高橋藍さんの母親は日本人とアメリカ人のハーフ、本人はクウォーターになります。また、英国やドイツの血も入っています。

「藍(らん)」という名前は、父親が野球の「ホームラン」から「ラン」を取り名付けられました。

兄は、これも野球の塁から取られ「髙橋塁」と名付けられています。

男子バレーボール選手で、ポジションはアウトサイドヒッター。

21世紀生まれの選手としては初めてバレーボール日本代表に選出されました。

髙橋藍さんがバレーボールをはじめたきっかけは、小学2年生のときに2つ年上の兄、髙橋塁さんがいる小学生チームに入部したことが始まりです。

中学時代の髙橋藍さんは、身長がそれほど高くなかったため1年生のときはリベロに入っていました。

そして、お兄さんの高橋塁さんがエースを務め全国大会に出場しています。

お兄さんの引退後にはアタッカーに転向し、その後アタッカーとして全国大会に出場しあした。

高校でも、お兄さんの入学した京都の東山高等学校に進学し兄弟エースとして活躍をしました。

2019年の高校3年生のときにキャプテンを務め、春高出場を果たしました。

翌年の開催された2020年1月の春高でも優勝を果たし、自身も最優秀賞を受賞しています。

同年2月には、東京オリンピックを控えた2020年度日本代表登録メンバーに選出。

この選出は、アンダーカテゴリを飛び越えての選出となり注目を浴びました。

2020年4月には、日本体育大学に進学。

1年生から公式戦に出場し活躍をしています。

全日本インカレではチームを準優勝に導きました。

2021年度全日本インカレ終了後、イタリア・セリエAのパッラヴォーロ・パドヴァに2021-22シーズン終了まで期限付きで入団。

2022-23シーズンもパドヴァとの契約を更新。

2023年6月、イタリア・セリエAのヴェロ・バレー・モンツァとの契約を発表しました。

髙橋藍さんの身長は、公式発表では188cmです。

スパイクの最高到達点は343㎝。

ブロックジャンプの最高到達点は315㎝と公表されています。

2020年、春高バレーに出場した選手の平均身長は181㎝で男子日本代表選手全体の平均身長は188~189㎝なので、髙橋藍さんは高校時代、高い方、日本代表では平均的な身長と言えます。

しかし、髙橋藍さんは、中学校に進学した頃は身長が158cmで決して高身長な方ではなく最初はリベロとして活躍をしていました。

髙橋藍さんの体重は、83kgです。

190㎝近く身長があり、筋肉も全体的についているのでスポーツ選手としては平均的な体重と言えるでしょう。

髙橋藍さんの筋肉が注目されており、最近はより筋肉が付いてきたといわれています。

小学生から始め現在までバレーボールで活躍をみせている髙橋藍さんの身体能力は、筋肉の付き方も重要だといえます。

強いスパイクを打つためには、腕や肩周り、胸の筋肉がとても大切になってきます。

しかし、ただ大きい筋肉を付ければ強いスパイクを打てるというものではなく、しなやかで柔軟な筋肉が必要です。

高橋藍さんの髪型はツーブロックショートにアップバングが定番スタイルと言えます。

長さ的には、ショートに分類される長さですね。

ツーブロックのところは、サイド下のもみあげから耳上部分が6ミリ～9ミリほどです。

前髪はアップバングし、前髪を上げて額をしっかり出しているのが高橋藍さんの特徴と言えます。

パーマは、かけているとしたらピンパーマなどのゆるい感じだと思いますが、もしかするとクセのある毛髪の可能性もあります。

髙橋藍さんは、バレーボール選手として活躍しているだけでなく、写真集も出しています。

高身長に、甘いマスクと小さい顔はモデルとしても十分活躍できるのではないでしょうか。

雑誌「an・an」では、バレーボール選手として初めて表紙を飾り、YouTubeでも動画をアップしいます。

Instagramのフォロワー数については、165万人超えというすごい数字をたたき出しています。

さらに、先月発売されたファッション雑誌『CanCam』にも登場しモデルとしても忙しくしています。

髙橋藍さん本人は、普段はパーカーなどストリートファッションが多いそうです。