名前：寺内 健（てらうち けん）
生年月日：1980年8月7日
出身地：兵庫県宝塚市
身長：170cm

寺内健は、ミキハウス所属の飛込競技選手です。

これまでに6回のオリンピック出場経験があり、1996年のアトランタ、2000年のシドニー、2004年のアテネ、2008年の北京、2016年のリオデジャネイロ、2020年の東京オリンピックに出場してきました。

寺内健は生後7ヶ月の時に水泳を始め、中学2年生の1994年に日本選手権の高飛び込みで当時史上最年少での初優勝を果たしました。

高校1年生の時にアトランタオリンピックで五輪初出場を果たし、2000年のシドニーオリンピックでは日本人史上最高位となる5位に入賞しました。

現役生活30年以上という長い時間を第一線の選手として過ごし、2021年には40代にして東京オリンピックでも活躍。
現在も年齢を感じさせない若々しさで現役生活を続けており、日本を代表する飛込競技選手として知られています。

ここではそんな寺内健の身長と体重、筋肉画像をまとめました。
長年にわたり世界で活躍を続ける身体を作り上げるための筋肉トレーニング、髪型のこだわり、いつも水着姿な寺内健の貴重なファッション情報もお届けします。

身長：170cm
体重：69kg

寺内健の身長体重は、身長170cm/体重69kgです。

寺内健が15歳でアトランタオリンピックに出場した時の身長体重は、身長160cm/体重47kgでした。
あの頃に比べて身長も体重もしっかり成長していることがわかります。

子供の頃から激しい運動をしていると身長が伸びにくくなると言われていますが、寺内健は幼少期から水泳を始め、中学時代にはすでに飛込選手として活躍していたものの、その後も身長が伸びて170cmまで成長しました。

身長170cmの成人男性の標準体重は63kgなので、寺内健は標準体重より6kg重いことになります。

しかし寺内健の身体は極めてスマートで、全体的にはとても細身に見えます。

これは飛込競技のアスリートとして全身が引き締まった筋肉で成り立っているためで、脂肪よりも重い筋肉が体を作っているからこそ体重が重くなっているようです。

飛込競技選手として活躍する寺内健の身体は、全身が筋肉で引き締まっているアスリート体型です。

体脂肪率は公表されていないものの、この筋肉量とスマートな体型から推測するに、体脂肪率10％以下の可能性が高いでしょう。

この体型を維持し続ける寺内健は普段どのような筋肉作りを行なっているのでしょうか。
インスタグラムを見てみると、普段のトレーニング風景が公開されていました。

寺内健のインスタグラムによると普段のトレーニングはランニングなどの有酸素運動をはじめ、ジムのトレーニング機器を使って全身の筋肉トレーニングを行なっていることがわかります。

家トレーニングも行なっており、見事な腹筋でひねり技と回転の練習をしていました。

日頃から飛込競技に必要な筋肉を鍛え、身体を磨き上げることで、オリンピック6回出場という偉業を達成することができたのですね。

ここからは、髪型やファッションにこだわる寺内健について見ていきましょう。

寺内健は清潔感のある髪型を維持するため、週に一度のペースで美容院に通っていると明かしたことがあります。
現在もそのペースかはわかりませんが、いつ見ても清潔感のあるビシッとした髪型をしているので、頻繁に美容院に通っていることは間違いないでしょう。

ただ、時には髪型で冒険してみたくなる時もあるようで、アテネオリンピックの頃には「僕らは水着一丁でなかなかファッションを取り入れることができないので、髪型だけはどうにかしたいと思って」と語っていました。

ドレッドヘアや編み込みをやってみたい気持ちがあることを明かしていますが、これまでに寺内健が派手な髪型に挑戦したことはありません。

いつか現役を引退した時に、これまでできなかったような髪型に挑戦する日が来るかもしれないですね。

寺内健は自身の通う美容院を公開しています。

インスタグラムで「今日はカット後そこの美容院のスタッフ @iku0103 さんの南米2ヶ月の旅の写真展を覗かせて頂きました」と綴っており、美容師と撮った写真も公開しています。