月28日にアイドルグループ「SKE48」の元メンバー・大場美奈と結婚したことが発表されました。

結婚発表は石川柊太と大場美奈の連名の直筆文書で報告され、「温かく優しさに溢れ、笑顔の絶えない幸せな家庭を2人で築いていきます」と綴られました。

ここではそんな石川柊太の実家と家族をまとめました。
石川柊太が生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

石川柊太は東京都品川区の出身で、実家も品川区にあります。

出身小学校が「品川区立立会小学校」で、小学校時代に所属していた少年野球チームも品川区大井地区で活動しているため、実家もその付近である可能性が高いでしょう。

毎年正月には実家に帰省しているようで、その時に〝今年の目標〟を宣言するのがお決まりだとか。

ただ、2017年に実家で目標を口にしようとしたところ、母親から「言葉ではなく、体で表現して」と発破をかけられました。

この言葉でやる気に満ちたのか、育成ドラフトから入団した選手としては球団史上初となる一軍初先発初勝利を飾っています。

その時のウイニングボールはずっと支え続けてくれる両親に渡したようで、石川柊太と実家の家族がどれだけ仲が良いのかが窺えました。

石川柊太の実家ではありませんが、叔父が焼肉店を経営していることはファンの間でも有名です。

叔父が経営する焼肉店は、東京・北千住にある「肉三昧 石川竜乃介」です。
「小岩ホルモン」という店で10年間にわたり働いていた経験がある叔父が新しくオープンした焼肉店で、店名は石川柊太の実弟の名前が使われています。

お店の詳細はこちらです。

店名：「肉三昧 石川竜乃介」
住所：東京都足立区千住2-65
アクセス：北千住駅から徒歩3分
営業時間：11:00～翌0:00
定休日：月曜日

叔父と石川柊太は仲が良く、小さな頃から一緒に野球をしたりと面倒を見てもらっていた間柄だといいます。

そのため今でも叔父は石川柊太の活躍を応援してくれているようで、店内にはホークス関連の雑誌やグッズ、石川柊太や選手仲間のサインが飾られています。

石川柊太自身も叔父の店をよく利用するようで、お店のツイッターには「石川柊太選手にご来店いただきました！皆さん、今年も応援よろしくお願いします。石川選手、今シーズンも全力で応援します」とのコメントとともに仲睦まじいツーショット写真が投稿されていました。

叔父は石川柊太の活躍を応援し、石川柊太も叔父の店を応援しているという素敵な関係を築いているようなので、気になった方は一度食事をしに訪れてみるのもいいかもしれませんね。

ここからは石川柊太の家族についてお届けします。

石川柊太の家族構成は、父親・母親・本人・弟・妹の5人家族で、3人兄弟の一番上として育ちました。

石川柊太は野球メディアのインタビューで家族について語ったことがあり、初めて両親に恩返しをした時のエピソードを明かしました。

父親への初の恩返しとして選んだのは栃木県への旅行で、父親と共に栃木県・日光東照宮に2人きりで旅行に出掛けたといいます。

父親の「日光のパワースポットに行きたい」というリクエストに応えて敢行した日光旅行では、日帰り旅行の費用全てを石川柊太が負担し、父親と2人で観光を楽しんだそうです。

前述した両親への初の恩返しで、母親へのプレゼントに選んだのは高級ブランド「サンローラン」のバッグでした。

サンローランといえば、洗練された都会的な大人に似合うオシャレな高級ブランドです。
レディースのハンドバッグなら30万円を軽く超えるものばかりという価格帯になっています。

実際にサンローランのバッグは高かったようで、石川柊太本人が「結構な金額でしたね」と苦笑いするほど高額なプレゼントになったようです。