名前：山川 穂高（やまかわ ほたか）
生年月日：1991年11月23日
出身地：沖縄県那覇市
身長：176cm

山川穂高は、埼玉西武ライオンズ所属のプロ野球選手です。

沖縄県那覇市出身で、小学生の時に少年野球チーム「首里マリナーズ」で野球を始めました。

中学時代は「チームSOLA沖縄」、高校は「沖縄県立中部商業高校」でプレーし、高校卒業後は「富士大学」に進学して野球部のエースとなりました。

大学では1年春から4番を務め、北東北大学野球の秋季リーグで打点王を獲得。
2年時には「第38回 日米大学野球選手権大会」の日本代表に選出されました。

3年時には「第26回 アジア野球選手権大会」の日本代表に選出され、4年時には春季リーグの指名打者ベストナインを獲得しました。

2013年10月に行われたドラフト会議で埼玉西武ライオンズから2位指名を受け入団し、プロ野球選手としての人生をスタートさせました。

山川穂高は2017年に一軍入りを果たし、同年8月に月間MVPを獲得して以降、これまでに6度の月間MVPに輝いています。

2018年にはファンの支持を集めて自身初のオールスターゲーム出場およびベストナイン受賞を果たし、パ・リーグ最優秀選手に選ばれました。

2023年には侍ジャパンとしてWBCに出場し2打点を挙げ、日本代表の優勝に大きく貢献しました。

2023年5月11日、文春オンラインの報道により、山川穂高が知人女性に対して強制的に性交して暴行を加えたとして、強制わいせつ致傷の容疑で捜査されていることが発覚しました。

記事によると被害者女性は山川穂高に無理矢理衣服を脱がされ、強く触られたことで下半身から出血する怪我を負ったとのことです。

警察は被害者から強制わいせつ致傷容疑で被害届を受理し、報道時点で山川穂高にはすでに事情聴取が行われていることも伝えられました。

その後、同年5月23日に警視庁の発表により、山川穂高が書類送検されたことが判明しました。
現在は西武ライオンズの出場選手登録は抹消されており、今後起訴されれば解雇もあり得ると言われています。

ここからは山川穂高の結婚について見ていきましょう。

山川穂高は2017年8月6日に一般女性と結婚しました。
嫁は富士大学時代に知り合った元ソフトボール選手・山川麻衣子です。

2018年12月にハワイ・オアフ島で結婚式が行われ、式の様子はプロデュースを出掛けたワタベウェディングの公式サイトに掲載されていましたが、強制性交の事件が起きた際に掲載は取り下げられています。

山川穂高のインスタグラムには現在も結婚式の様子が残っていました。

山川穂高は「本当にめちゃくちゃ楽しい結婚式ができました」と無事に結婚式を終えたことを報告。
「たまたまピアノあって曲披露できたり」と、結婚式でピアノ演奏を披露したことも伝えられました。

嫁については「普段から全く文句言わずに自由にさせてくれる奥さんにプレゼントできてよかったです」と綴られ、結婚式がいい思い出になったことを伝えました。

山川穂高の嫁・山川麻衣子は、富士大学の1年先輩で、ソフトボール部で活躍した元アスリートです。

富士大学時代に知り合い、7年間の交際を経て、付き合い始めた記念日である8月9日に入籍しました。

山川穂高の嫁は女優でタレントの小池栄子に似た美女で、山川穂高が描いた似顔絵も披露されています。

2018年9月、本塁打王に輝いた山川穂高は、インタビューで自身の野球生活を支えてくれている嫁への愛情を語りました。

山川穂高は自身がプロ野球選手として良い結果が出せるのは「内助の功、もちろんです」と切り出し、「彼女がいなければ今の成績はありえません」と語りました。

山川穂高は家では一歩も動かず家事は嫁任せで、嫁はアスリートである山川穂高のために毎日沢山の料理を食卓にズラリと並べてくれているといいます。

また、家でも野球の話題ばかりの山川穂高の話を「うんうん、そうだね」としっかり聞いてくれるようで、そんな嫁の支えあってこその好成績だと感謝の言葉を漏らしました。

山川穂高と嫁・山川麻衣子の馴れ初めは、大学時代に遡ります。

山川穂高は2010年4月に、岩手県花巻市にある富士大学に進学しました。
嫁の山川麻衣子は山川穂高の1学年上で、ソフトボール部に所属していました。

同じ大学で体育会系の部に所属するという共通点から顔見知りになり、山川穂高が大学1年生だった2010年8月に交際をスタートさせました。

出会ってから交際に至るまでどんな熱愛ストーリーがあったのかは公表されていませんが、二人はその後7年間という長い交際を実らせ、2017年8月6日に結婚に至りました。

山川穂高と嫁の間には娘が誕生しています。

2019年5月15日、山川穂高が自身のインスタグラムを更新し、「今日家族が増えました」と子供の誕生を報告しました。

さらに「妻も本当によく頑張ってくれました。僕ももっと頑張ります」と綴り、出産を終えた嫁への労いと、父親になった自身の決意も表明しました。