名前：鈴鹿 央士（すずか おうじ）
生年月日：2000年1月11日
出身地：岡山県岡山市
血液型：O型
身長：178cm

鈴鹿央士は、フォスター所属の俳優です。

2018年に「第33回 MEN’S NON-NO 専属モデルオーディション」でグランプリを獲得して芸能界デビューを果たし、2019年に映画「蜜蜂と遠雷」で俳優デビューしました。

鈴鹿央士は映画「蜜蜂と遠雷」で演じた天才ピアニスト役が評価され、デビュー作にして「第43回 日本アカデミー賞」「第44回 報知映画賞」「第41回 ヨコハマ映画祭」「第74回 毎日映画コンクール」「第93回 キネマ旬報ベスト・テン」など、数々の映画賞で新人賞を総なめにしました。

その後もドラマ「MIU404」「六本木クラス」「silent」など数々の大ヒット作品に出演し、その全てで絶大な存在感を示して話題に。

これらの活躍で支持を得て、女性ファッション誌「ViVi」の人気投票企画「2022年下半期 国宝級イケメンランキング」のNEXT部門で第1位を獲得しました。

ここではビジュアルも演技力も抜群な鈴鹿央士の本名とハーフ説、実家と家族についてまとめました。
ハーフ説の真相、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

鈴鹿央士の名前は芸名で、本名は非公表です。

芸名の名字である「鈴鹿」は、所属事務所の先輩である広瀬すずの本名「大石鈴華」からとっていることが明かされています。

その由来は鈴鹿央士が芸能界に入るきっかけになったのが、広瀬すずによるスカウトだったという出来事が関係しています。

鈴鹿央士がまだ一般人だった高校2年生の2016年11月、通っていた高校で映画「先生！、、、好きになってもいいですか？」の撮影が行われました。

撮影に使われた高校の生徒だった鈴鹿央士はエキストラとして撮影に参加し、そこでヒロイン役の広瀬すずの目に留まり、広瀬すずがマネージャーに「身長が高くて顔がちっちゃくてかわいい子がいる」と進言したことでスカウトされることになったのです。

鈴鹿央士はこの日のスカウトをきっかけに芸能界入りを決意し、大学進学を機に2018年に上京して広瀬すずと同じ事務所に所属しました。

その時に広瀬すずの名前にちなんだ芸名を付けることになり、広瀬すずの「すず」、そして広瀬すずの本名の「鈴華」から取って「鈴鹿」という名字を芸名としました。

鈴鹿央士の本名は公表されていませんが、下の名前は「ヒロト」ではないかと噂されています。

鈴鹿央士の「央士（おうじ）」がヒロトと読めることから噂が浮上しましたが、実際の本名は公開されていませんでした。

鈴鹿央士はビジュアルとスタイルが共に抜群という素晴らしい容姿の持ち主で、その整った顔立ちからハーフ説が浮上しています。

外国の子供のような可愛らしさがある目鼻立ちの整った顔立ちに、身長178cmのモデル体型という抜群のスタイルは、確かにハーフと言われても納得できる印象があります。

しかし鈴鹿央士は両親共に日本人で、ハーフという情報はありません。
日本人離れしたビジュアルであることは確かですが、鈴鹿央士のハーフ説は噂止まりということになるでしょう。

鈴鹿央士は岡山県岡山市の出身で、実家は自然豊かな田舎町にありました。

鈴鹿央士がインタビューで実家について語った際にも、「田んぼばかりで山があって、たぬきや猿が出るようなところ」と明かしています。

祖母の家も目の前が海という場所にあり、どこに遊びに出かけても自然がすぐそばにある環境で育ちました。

幼少期から自然に囲まれ、山や川のある場所で育ち、夜には動物や虫の声が聞こえてくるような田舎の実家で育った鈴鹿央士。

芸能界入りをきっかけに上京してからは、「東京は時間の流れが速くて、便利すぎるかもしれません」と答え、地方ロケの際に周囲にコンビニがなくて不便だと思った時に「東京に染まってしまった」と思ったことを明かしていました。

現在は俳優として活躍し、東京で一人暮らしをしている鈴鹿央士ですが、ふとした瞬間に実家に帰りたくなることがあると明かしています。

上京してから実家のありがたさや地元の良さに気付いたと明かしており、「実家では寝てる時にコオロギやカエルの音が聞こえる。東京ではずっと車の音しか聞こえなくて、自然豊かな場所で寝たいと思うことがある」と明かしました。

実家の自然豊かな環境を恋しく思って一時期は家でコオロギを飼おうと本気で思ったこともあるようですが、近所迷惑になると止められて断念しており、今も都内で一人暮らしを頑張っています。