名前：白鳥 翔（しらとり しょう）
生年月日：1986年8月27日
出身地：東京都練馬区

白鳥翔は、日本プロ麻雀連盟に所属する競技麻雀のプロ雀士です。

「麻雀ハイブリッド」「白いブラックスワン」「冥府の先導者」などの異名で呼ばれる実力者で、日本プロ麻雀連盟の理事を務め、2023年現在は七段の腕前を持ち、競技麻雀のチーム対抗プロリーグ・Mリーグの「渋谷ABEMAS」に所属しています。

慶應義塾中等部、慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学商学部を卒業した高学歴で、大学在学中の2006年に日本プロ麻雀連盟23期生としてプロデビューしました。

マスターズ、モンド杯などのビッグタイトルを毎年獲得しており、2023年には自身が所属する渋谷ABEMASがMリーグ優勝を達成したことでも話題になりました。

プロ歴10年を越えた今も名実共に最強の名を欲しいままにしているプロ雀士界のスターであり、日本プロ麻雀連盟を代表する存在として活躍しています。

ここではそんな白鳥翔の本名と年齢、実家と家族をまとめました。
白鳥翔の本名の由来、現在の年齢、生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

まずは白鳥翔の本名・年齢から見ていきましょう。

白鳥翔の本名は、そのまま「白鳥 翔（しらとり しょう）」です。

母親が自分の息子を「白鳥翔」という名前にしたいという思いがあり、白鳥という名字の人を探して結婚したことで、この本名となりました。

白鳥翔は1986年8月27日生まれで、2023年の誕生日を迎えると年齢は37歳となります。

白鳥翔が日本プロ麻雀連盟のプロテストを受けたのは現役大学生の2006年なので、プロデビューからすでに17年が経っています。

37歳でプロ歴17年。毎年のようにビッグタイトルを獲得して長年にわたり第一線で活躍している姿は、まさに日本プロ麻雀界を代表する存在といっても過言ではありませんね。

ちなみに白鳥翔は高校生の頃から早くプロになりたくて仕方がなかったらしく、当時は年齢を偽ってプロ団体の練習会に参加するほど麻雀の世界に夢中な少年でした。

そのため高校時代は麻雀のやりすぎで留年したこともあるようですが、しっかりと高校を卒業し、現役大学生でのプロデビューを果たしました。

白鳥翔は東京都練馬区の出身で、実家も練馬区内にあるものと思われます。

実家の詳細な場所は非公開ですが、実家近くの惣菜屋に通っていたようで、その総菜屋がプロ雀士としての白鳥翔の活躍を見て母親に「MONDO TVに翔ちゃん出てたね！」と言って喜んでくれたというエピソードが語られていました。

幼い頃からずっと可愛がってくれていたという惣菜屋の夫婦は今でも応援してくれているようで、白鳥翔が実家に帰った時に惣菜屋に寄ると、「MONDO TV、毎回観てるよ！」と声を掛けてくれるのだそうです。

ここからは白鳥翔の家族についてお届けします。

白鳥翔の家族構成は、母親・本人・弟の3人家族である可能性が高く、父親がいないようです。

白鳥翔がインタビューで何に惹かれて麻雀を始めたのか聞かれた際、「麻雀って4人でできるから。当時の家庭環境ですごく寂しかった。麻雀を通じて年上の人に可愛がられて遊んでもらえたのが楽しかった」という旨の発言をしていました。

白鳥翔の母親のエピソードは多いものの、逆に父親のエピソードはほぼ無いので、父親がいない家庭環境だった可能性が考えられます。

白鳥翔の母親は整体師で、名前は「ちはる」さんといいます。

白鳥翔は中学から慶應という高学歴の慶應ボーイですが、一流大学に進学した息子が選んだのはプロ麻雀の世界ということで、母親は当初「自分の子育てが否定されたような気にもなった」と思っていたことを語っています。

ただ、白鳥翔はプロの世界で5年間本気でやり、それでもダメだったら公務員試験を受けるという約束を母親と交わしました。

結果的に白鳥翔はプロ麻雀の世界で才能を開花させ、数々のタイトルを獲得。
今では母親からも「優勝目指して頑張って」と応援してもらえるようになりました。

ちなみに、白鳥翔の母親のかわいいエピソードとして、こんなものがあります。

実家のパソコンに残されていた「白鳥翔 彼女」の検索履歴。
かわいい息子の彼女が気になって調べてしまう、愛らしい母親のエピソードでした。

白鳥翔には弟が1人いることがわかっています。

弟はとてもしっかり者らしく、白鳥翔は自身のTwitterで「母親と弟と電話したけど、うちの弟のしっかり者具合よ！どうやったらそんなにいい子に育つんだ！」と、弟の性格を絶賛しています。

現在は弟が一人暮らしをしているようで、「一人暮らし始めたらしいから落ち着いたら遊びに行こうっと」とも綴っており、大人になってからも仲の良い兄弟関係を築いていることがわかりました。