桐山照史さんはアイドルグループ「ジャニーズWEST」のメンバーのひとり。中学時代にジャニーズ事務所に入所した桐山照史さんですが、関西Jr。としての下積み生活が長く13年にもなります。なかなかデビューが決まらなかったことで、中間淳太さんと浜田崇裕さんと一緒にジャニー喜多川氏のところに向かいデビューを直談判しています。

このときジャニーズ事務所を辞める覚悟で直談判しその翌日、ジャニーズWESTとしてデビューが決定。これによって知名度が上がり翌年にはNHKの朝ドラ「あさが来た」にヒロイン波留さんの義理の弟役で出演をしました。

桐山照史さんの出身小学校は、東大阪市内の公立校の池島小学校です。この小学校は2019年に東大阪市立池島中学校と統合され、現在は小中一貫校の東大阪市立義務教育学校池島学園になっています。

桐山照史さんは、小学校の頃からダンスを習い始めました。

ただ桐山照史さんの幼少期や小学校時代の情報は、調べてみましたがあまりエピソードは多く紹介されていませんでした。

桐山照史さんの出身中学校は、東大阪市内の公立校の池島中学校です。この中学校は2019年に東大阪市立池島小学校と統合され、現在は小中一貫校の東大阪市立義務教育学校池島学園になっています。

桐山照史さんは、中学1年生の時にジャニーズ事務所に入所してます。入所後は、関西ジャニーズJr.として活動を開始。ここから長いJr。時代を過ごすこととなります。桐山照史さんは、ジャニーズ事務所のオーディションを受けるとき、モヒカンで参加しています。

そのヘアスタイルが気になって声を掛けてきた当時の社長ジャニー喜多川さんに対して、桐山照史さんは「なんやねん！」と返事。

そんな失礼な態度をとった桐山照史さんをジャニーさんは、「気に入った！」とジャニーズ入所が決定しました。ジャニーズ事務所に入所して、すぐにデビューできると考えていた桐山照史さんでしたが、関西ジャニーズJr.として12年間活動しました。

桐山照史さんは中学時代、バスケットボール部に所属。中学2年生の時には生徒会の活動にも参加し、模範的な生徒だったそうです。中学時代の桐山照史さんはモテていたそうで、卒業式には持ち物がほぼなくなるというエピソードをお話しています。

桐山照史さんは中学卒業後、興国高校　キャリアトライコースに進学します。私立の男子校で伝統的にスポーツが盛んな学校です。ボクシング部やサッカー部、硬式野球部などは、強豪として有名です。

そして桐山照史さんは、公務員や保育士を目指すキャリアトライコースに在籍。そのコース内で保育科を専攻していました。保育科を選んだのは、「ジャニーズWESTに入っていなかったら、幼稚園の先生になりたかった」とインタビューでお話されています。

桐山照史さんがパーソナリティを務めるラジオ番組でもリスナーからの子育てに関わる相談を受けています。桐山照史さんは、高校時代の知識を活かしてアドバイスしています。

桐山照史さんの高校時代は、関西ジャニーズJr.の中でのユニット「B.A.D.」のメンバーとして活動。そのため高校では、部活動に所属はしていませんでした。高校時代は、数学などの理系の科目が得意で、英語や国語が苦手だったそうです。

桐山照史さんは、高校卒業後、大阪産業大学に進学しています。進学先の学部はわかりませんでした。不明ですが、桐山照史さんは理系の科目が得意だったので、工学部やデザイン工学部が有力ですね。

桐山照史さんは、大学時代も関西ジャニーズjrとして活動を続けながらも、大学にも通学しています。大学1年生の時には、人気ドラマ「ごくせん」のオーディションに合格。出演を果たしています。大学3年生の時には、竹野内豊さん主演の連続ドラマ「流れ星」にもレギュラー起用。

大学4年生の頃からは、関西テレビのワイドショー「ハピくるっ！」にも出演しています。芸能活動がだんだんと忙しくなる中でも、桐山照史さんは学業も両立し留年することなく4年間で卒業をしています。

卒業後は、俳優としてキャリアを重ね、24歳だった2014年4月には1stシングル「ええじゃないか」でジャニーズWESTとしてもデビューしました。