小学5年から本格的にサッカーを始め、小学6年のサッカークラブチーム「土井首SSS（土井首サッカースポーツ少年団）」時代に第4回全日本少年サッカー大会にGKとして出場しています。

1987年マツダサッカークラブに入団。1991年にマツダとプロ契約を結び、同年JSL1部昇格に貢献しました。

2012年からサンフレッチェ広島のトップチーム監督に。J1のサンフレッチェ広島を率いて3回のリーグ優勝に導き、日本代表では2018年のワールドカップロシア大会でコーチとして西野朗監督を支え、大会後に監督に就任しました。

その後、2017年より東京オリンピックを目指すUー23日本代表の監督を務めました。そしてワールドカップ開幕2か月前にハリルホジッチ氏が解任され西野朗体制になったタイミングで日本代表コーチに就任していました。

森保一の家族は、妻と息子3人の5人家族です。

森保一の妻は、「ゆみこ」さんといい、1990年に結婚されています。一般の方のため顔写真や経歴など詳しい情報は見つかりませんでしたが、どうやら高校の同級生のようですね。

監督業で多忙な森保一を献身的に支え続けている奥様に感謝しているようです。

「クラブハウスに入りびたりで家族のことは何もしておらず、仕事バカな私を支えてくれる家族に感謝したい」と語っており、これまで家族で支え合ってきたということが伝わってきます。

森保一には、息子が3人おり、全員サッカー選手として活躍されていることが分かりました。

森保一の長男・翔平は、サンフレッチェ広島出身の選手で、2015年までカマタマーレ讃岐でプレーをしていました。契約満了によりカマタマーレ讃岐を退団した後、ニュージーランドへと渡り、ニュージーランド2部リーグのオネハンガ・スポーツに所属。2019年に現役を引退されました。

森保一の次男・圭悟は、サンフレッチェ広島ユース出身で、2016年にオーストラリアのエッジワースFCでフォワードとして選手デビューしています。その後、フィリピン・ドイツなどのクラブチームで活躍した後、2019年に現役を引退されました。

森保一の三男・陸は、サンフレッチェ広島ユース出身で、立教大学しサッカー部に所属します。関東大学サッカーリーグにも出場していましたが、2022年5月に大学を休学し、アメリカに渡米。2022年にアメリカ4部チームと契約しました。

ちなみに、森保一の実弟である森保洋も元サッカー選手であり、現在はV・ファーレン長崎アカデミーダイレクター兼U-18監督を務めています。

森保一は、弟も息子も全員サッカー選手でありサッカー一家であることが分かりました。息子三人も父親の影響で小さい頃からサッカーが身近にあり、気付いたらサッカーをやっていたようです。