名前：原口 健飛（はらぐち けんと）
生年月日：1998年4月9日
出身地：兵庫県伊丹市

原口健飛は、「魅惑の蹴才革命児」の異名を持つキックボクサーです。

自身が経営するジム「FASCINATE FIGHT TEAM」に所属し、第6代RISEライト級王者、現ISKA世界ライトウェルター級王者のタイトルを獲得してきました。

幼少期に空手を始めた原口健飛は空手で全国大会優勝を経験し、2015年に17歳でプロボクシングデビュー。
2017年にプロキックボクシングデビューを飾りました。

2020年には「RISE 136」で王座を獲得、2023年には「RISE ELDORADO 2023」のISKA世界ライトウェルター級王座を獲得し、ビッグタイトル獲得で注目を集めているキックボクサーです。

ここではそんな原口健飛の身長と体重、筋肉トレーニングと食事管理、こだわりの髪型をまとめました。

公式データに記載されている原口健飛の身長は175cm、体重は63kgです。

原口健飛はこれまでに「フェザー級」→「スーパーフェザー級」→「ライト級」と階級を変えており、試合によって体重の増減を行なっています。

そのため体重はその時々によって変化があり、現在の体重に関して確実な情報はありません。
格闘家として試合のために体重の増量・減量に励む姿も応援したいですね。

原口健飛はキックボクサーとして常日頃から筋肉トレーニングに励んでいます。

2020年4月12日にエディオンアリーナ大阪で開催された「RISE WORLD SERIES 1st Round」でチャド・コリンズと対戦した際には、試合前からコリンズ戦に向けてトレーニングを重ねている毎日であることをSNSで公開していました。

SNSには「ベンチプレス140キロ上げたいな…今125キロやけど」と綴られており、キックボクサーとしての練習とは別に重量系のトレーニングで筋肉作りをしていることを明かしています。

当時原口健飛の体重は63kgでしたが、自身の体重の倍にもなるベンチプレスを上げており、日頃からトレーニングに精を出していることがわかりました。

原口健飛が本格的な筋肉作りのためにウエイトトレーニングを始めたのは2018年頃です。

きっかけは試合前の計量の時、服を脱いで計量をする際に「みんな下着にこだわってるけど、まずは体を鍛えないと」と思ったことがきっかけです。

ビッグマッチの計量は生中継されることもあるため、体を鍛えて筋肉をつければ下着にこだわるよりも格好良く見える上に、対戦相手への威嚇にもなると考えて筋肉作りのトレーニングを始めたとのことでした。

原口健飛は筋肉トレーニングにあたり、肩を中心に胸と背中を鍛えるのがこだわりだと明かしています。

服を着ていてもマッチョ感があるガタイの良さを目指しており、着衣マッチョに憧れて上半身を中心に筋肉を鍛えています。

自身のSNSでも筋肉トレーニング後の筋骨隆々な姿を披露しており、筋トレ系YouTuberとして知られるカネキンとのツーショット写真を掲載するなど、筋トレ界でも知名度を広げています。

原口健飛はキックボクサーとして日々の食事管理にも気を配っています。

2022年11月7日には自身のSNSで、栄養士に食事管理をしてもらっていることを明かしていました。

SNSには「3年前から左手首痛めて手術しか治らない絶望的な状態やったけど、ここ2年くらい栄養士の方に食事見てもらってそこから市販の食べ物とか体に悪い物ほぼ食べなくなって、尚且つ体が変わった。栄養ってまじで凄い」と綴られており、食事に気を使うことで体に変化が生まれたことを喜んでいました。

原口健飛の食事管理を担当している栄養士の方が公表されています。

その栄養士の方は「柴田 桃花」さんで、肥満予防健康管理士・ダイエットアドバイザー・栄養士の資格を持ち、アスリートの食事管理を職業にしています。

「専門的な知識で選手をサポートしたい」という信念で資格を取得し、日本肥満予防健康協会のサイトでも紹介されています。