名前：二本樹 顕理（にほんぎ あきまさ）
生年月日：1983年8月22日
出身地：神奈川県横浜市
血液型：AB型

二本樹顕理は、「タッキー＆翼」や「嵐」のメンバーらと同じ時代に活動した元ジャニーズJr.です。

1996年にジャニーズ事務所に入所し、わずか2年の活動期間を経て、1998年にジャニーズ事務所を退所してロサンゼルスに移住しました。

2023年5月に文春を通じ、ジュニア時代にジャニー喜多川から性被害を受けていたことを告発して話題になり、NHKの報道番組「クローズアップ現代」でジャニー喜多川の性的加害について取り上げた際に証言者として出演したことで更なる注目を集めました。

これを機に数々のメディアに登場しており、日本テレビ「真相報道バンキシャ！」「news every.」「news zero」や、ジャーナリスト系YouTuberのチャンネルなど、様々な媒体を通してジャニー喜多川からの性被害を証言しています。

現在は二本樹顕理・岡本カウアン・橋田康・志賀泰伸の4名でオンライン署名サイト「Change.org」を立ち上げ、ジャニーズ事務所の性加害問題を周知し児童虐待防止法改正を求める運動を行なっています。

国会で立憲民主党が開いた性被害や児童虐待に関するヒアリングにも参加するなど積極的に性被害撲滅に関する活動を行なっており、二本樹顕理がどんな人物でどんなジュニア時代を過ごしたのか知りたいという人も増えてきました。

ここでは二本樹顕理の若い頃とジュニア時代をまとめ、身長などのプロフィール、同期のジャニーズタレント、ドラマ「それが答えだ」への出演、ジャニー喜多川から受けた性被害についてお届けします。

二本樹顕理の身長は不明です。

ジュニア時代は「Jr.名鑑」に掲載されていたことがありますが、現在確認できる範囲では二本樹顕理の現在の身長が記載された資料を見つけることはできませんでした。

二本樹顕理は、滝沢秀明や山下智久、嵐や関ジャニ∞のメンバーなど、〝ジャニーズJr.黄金期〟と呼ばれる時代を支えたメンバーと同じ時代に活動していた元ジャニーズJr.です。

ここでは二本樹顕理の生い立ちからジュニア時代の活動、事務所退所後の活動まで、若い頃の様子をまとめました。

二本樹顕理は父親の仕事の都合で小学4年生から小学5年生までの1年半をオーストラリア・シドニーで過ごしました。

帰国後は東京で暮らし、11歳の時に芸能界に興味を持つようになり、12歳だった1996年8月1日にジャニーズ事務所に入所しました。

1996年に12歳でジャニーズ事務所に入所した二本樹顕理は、初めての仕事が横浜アリーナでの「KinKi Kids」のコンサートという大きな舞台でした。

事務所に突然呼ばれて向かった先が横浜アリーナで、ステージ上でKinKi Kidsの後ろに座る仕事を与えられ、そこで初めて自身がジャニーズに合格したことを知ったといいます。

二本樹顕理が入所したのは1996年で、ジャニーズ事務所は90年代後半から〝ジャニーズJr.黄金期〟を迎えました。

二本樹顕理も数々のユニットに所属することになり、同じユニットのメンバーとして嵐の面々と共に活動していたこともあります。

1997年に結成された「少年新撰組」では、大野智や大坂俊介など当時トップクラスの人気Jr.と一緒に。
「B.I.G」では生田斗真・風間俊介・松本潤らと一緒に活動しています。

しかし、二本樹顕理は入所からわずか2年しかジャニーズ事務所に在籍しておらず、1998年にジャニーズ事務所を退所しました。

ジャニーズ事務所を退所した後の二本樹顕理の活動も見ていきましょう。

1998年にジャニーズ事務所を退所した二本樹顕理は、父親の仕事の都合でカリフォルニアに移住することになりました。

現地の高校在学中にプログレッシブロックバンド「NO CURFEW」に加入し、ギタリストとして音楽活動を開始。
メジャーデビューを果たしてツアーやフェス出演など精力的に活動しましたが、同バンドは2001年に解散を迎えました。

2002年にはニュージャージーに移住し、中国の伝統楽器奏者とバンド「Gen-So Fantasia」を結成。バーやレストランで演奏を行っていました。