瀬戸康史さんは、妹が2人いる5人家族。

妹の1人は、元『non-no』モデルで、現在女優として活動している瀬戸さおりさんです。

所属事務所は、ワタナベエンターテインメント。また、D-BOYSの中から選出された5人組ユニット『D☆DATE』の元メンバーでもあります。

2005年7月に開催された「第2回D-BOYSオーディション」で準グランプリを受賞。

同年12月高校生のときにD-BOYSに加入し、芸能界デビューしています。

2006年8月、『ミュージカル・テニスの王子様』にて青春学園テニス部・菊丸英二役を演じる。

2008年1月、平成仮面ライダーシリーズ『仮面ライダーキバ』の主人公・紅渡 / 仮面ライダーキバ役を務めています。

同年8月には、テレビドラマ版『恋空』の主人公・ヒロ役を演じ注目されました。

2010年3月、D-BOYSメンバーから選出された5人組ユニット『D☆DATE』のメンバーとなる。

2011年、NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』では森蘭丸役で出演し、時代劇に初出演しました。

2015年、主演を務めた映画『合葬』で第39回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品されました。

2017年、主演舞台『関数ドミノ』で、第72回文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞。

プライベートでは、2020年8月7日、モデルで女優の山本美月さんとの結婚を発表。

2023年5月16日には、自身のSNSで第1子が誕生したことを発表しています。

瀬戸康史さんと山本美月さんは、2014年の「CanCam」8月号での雑誌企画の撮影のために共演したのがきっかけでした。

雑誌の撮影後にすぐに交際が始まったわけではなく、この出会いから2年後に連続ドラマの共演で再会しています。

そこから、連絡を取り合うようになったそうですがその3年後、ドラマ「パーフェクトワールド」で再び共演。

このドラマの撮影終了後3か月たったころに2人は交際をスタートさせたそうです。

瀬戸康史さんの出身小学校は、福岡県の嘉麻市立稲築西小学校です。

小学3年生からサッカーを始めたそうです。

瀬戸康史さんは、このころの夢は獣医さんになることでした。

しかし、昔ピアニストを目指していた母親の表現者となる夢を、瀬戸康史さん自身がかなえようと、俳優を志すようになったそうです。

小学校を卒業した瀬戸康史さんは、福岡県稲築町立稲築中学校に入学しています。

この中学は、現在「嘉麻市立稲築中学校」に名前を変更しました。

公式にこの中学の卒業生である情報はありませんでしたが、瀬戸康史さんが、過去に出版した写真集のカットの中で母校の教室にて撮影をしたことがあります。

その写真をみた同じ中学の卒業生が、自分の卒業した学校であることをツイートしたことでこの学校の卒業生であることが発覚しています。

また過去に瀬戸康史さんが、出演したテレビ番組でも出身小学校名を公表しています。

その小学校の学区内に、この中学はあるので間違いはないでしょう。

瀬戸康史さんは、中学校ではサッカー部に所属していました。

勉強とサッカーに一生鶏鳴な真面目な学生で、成績も優秀で、獣医になる夢はこの頃も変わっていなかったそうです。

瀬戸康史さんは、2016年に出演したトーク番組「A-Studio」で中学2年生のときに彼女がいたことを本人がお話ししています。

瀬戸康史さんから告白して交際がスタート。

彼女とは、高校生になっても続いていたそうですが、高校１年生の時に急に瀬戸康史さんがフラれてしまったそうです。

振られた理由は、分からないと言っていましたが、瀬戸康史さんは突然の別れに悲しすぎて気持ちを自宅の部屋の壁にぶつけてしまい、壁を壊してしまいます。

今でも、その壁に空いた穴は残っているそうで当時の家族は、今まで暴力的でなかった瀬戸康史さんが、急に壁を壊してしまったので「どうした？どうした？」とかなり話題になったそうです。

その穴があいた壁の写真も番組では、公開されていました。

瀬戸康史さんの黒歴史ですね。

瀬戸康史さんは、福岡県立嘉穂高等学校に進学しています。

この学校は学部が二つあり、普通科と理数科があります。

理数科の偏差値は67で、とても優秀な学校ですね。

瀬戸康史さんが、どちらの学部に入学したかは公表されていません。

しかし、瀬戸康史さんが過去に受けたインタビューの中で理数系が得意と言っているので、もしかしたら、理数科に進学している可能性があります。

もし普通科だとしても、この学科の偏差値も60と言われているので瀬戸康史さんが、優秀な生徒だったことがうかがえます。

高校時代も引き続きサッカー部に在籍しています。

ボランチのポジションをしていた瀬戸康史さんは、今の彼からは想像できないエピソードがありました。

瀬戸康史さんは、サッカーの試合中に熱くなりすぎて相手の選手と喧嘩になったこともあるそうです。

しかし、高校1年生で退部しています。

そして、瀬戸康史さんは高校2年生の時に中退。

中退した理由は、芸能活動を本格的に東京でスタートさせるためだったそうです。

以前から、福岡アクターズスクールに通っていた瀬戸康史さんですが、母親が勝手に「D-BOYSオーディション」の応募書類を勝手に提出していました。

このオーディションの二次審査まで進んでいた瀬戸康史さんですが、三次審査が東京で開催され上京しなくてはいけませんでした。

しかし、福岡からは遠かったために、上京せずに審査を通過しています。

そして、結果準グランプリを受賞。

このことがきっかけで、瀬戸康史さんは、芸能界入りを決めることになりました。

合格を知ったお父さんが「一花咲かせてこい」と背中を押してくれたことが決め手となり瀬戸康史さんは、高校を中退し上京を決めたそうです。