平沼翔太さんは、福井市立社中学校に入学と同時に、全日本少年硬式野球連盟ヤングリーグ「オールスター福井」に入部しました。

入部前の小学6年生の時に体験入部したとき、チームの総監督であった小林繁さんから「必ずプロ野球選手になる逸材」と言われたそうです。

オールスター福井時代は、ヤングリーグ中日本選抜選手や台湾遠征選手にも選出されています。

私立敦賀気比高等学校に進学後は、1年生の春から、外野手（左翼手）としてベンチ入り。

1年生の秋には、投手として県の1年生大会で優勝をしています。

2年生からは本格的に投手に転向し、背番号1をつけて同年の第96回全国高等学校野球選手権大会に出場。

3試合で完投勝利を収め、ベスト4になっています。

2年の秋からは、バッター四番を任され、3年生では第87回選抜高等学校野球大会で1回戦から決勝戦まで四番投手として出場し、敦賀気比を福井県勢初の甲子園優勝に導くことになりました。

2015年10月22日のドラフト会議で、日本ハムから内野手として4位指名。

「投打二刀流」となることも期待されていました。

平沼翔太さんの実家は、福井県にあります。

最近では、実家でネコを飼い始め名前はビビと言うそうです。

平沼翔太さんの公式Instagramでは、ネコが大好きな平沼翔太さんはビビに見たいために毎日のようにテレビ電話をしていることをお話していました。

平沼翔太さん、自身の自宅でもネコの「ルフィ」を飼っており、Instagramにはルフィの写真が多く投稿されています。

平沼翔太さんの家族は父親・母親・お姉さん・お兄さん、平沼翔太さんの5人家族です。

両親は、現在も実家のある福井県に住まわれているようです。

平沼翔太さんの父親は平沼次郎さんという、一般の方です。

平沼翔太さんの父親が、一躍注目を浴びたのは平沼翔太さんのドラフト会議のときの写真でした。

ドラフト会議を家族で見守る写真で、平沼翔太さんと父親がそっくりで兄弟みたいだったのです。

また、兄弟と間違えるくらいお父さんが若い、ということです。

そして優しそうなイケメンパパで、平沼翔太さんが小さい頃からずっと父親はそばで平沼翔太さんを支えてきたそうです。

小さい頃の平沼翔太さんは、父親の話によると「かなりの負けず嫌い」「絶対に弱音を吐かない」性格で、練習のあとに家でもまだ練習をしていたらしく、父親はそれに付き合っていたといいます。

もちろん、お父さんは仕事のあとに練習に付き合っていたようなので、親子で頑張ってきたのでしょう。

平沼翔太さんの父親は、小林繁さんに息子が指導してもらったことに大感動し、当時小林繁さんから、「この子はこのまま育てるべき。」「特別触る必要はない。」と言われたことを今でも覚えているとお話していました。

平沼翔太さんの母親の名前は平沼美佳さんです。

平沼翔太さんの母親は陸上部の出身で、平沼翔太さんには、中学校で陸上部に入部するように勧めたそうです。

平沼翔太さんは、中学時代陸上部に所属しながらオールスター福井で野球をするという、かなりのハードワークですね。

しかし、平沼翔太さんは陸上部で1500mの日本代表としてジュニア五輪大会に出場経験があるので、陸上選手としての素質も十分あったのでしょう。

更に、お母さんはとても心配性な性格で平沼翔太さんが学校からケガをしたと連絡が来た時には、今まで乗ったことのないスピードで車を運転し平沼翔太さんを病院に連れていったそうです。

平沼翔太さんのお兄さん、平沼潤哉さんは鯖江高校でピッチャーを務める高校球児でした。

お兄さんが必死に甲子園を目指す姿に、平沼翔太さんもかなり影響を受けたようです。

しかし、お兄さんが所属していた鯖江高校は、甲子園への出場が一度もありません。

福井県では、敦賀気比高校や北陸高校が甲子園の常連校と言われ鯖江高校が甲子園を目指すのは簡単ではありませんでした。

それでもお兄さんは、仲間と一緒に甲子園を目指し練習に取り組んでいたそうです。

お兄さんとは2歳差で、2人共運動神経が抜群だったため、近所では有名な野球兄弟だったようです。

また、平沼翔太さんが小学校高学年の時には自分がキャッチャー、お兄さんがピッチャーでバッテリーを組んでいたこともあるそうです。

平沼翔太さんのお姉さんは、顔立ちのはっきりした美人な方のようです。

平沼家の兄弟の中では、一番上がお姉さんですがお姉さんは年齢も名前も非公開としています。

しかし、一度だけお姉さんは平沼翔太さんのInstagramに登場したことがありました。

目が大きくて、とてもきれいなお姉さんでした。