栗原陵矢さんは、福井市森田小学1年生から地元野球チーム「森田ファイターズ」に入団し野球を始めました。

森田中学校時代は「福井ブレイブボーイズ」に入団し、主に遊撃手としてプレーしていました。

しかし、2年生時に捕手に転向しています。

3年生時には、ボーイズリーグの中学日本代表に選ばれ、海外遠征を経験しています。

中学を卒業した栗原陵矢さんは、春江工業高校に進学。

1年生の春から正捕手を務め、秋には4番打者となりました。

秋季福井県大会の決勝では敦賀気比高校に敗れてしまいますが、本塁打を打ち、北信越大会では打率.651を記録してチームは同大会で初優勝をしています。

その後も明治神宮野球大会に出場しベスト4にまで進出しています。

2年生時にも春の選抜高校野球に出場しましたが、1回戦で常葉菊川に敗退。

夏の甲子園・福井大会では、決勝で福井商業高校に敗退しています。

3年生時の春季福井大会ではチームは優勝、北信越大会に出場し準決勝で日本文理高校に敗退しました。

夏の甲子園・福井大会では、初戦に啓新高校に延長11回サヨナラ負けを喫し敗退しました。

その後、9月にタイで行われた18U野球ワールドカップの日本代表に選ばれ、主将と正捕手を務めました。

2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議では、福岡ソフトバンクホークスが2巡目で指名。

契約金6000万円、年俸700万円で契約合意（金額は推定）し入団を決めました。

背番号は31。

2022年からは現役引退した長谷川勇也1軍打撃コーチが背負っていた背番号を引き継ぎ24を背負っています。

栗原陵矢さんの実家については調べてみましたが、詳しい住所を確認することはできませんでした。

小学生から高校まで福井県の学校に通っていたことから、現在も実家は福岡市内にあるのではないかと思います。

栗原陵矢さんの家族は、両親と栗原陵矢さんの3人家族です。

栗原陵矢さんの父親は、栗原和弘さんです。

父親は野球選手ではありませんでしたが、野球経験者で、栗原陵矢さんが野球を始めたきっかけも父親と幼いころからキャッチボールをしていたことがきっかけです。

誕生日プレゼントは野球ボールだったほど野球に一生懸命だったそうです。

父親は、栗原陵矢さんのことを「けっして勝負強い選手ではないと思っていましたが、打てたということは、いつも野球がうまくなりたいとの思いが息子の努力につながり結果につながった」とお話ししています。

父親は、野球を頑張る栗原陵矢さんをいつも応援していたことがわかるコメントですね。

栗原陵矢さんの母親は、「ルミ」さんといいます。

栗原陵矢さんは、「おかん」と呼んでいるようでたまにハッシュタグ　#おかん　と自信のインスタにも記入していることがあります。

仲良しな家族なんでしょうね。

栗原陵矢さんがサヨナラヒットなどやホームランを打ったときには家族のグループラインで「おめでとう」とメッセージがくるそうです。

家族の仲の良さが伝わってきますね。

栗原陵矢さんがプロ野球選手になり一軍での活躍も目立つようになった頃、栗原陵矢さんは寮生活から一人暮らしをはじめました。

この時は、日本でもコロナが流行しプロ野球界も大きな影響がありましたね。

そのときに、心配した母親は栗原陵矢さんに毎日のように食品を仕送りしていたそうです。
一人暮らしの息子が食べ物に困っているのではと思い毎日荷物を送っていた母親ですが、ある日栗原陵矢さんから「もう、本当に大丈夫」と優しく断られたそうです。

栗原陵矢さんの母親は、ユニフォーム姿の栗原陵矢さんと一緒に写真を撮りたいそうなのですが、栗原陵矢さんが恥ずかしがって一緒に写真を撮ってくれないと残念がっているそうです。

いつかインスタなどで親子の写真をみることができたらいいですね。

ちなみに、福岡ホークスが負けた時に一番機嫌の悪い人はだれですか？という質問に、栗原陵矢さんは「おばあちゃん」と答えています。

おばあちゃんも自慢のお孫さんでしょう。

栗原陵矢さんに兄弟はおらず一人子のようですが、栗原陵矢さんの家族を調べると「姉」というキーワードが出てきます。

どうして「姉」のワードが関連つけられるのか調べてみましたが、詳しいことはわかりませんでした。

栗原陵矢さんが、イケメンなのでお姉さんがいたらどんな美人なのかと思った人が多かったのかもしれませんね。