元ジャニーズJr.で、現在はソロの歌手やタレントとして活動している岡本カウアン。

ジャニーズ事務所のアイドルグループ「SixTONES」のメンバーで、バラエティ番組でも活躍する森本慎太郎。

二人はジュニア時代にテレビ朝日系バラエティ番組「ガムシャラ！」でダブルダッチを披露するチームを組み、そこでの出来事が原因で不仲説が噂されています。

ここでは岡本カウアンと森本慎太郎の関係をまとめました。
不仲説が出た発端と不仲の真相、現在の仲についてもお届けします。

名前：岡本カウアン
生年月日：1996年5月24日
出身地：愛知県
血液型：O型
身長：170cm

岡本カウアンは、かつてジャニーズ事務所に所属していた元ジャニーズJr.で、現在はソロの歌手やタレントとして活動しています。

2012年にジャニーズ事務所に入所し、ドラマ「GTO」や、バラエティ番組「ガムシャラ！」などに出演しましたが、2016年にジャニーズ事務所を退所しました。

退所後は2017年に元ジャニーズJr.の高橋颯・羽生田挙武・川口優と4人組ダンスボーカルグループ「ANTIME」を結成し、同年8月25日にミニアルバム「BORN AGAIN」をリリースしてデビュー。

しかしグループの活動期間は短く、解散を迎えた後は2018年からソロ活動を開始しています。

2019年2月9日にシングル「Memories ft. J A P P team」をリリースしてソロデビューし、2020年には自身のルーツであるブラジルの有名番組「Programa Raul Gil」に出演しました。

現在はジュニア時代にジャニー喜多川から受けた性被害について暴露したことで話題になっています。

名前：森本 慎太郎（もりもと しんたろう）
生年月日：1997年7月15日
出身地：神奈川県横浜市
血液型：A型
身長：175cm

森本慎太郎は、ジャニーズ事務所に所属する6人組アイドルグループ「SixTONES」のメンバーです。

小学校3年生だった2006年にジャニーズ事務所に入所し、2009年に映画「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」の主演を務め、期間限定ユニット「スノープリンス合唱団」のメンバーとしてCDをリリースしました。

2012年のドラマ「私立バカレア高校」に出演したジュニアメンバーが通称バカレア組と呼ばれて人気を集め、2015年に正式に「SixTONES」としてグループが結成されました。

2020年1月22日、SixTONESのメンバーとしてシングル「Imitation Rain」をリリースし、念願のCDデビューを果たしています。

現在は日本テレビ系バラエティ番組「鉄腕DASH」でも活躍するなど、歌やダンスはもちろんバラエティの能力も高く評価されているメンバーです。

岡本カウアンと森本慎太郎はジャニーズJr.の先輩後輩という関係で出会いました。

森本慎太郎は9歳だった2006年10月1日にジャニーズ事務所に入所し、岡本カウアンはその6年後の2012年に入所しています。

ジャニーズJr.の世界において6年先輩というのはかなりの大先輩で、森本慎太郎は入所直後から第一線で活躍していたエリートJr.です。

そのため二人が同じラインで活動することはなく、接点は大勢のジュニアが一堂に会する音楽番組「ザ少年倶楽部」や、ジュニアメインのバラエティ「ガムシャラ！」などでの共演がほとんどでした。

2015年にEXシアター六本木で開催されたライブイベント「ガムシャラ！サマーステーション」の中で、歴もユニットも異なるジュニア達がチームを組み、ショーバスケやファンカッションなどのパフォーマンスを披露する企画が行われました。

岡本カウアンと森本慎太郎はこの企画でダブルダッチを披露する「チーム羅」のメンバーとなり、ファンに見える形では初めて二人が同じ括りで活動することになったのです。

練習の模様はバラエティ番組「ガムシャラ！」で放送され、一夏を通して開催されたライブには毎公演2000人弱の観客が駆けつけました。

それぞれのパフォーマンスを懸命に練習し披露し、一夏の青春を過ごしたジュニア達。
しかし岡本カウアンと森本慎太郎はこの企画が原因で不仲説が囁かれることになります。

二人の不仲説の発端、不仲説の真相を見ていきましょう。

岡本カウアンと森本慎太郎の関係において、今でもファンの間で話題になるのが、2015年の「ガムシャラ！」での一幕です。

番組で放送されたダブルダッチの練習中、真剣に取り組む森本慎太郎と、ふざけた態度を取る岡本カウアンの間に険悪な空気が流れました。

その時の岡本カウアンの態度の悪さがファンの間で話題になり、岡本カウアンと森本慎太郎に不仲説が流れることになったのです。

岡本カウアン、森本慎太郎、松村北斗、高地優吾、中村嶺亜が在籍する「チーム羅」は、迫るライブの本番に向けてダブルダッチの練習に励んでいました。

他の先輩ジュニアが真剣に練習に取り組む中、岡本カウアンはダブルダッチのロープを振り回して森本慎太郎の体に当てたり、ヘラヘラとして練習に集中しない様子が放送されました。

そんな岡本カウアンに、一番の先輩である森本慎太郎が「俺だからいいけど、高地と北斗は許してくれないよ？」「ちゃんとやれよ」と注意しました。

岡本カウアンはこの言葉を真摯に受け止めるどころか、森本慎太郎がその場を去った途端、カメラに向かって「ゴリラ」呼ばわりしたのです。

この放送を見た視聴者の間で、岡本カウアンの態度が悪い、先輩に対する態度ではないとバッシングされることになりました。

大先輩である森本慎太郎に対する態度の悪さが原因で、二人の間には不仲説が流れるようになりました。