名前：今永 昇太（いまなが しょうた）
生年月日：1993年9月1日
出身地：福岡県北九州市八幡西区
身長：178cm
体重：86kg

今永昇太は、横浜DeNAベイスターズ所属のプロ野球選手です。

福岡県立北筑高校・駒澤大学を経て、2015年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから1位指名を受けて入団しました。

2023年に開催されたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）では日本代表に選出され、日本の優勝に大きく貢献する活躍を見せました。

ここでは日本プロ野球界で活躍する今永昇太の実家と家族についてまとめました。
今永昇太が生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報、2022年に亡くなった父親の死因をお届けします。

今永昇太は福岡県北九州市の出身で、実家は八幡西区にある一軒家です。

実家が建ったのは1998年で、4LDKの間取りに現在は母親と2匹の柴犬が暮らしています。

今永昇太は小学生時代に地元でソフトボールを始め、中学時代に軟式野球部に入りました。

当時の今永昇太は身体が小さく、野球強豪校から声が掛かるほどの実績もなかったことから、中学卒業後は実家近くの公立高校・福岡県立北筑高校へ進学しました。

ここからは今永昇太の家族についてお届けします。

今永昇太の家族構成は、父親・母親・兄・姉・本人の5人家族で、3人兄弟の末っ子として育ちました。

今永昇太の父親・今永孝司さんは、中学教師でした。

地元・北九州市の福岡県立八幡南高校を経て広島大学に進学し、大学卒業後に公立中学の保健体育教師となりました。

45歳の時に校長になり、北九州市内の中学で定年まで勤め上げ、定年退職後は北九州市教育委員会の嘱託職員となりました。

警察OBや校長OBで構成される「少年サポートチーム」の一員となり、定年後もほぼ毎日のように小学校や中学校に通って朝から夕方まで授業のサポートや生活指導の手伝いなどをしていたといいます。

生涯にわたり教育者として働いてきた父親ですが、私生活では還暦を前に大型二輪の免許を取るというアクティブな生活を送っていました。

58歳で教習所通いを始め、2ヶ月で免許取得に成功し、1600ccの大型バイク・ハーレーダビッドソンを乗り回してバイク生活を楽しんでいたことが明かされています。

父親は還暦を前にして大型二輪の免許を取った理由をインタビューで答えており、「人間、何事も緊張感がないとダメ」「大きなバイクに乗っていると緊張するんです。要するにボケ防止ですよ」と答えていました。

教師生活を全うし、定年退職後も教師や生徒のサポートをしながら趣味も楽しむ姿は、まさに憧れの父親像そのものですね。

今永昇太の母親・今永京子さんも、中学教師でした。

大分県内の芸術大学で声楽を学んだ経験を活かし、音楽教師として働き始めました。
2015年時点では現役で教壇に立つ生活を送っていたようですが、2023年現在はすでに還暦を迎えているため定年退職しているものと思われます。

母親は学生時代はバレーボールをやっていたとのことなので、今永昇太の運動神経の良さは母親から受け継いだのかもしれません。

母親は今永昇太について「とにかく泣かない子」と語っています。
母親が今永昇太の涙を見たのは人生でたった一度だけ、高校3年生の夏の予選で自らの打点でチームを勝利に導いた時の涙が最初で最後だと明かしました。

2022年6月28日、今永昇太の父親・孝司さんが死去したことが横浜DeNAベイスターズにより発表されました。

71歳で亡くなった父親ですが、死因や死亡状況などの詳細は公表されていません。
病気を患っていたという情報もないため、死因については不明となっています。

横浜DeNAベイスターズは今永昇太の父親の死去について、「心よりご冥福をお祈りするとともに、謹んでご通知申し上げます。ご遺族のご意向により詳細は差し控えさせていただきます」と発表しました。

葬儀については「葬儀は故人の遺志により家族葬にて既に執り行われておりますので、ご報告までとさせていただきます」と綴られています。

球団からの発表に「ご遺族のご意向により詳細は差し控えさせていただきます」とあるため、父親の死因など死去に関する詳細は発表しない意向のようです。

ここからは今永昇太の兄弟についてお届けします。

今永昇太には5歳年上の兄・4歳年上の姉がおり、3人兄弟の末っ子として育ちました。

5歳上の兄は両親と同じく教職の道に進み、現在は小学校の教師として働いています。
4歳年上の姉は熊本県内で三菱電機系の企業に就職しています。