2017年第30回ジュノンボーイコンテストにてグランプリに選ばれました。
コンテスト史上初の敗者復活によるグランプリでした。

2018年3月芸能事務所20社が競合した面接時に、コンテストの最終審査である告白のアドバイスをしてくれたスタッフが、ワタナベエンターテインメントのスタッフであったことが分かり、縁を感じてワタナベエンターテインメントに所属することになりました。

2018年ドラマ『文学処女』にて連続ドラマ初出演します。

2019年『騎士竜戦隊リュウソウジャー』にてリュウソウブルー / メルト役で出演し、母親世代からも人気が上がりました。

2020年ドラマ特区『ホームルーム』にて、図書委員長・矢作健役で出演し、2022年10月期TBS系火曜ドラマ『君の花になる』で作品内のアイドルグループ・8LOOMのメンバー古町有起哉役としてゴールデンプライムタイム連続ドラマ初レギュラー出演をしました。

放送開始前の9月には1stシングル「Come Again」を発売して音楽活動も行なっています。

綱啓永さんの出身小学校は船橋市立西海神小学校→船橋市立芝山西小学校です。

家族構成は両親と妹の4人家族のようです。
子供の頃からテレビ好きで、ドラマやバラエティ番組などジャンルを問わず見てきたそうです。

子供の頃からスーパー戦隊シリーズもよく見ていたそうです。

小学校時代は勉強もスポーツもできる友人といつも一緒にいたそうです。
小学校3年生の時に転居したことから、船橋市立芝山西小学校に転校して卒業しています。

綱啓永さんの出身中学校は船橋市立芝山中学校です。
中学校時代はサッカー部に在籍していました。
当時のこのサッカー部での練習はとても厳しかったそうです。

「練習がとにかく厳しかったです！だから、雨が降れと思っていました。雨だと練習が中練（筋トレなど）になったり、休みになったりするので。中学3年間は雨が大好きでした。

顧問の先生もすごく厳しかったです。振り返ってみると自分のためを思ってくれていたのだと思いますし、その厳しさに耐えた経験が今の強さにつながっているのではないかと思います。」と、話していました。

また、学生時代は消極的なタイプだったようです。

綱啓永さんの出身高校は千葉県立船橋芝山高校です。

この高校に一般受験で入学しており、勉強も苦手ではありませんでした。
高校では理系のクラスに在籍しており、数学が好きだったようです。
ちなみに高校時代は帰宅部でした。

「友達とたくさん遊んでいました。近くにあった新高根児童ホームには100回くらいは行っていたのではないかな。漫画を読んだり、体育館でドッジボールしたり。一番印象に残っているのは児童ホームの2階でやっていた卓球です。小さい子たちと交ざってやっていたのが少し恥ずかしかったですが、良い思い出です。」とインタビューで答えていました。

高校時代は、高根ゼミナール芝山校という塾に通っていました。
塾では夏の合宿などに参加して、大学受験に備えていたようです。
ジュノン・スーパーボーイのグランプリになった際にこの塾の公式ＨＰで祝福されています。

ちなみにこの塾には、過去にジャニーズ事務所の山下智久さんも通学していたようです。

綱啓永さんの出身大学は日本大学 生産工学部です。

大学1年生だった2017年に母親の友人に勧められたのがきっかけで、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募しました。

「母親の友人が応募してくれました。僕自身、もともと芸能界に興味はあったのですが、自分から行動を起こす勇気はなかったのです。そんな中、母の友人から『ジュノンボーイコンテスト、受けてみない？』と持ちかけられて、どこまで行けるかわからないけど、受けるだけ受けてみよう！と思って」受けることを決めたとインタビューで話していました。

自分にとっては雲の上の存在と思っておりオーディションなどには踏み出せなかったとも話しています。

そして、このコンテストで見事に優勝を飾っています。
落選してしまった際には悔し泣きしたようで、お母さんもショックを受けたそうです。

とは言え敗者復活戦でファイナリストになったので、開き直って「最後まで楽しもう」と思ったのが逆によかったようですね。

これと言って特技がなかったため、コンテストを受けるにあたり何か特技を身につけなければと思いサックスを始めました。
2カ月間猛特訓しコンテストでアピールしましたが、急だったこともあり本番はやはりとても緊張したようです。

グランプリ獲得したにも関わらず、大学に行ってみると普段通りで拍子抜けしたそうです。