平野莉玖さんは、小さい頃から兄の平野紫耀さんと同じように芸能活動をスタートしています。

小学生の頃は、名古屋ローカルTVのバラエティー番組にもよく出演していたそうです。

実は、平野莉玖さんは平野紫耀さんよりも、有名だったのです。

デビュー前の平野莉玖さんの人気は凄まじく、私設のファンクラブが存在し、平野莉玖さんが通う学校前が女性で賑わっていた、地元名鉄瀬戸線の学校最寄り駅に女性ファンが集まっていた、など逸話があるそうです。

また、平野莉玖さんの芸能経歴についても、素晴らしい実績の持ち主でした。

平野莉玖さんは、名古屋にある「名鉄カルチャースクール」に開設された”ファンクキッド”というダンス教室に兄弟で通っていました。

2005年、平野莉玖さんが6歳、平野紫耀さんが8歳のときに兄弟ユニット「ＳＨＯＷ＆ＲＩＣＫＹ」を結成。

このユニットは、フリースタイルでヒップホップダンス・ラップを披露するユニットだったそうです。

兄の平野紫耀さんのダンスが上手くてファンの間でも有名ですが、実は弟の平野莉玖さんも素晴らしい才能の持ち主だったのです。

2人ともまだ小学生のユニットでしたが、アメブロを開設、Youtubeプロモーション動画の制作などその活動は、本格的でした。

平野莉玖さんは、ダンス教室に通うようになるとその才能はすぐに開花し、凄まじいスピードでダンスの実力が伸びていったそうです。

その「実力」と「才能」が、地元の芸能プロダクションのスカウトの人から注目され、活躍の場がさらに広がっていきました。

平野莉玖さんは、小学1年生で紫耀さんより先にデビューを果たし、メキメキと実力をつけ活躍していました。

2007年、8歳のときに当時人気絶頂だったEXILEのライブツアー、名古屋公演に抜擢されバックダンサーを務めています。

2008年、9歳でアニソングランプリU-22準優勝。

さらに平野莉玖さんは、ラッパーとしての才能も開花させます。

2010年、11歳、AK-69のマイクコンテストに出場し、決勝戦進出。

この大会には、大人も参加しており36人中6位に輝いています。

2011年、12歳、東海テレビに小学生ラッパーとして出演。


2015年、16歳、”Ricky”名義でファーストアルバム「晴天」でCDデビュー。

このＣＤは、タワレコやオンラインショップでもプロモーションされたそうです。

平野莉玖さんは1999年3月1日生まれの現在では24歳です。

兄の平野紫耀さんは、1997年1月29日生まれで26歳なので2歳差の兄弟です。

小さいことから平野莉玖さんは、兄の平野紫耀さんに対してライバル心を持っていたようで、平野紫耀さんがダンススクールに入ったことで平野莉玖さんもダンススクールに入ることにしたそうです。

平野莉玖さんの身長は、166cmです。

自身がモデルも務めるアパレルブランドのホームページでも公表されています。

兄の平野紫耀さんも171cmと言われているので、あまり身長が大きい兄弟ではないですね。

しかし、兄の平野紫耀さんがテレビで踊っている様子などを見ると背が低い印象はまったくありません。

2人ともスタイルが良いので、公表している身長よりも大きく感じるのでしょうか。

平野莉玖さんの体重については、公表されている数字はありませんでした。

平野莉玖さんは、見る限りかなり細身です。

筋肉質な体型ではないようなので美容体型くらいの体重ではないでしょうか。

166cmの美容体重が55.1kgなので、男性であることをプラスして57〜60kgくらいの体重だと想像できます。

平野莉玖さんの画像を検索しているとヘアスタイルを変えることがとても多いです。

また、髪の色もよく変えている印象です。

ショートもロングも似合うところが、とても素敵ですね。

平野莉玖さんの10代は、素晴らしい活躍を魅せてきました。

最近では、兄との2ショットの画像がアップされて話題となっています。

平野莉玖さんですが、現在はダンサー・ラッパーとして本格的な音楽活動は行っておりません。

平野莉玖さんは現在、自身のアパレルブランド『RKS Ricky(リクスリッキー)』を立ち上げ代表を務めています。

このブランドコンセプトは、『決まったジャンルに縛られない』『多種多様なデザインをとりいれて自由に制作すること』。

公式のホームページでは、代表平野莉玖としてのあいさつ文も掲載されています。

その挨拶によると、平野莉玖さんは昔から洋服が好きでいつか自分のブランドを立ち上げたいと考えていたそうです。

このブランドを立ち上げたのは、2020年7月初旬ごろで平野紫耀さんのファンの間では、弟がブランドを立ち上げた、とあっという間に広がり、ネット上で大きな話題となりました。