名前：橋田康（はしだ やすし）
生年月日：1985年9月18日生
出身地：東京都立川市
血液型：O型

橋田康は、1998年にジャニーズ事務所に入所した元ジャニーズJr.です。

ジャニーズ退所後も芸能活動を続けており、舞台俳優やダンサー、振付師として活動しています。

2014年には松下優也主演の舞台「タンブリング」、2021年にはミュージカル「王家の紋章」にアンサンブルとして出演しました。

橋田康は1998年4月26日にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.としての活動を開始しました。

現在ジャニーズ事務所に在籍しているタレントの中で、同年入所の同期メンバーには「KAT-TUN」の亀梨和也・中丸雄一・上田竜也、「NEWS」の増田貴久、「A.B.C-Z」の五関晃一・塚田僚一、「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔などがいます。

ジュニア時代の所属ユニットは「B.B.D」「M.A.D」「HisH」などで、主に先輩グループのバックダンサーとして活動していました。

中でも「HisH」は、ダンスに定評のある萩原幸人、島田直樹、石田友一、橋田康の4人組ユニットとして結成され期待されていました。

しかし結成後すぐに4人中2人が退所したことで事実上の解体となり、その後橋田康は仕事が激減したことや高校卒業のタイミングだったことから、これ以上ジャニーズにいても先がないと悟り、ジャニーズ事務所を退所しました。

ここではそんな橋田康の現在をまとめました。
ジャニー喜多川から受けた性的被害を告発して話題になっている橋田康の性的被害の詳細、家族や結婚、身長などのプロフィールをお届けします。

橋田康の身長は175cmです。

橋田康はジャニーズ退社後も芸能活動を続けており、現在の公式プロフィールに身長175cmと記載がありました。

日本人の成人男性の平均身長は171cm前後なので、橋田康は平均よりやや高身長ということになります。

ちなみに体重は記載がなく不明ですが、身長175cmの場合の標準体重は67kg前後で、30代男性の平均体重は約70kgとされています。

橋田康は現在も役者やダンサーとして舞台に立っており、スリムな体型を維持しているため、体重は60kg台である可能性が高いでしょう。

橋田康の家族や結婚についても見ていきましょう。

橋田康の家族について、現在確認できる情報では、詳細な家族構成は不明となっています。

ジャニーズJr.時代に遡ればアイドル雑誌などで家族について語る機会もあったかとは思いますが、すでにジャニーズ事務所退所から約20年経っており、当時の資料も残っていない状況です。

現在は父親・母親・兄弟など家族に関する情報はなく、役者としてインタビューに取り上げられる機会もなかったため、残念ながら橋田康の家族の情報を見つけることはできませんでした。

橋田康の結婚について調査したところ、2023年5月時点では結婚していない可能性が高そうです。

橋田康はすでに30代後半に突入しており、年齢的には結婚して子供がいてもおかしくないですが、ツイッターなどのSNSを見ても家族や結婚に関する情報はなく、独身だと思われます。

ツイッターでは一緒に暮らす家族として愛犬の「風ちゃん」の様子を投稿しています。
彼女や妻がいる雰囲気は感じられないので、現在は結婚せずに愛犬との暮らしを楽しんでいるのかもしれないですね。

90年代にジャニーズJr.として活動していた橋田康が令和の今になって話題になったのは、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川をめぐる性的被害の一連の告発が発端です。

現在、元ジャニーズJr.の岡本カウアンによる暴露や、イギリスの公共放送BCCによる元ジャニーズへの取材により、ジャニー喜多川が自社所属タレントに対して性的加害を行なっていたことが問題視されています。

橋田康も性的被害に遭った当事者として当時のことを暴露しており、週刊文春の取材や記者会見に登場しました。

橋田康はジャニー喜多川からどんな性的被害を受けていたのか、本人が語った詳細を見ていきましょう。

橋田康とジャニー喜多川が出会ったのは、1998年に行われたオーディションの2次審査でした。

オーディションに合格してジャニーズJr.となった橋田康は、まだ誰からも名前を覚えてもらえないような時期に、ジャニー喜多川から「橋田」と名前を呼んでもらえたことを思い出として語っています。

橋田康は「橋田と呼んでくれました。覚えてくれていたことが、すごく嬉しかったです」とジャニー喜多川に好印象を持ったことを明かしました。

また、橋田康が所属していたユニット「HisH」が結成された際には、ジャニー喜多川が直々に橋田康にユニット結成を伝え、それを橋田康がメンバーとなるJr.達に伝えるという役目も任されています。

ただ、第一線で活躍するジャニーズタレント達はテレビ番組やインタビューでもジャニー喜多川との日常的な思い出を詳細に語っていますが、橋田康とジャニー喜多川の思い出話は性的被害を除いて〝名前を呼ばれた〟という以外に特筆すべき情報はありませんでした。

橋田康は2023年5月18日号の「週刊文春」にて、中学1年生の時に初めてジャニー喜多川から性的行為を受けたことを明かしました。

また、2023年5月16日には立憲民主党の「性被害・児童虐待ヒアリング」で国会を訪れ、元ジャニーズJr.の岡本カウアンと共に性的被害について告発しています。

橋田康がジャニー喜多川から性的被害を受けたのは、中学1年生だった1999年です。

ジャニーズJr.として先輩グループのコンサートバックを担当し、地方公演を終えて事務所が用意したホテルに泊まっていた夜のことでした。

数十人のJr.が2人1部屋でホテルに泊まり、公演の疲れから早々に消灯してベッドで休んでいた時、深夜に突然ドアが開き、ジャニー喜多川が部屋に入ってきました。

橋田康はジャニー喜多川が自身のベッドの中に潜り込んできたのを感じると、すぐにマッサージが始まったといいます。

驚きとショックから声も出せず身体を強張らせていた橋田康は、1時間ほど経ってふと身体の力を抜いた瞬間に下着を下げられ、ジャニー喜多川の口で性的行為をされたといいます。

当時中学1年生だった橋田康にはそういった経験がなく、初めての行為に戸惑い、恐怖を感じながらその場をやり過ごしました。

行為が終わるとジャニー喜多川は別のJr.が寝ているベッドへ移動したため、橋田康は寝たふりをして時が過ぎるのを待ち、ジャニー喜多川が部屋を出て行ったのを確認してすぐにシャワーに駆け込んだといいます。

翌朝、ジャニー喜多川は橋田康に1万円を手渡しました。
橋田康は当時を振り返り「自分は1万円の価値なんだと思いました」と語っています。

その日を皮切りに橋田康はジャニーズJr.としての待遇がアップし、音楽番組の出演時間の増加や、帰りの際にはタクシーチケットが貰えるようになったことを明かしました。

中学1年生の時に初めて性的被害に遭った橋田康ですが、その後もジャニーズJr.としての活動は続け、複数のユニットを転々としながら高校卒業までをジャニーズ事務所で過ごしました。

2002年秋にユニット「HisH」が結成され、デビューを目指してこれから頑張ろうという志を持っていましたが、ユニットメンバーの半分が事務所を退所したことで仕事が激減し、高校卒業のタイミングでジャニーズ事務所を退所しました。