名前：飯田 恭平（いいだ きょうへい）
生年月日：1987年11月18日
出身地：東京都
血液型：O型

飯田恭平は、かつてジャニーズ事務所に所属しジャニーズJr.として活動していた人物で、ジャニーズJr.時代の「Kis-My-Ft2」の初期メンバーでもありました。

2023年にジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川の性加害が大きな問題となった際、自身も性加害に遭っていた被害者であることを告白し、「元キスマイ」の肩書きで表に出てきたことで話題になりました。

飯田恭平は2001年8月16日にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.ユニット「K.K.Kity（ケー・ケー・キティー）」のメンバーとしての活動を経て、2005年にジャニーズJr.ユニット「Kis-My-Ft2」の初期メンバーに選出されました。

しかしキスマイ結成後わずか半年でユニットを脱退し、2006年1月にジャニーズ事務所を退所しました。

ここではジャニーズ性加害問題で注目を浴びた飯田恭平の現在をまとめました。
現在の年齢や仕事、ヤマト運輸で働いている噂の真相、彼女や結婚の情報、ジャニー喜多川の被害者が集う当事者の会への合流と脱退をお届けします。

飯田恭平は1987年11月18日生まれで、現在の年齢は36歳です。

キスマイでは最年長の北山宏光が1985年9月17日生まれ。
年長組の横尾渉が1986年5月16日生まれ。
藤ヶ谷太輔が1987年6月25日生まれなので、飯田恭平は藤ヶ谷太輔と同い年です。

飯田恭平の現在の仕事にも注目が集まっています。
検索エンジンで飯田恭平と検索をすると、候補ワードとして「ヤマト運輸」と表示されることがあります。

そのため飯田恭平の現在の仕事がヤマト運輸という噂が浮上しましたが、実際に飯田恭平がヤマト運輸に勤務しているという確実な情報はありません。

SNS上にはこうした投稿もありますが、確証のある話ではないため真相は不明です。

飯田恭平の現在の仕事は判明しておらず、どんな職種に就いているかは不明でした。

飯田恭平はジャニーズ退所後に結婚したことがわかっています。

結婚相手は一般女性ですが、名前は「ありさ」であると言われています。
妻とされる方のブログに飯田恭平との結婚を報告する記事があり、2012年に入籍したことが伝えられていました。

キスマイ時代のファンやジャニーズファンが妻のブログを発見し、飯田恭平の写真が投稿されていたことから結婚の事実が明らかになりました。
現在はブログは削除されているものの、SNS上には飯田恭平の結婚に関する投稿が多々あります。

2012年に結婚したとすれば、2023年現在は結婚生活11年目を迎えています。
子供がいてもおかしくないですが、子供に関する情報は明らかになっていませんでした。

2023年9月、飯田恭平がジャニー喜多川の性加害に遭った被害者が集う「ジャニーズ性加害問題 当事者の会」に合流したことが発表されました。

同団体の公式サイトで飯田恭平の合流が報告され、メンバーの一覧に名前と写真が掲載されました。

飯田恭平は被害者の会へ合流した理由について「声を上げているみなさんの姿をメディアで見て、これまでずっと抑えていた気持ちが溢れました。同じ様な境遇で悩み、苦しんでいる方達が自分の行動によって一歩踏み出すきっかけになればと思います」とコメントしています。

飯田恭平はジャニーズ事務所を退所した際に大学進学のためという説明をしていましたが、被害者の会に合流した際に「理由は性被害だった」と主張を改めました。

「ステージに立つために必要だと必死で割り切っていたが、心のバランスが取れなくなった」と主張し、性被害に遭ったことで人生が変わってしまったことをアピールしています。

ジャニーズ性加害問題における被害者への誹謗中傷に関しても「（被害の）声を上げる人を認め、優しく受け止める社会であってほしい」とコメントし、被害者としてジャニーズ事務所に立ち向かう意思を持っていることを示しました。

元キスマイの肩書きで被害者として「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に合流した飯田恭平ですが、合流からわずか1ヶ月で同団体を脱退することを報告しました。

飯田恭平以外にも志賀泰伸や大島幸広が「方向性の違い」を理由に脱退しています。

飯田恭平は自身のX(Twitter)アカウントを開設し、初投稿で「この度、私は『ジャニーズ性加害問題当事者の会』を退会させて頂きました。今後は個人として、私なりの活動を行っていくつもりです。取り急ぎ報告させて頂きます」と報告しました。

脱退に至った経緯は明かされていないものの、要求の激しさを増す当事者の会と方向性が違うことが飯田恭平の脱退理由ではないかと言われています。

今後飯田恭平が表舞台に立ち続けるのか一般人に戻るのかはまだわかりませんが、ジャニーズ性加害問題の終結を見届けると同時に、飯田恭平の今後についても引き続きチェックしていきたいですね。