名前：白鳥 翔（しらとり しょう）
生年月日：1986年8月27日
出身地：東京都練馬区

白鳥翔は、日本プロ麻雀連盟に所属する競技麻雀のプロ雀士です。

大学在学中の2006年に日本プロ麻雀連盟23期生としてプロデビューし、マスターズやモンド杯などのビッグタイトルを毎年獲得。

日本プロ麻雀連盟の理事を務め、2023年現在は七段の腕前を持ち、現在は競技麻雀のチーム対抗プロリーグ・Mリーグの「渋谷ABEMAS」に所属しています。

「麻雀ハイブリッド」「白いブラックスワン」「冥府の先導者」などの異名で呼ばれる実力者であり、2023年には自身が所属する渋谷ABEMASをMリーグ優勝に導きました。

ここではそんな白鳥翔の経歴と学歴をまとめました。
プロ雀士としての詳しい経歴と年収、出身小学校・中学・高校・大学の学校名と学生時代のエピソードをお届けします。

まずは白鳥翔の経歴から見ていきましょう。

白鳥翔は大学在学中の2006年に、日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格し、23期生としてプロデビューを果たしました。

2011年度に史上最年少記録で日本プロ麻雀連盟のA2リーグ昇格。

2015年に第24期麻雀マスターズを獲得し、翌2016年には第25期麻雀マスターズで連覇を達成するなど、大きな注目を浴びるようになりました。

2018年度には一時B1リーグに降級するも半期でA2リーグ昇級を果たし、第18回モンド杯で優勝を飾りました。

2018年に設立された競技麻雀のチーム対抗プロリーグ・Mリーグにて、「渋谷ABEMAS」からドラフト2位で指名され、同年にMリーガーデビューを果たしました。

発足5年目の2023年に「渋谷ABEMAS」が念願のMリーグ優勝を果たし、優勝に大きく貢献したとして、名実共にプロ雀士界を代表する存在となりました。

白鳥翔の学歴、小学校は詳細な情報が公表されておらず、校名は不明です。

ただ、小学校時代から頭が良かったらしく、小学校卒業後はより良い環境で勉強するため慶應に進学しました。

ちなみに白鳥翔が初めて麻雀を知ったのは幼稚園の時に遊んだファミコンゲーム「上海への道」がきっかけで、ゲームから麻雀の世界に触れました。

白鳥翔の学歴、中学は東京都港区三田にある私立中学校「慶應義塾中等部」です。

白鳥翔は中学時代に学校の友達から勧められて麻雀の対人ゲームに触れました。
しかし中学時代はまだ麻雀に熱中するには至らず、普通の中学時代を過ごしました。

白鳥翔の学歴、高校は埼玉県志木市にある私立高校「慶應義塾志木高校」です。

この高校は慶應義塾大学と連携して高大一貫教育を行っている高校で、中学に続き高校も慶應に進学しました。

白鳥翔が本格的に麻雀を始めたのは高校時代で、同級生の兄が雀荘で働いていたことから麻雀に興味を持ち、その人に麻雀の楽しさを教えてもらったことでハマっていきました。

その後、知り合いになったプロに頼んで麻雀本を買ってもらい、家でも牌を並べて麻雀の研究をするほど熱中し、試行錯誤を繰り返しながら技術を磨いていくという高校時代を過ごしました。

また、高校時代に「MONDO TV」を観たことがきっかけでプロの世界に興味を持ち、当時高校生だった白鳥翔は年齢を偽ってまでプロ団体の練習会に参加するように。

麻雀に夢中になりすぎて高校は1年留年することになり母親に泣かれた経験もあるようですが、この時の経験が今の白鳥翔に繋がったことは間違いありません。