名前：蓬莱 大介 （ほうらい だいすけ）
生年月日：1982年4月23日
出身地：兵庫県明石市
血液型：AB型
身長：181cm

蓬莱大介は、ウェザーニューズ所属の気象予報士で、情報番組「ミヤネ屋」をはじめ読売テレビの番組で気象キャスターとして活躍しています。

早稲田大学卒業後、25歳の時に気象予報士を目指すようになり、2009年に気象予報士試験に合格しました。

気象予報士となった蓬莱大介は、世界最大規模を誇る日本の民間気象情報会社「株式会社 ウェザーニューズ」に、気象キャスターの原稿を書くアルバイトとして入社。

その後、読売テレビの天気予報スタッフとして勤務し、ウェザーニューズと正式に契約したことで、2011年から読売テレビの情報番組「かんさい情報ネットten.」や「情報ライブ ミヤネ屋」の気象キャスターとして活動を始めました。

蓬莱大介の天気予報は「かんさい情報ネットten.」で披露するクレヨンで描いたイラスト形式の天気予報が人気で、2016年には書籍化され「気象予報士 蓬莱さんのへぇーがいっぱい！クレヨン天気ずかん」を出版しています。

気象キャスターとしての人気も高く、オリコンの「好きなお天気キャスターランキング」で最高位5位、gooランキングの「好きな男性気象予報士＆お天気キャスターランキング」で第3位に輝きました。

さらに蓬莱大介が担当する「かんさい情報ネットten.」の天気予報コーナーは日本一の人気を誇っています。
2019年の「お天気番組・お天気コーナー人気ランキング」で第1位に輝き、関西圏の番組にして全国区の人気を獲得しました。

ここではそんな蓬莱大介の身長と体重、若い頃、丸刈り坊主になった理由をまとめました。
身長と体重の公式データをはじめ、タレントや俳優業をしていた若い頃の画像、なぜ坊主になったのかをお届けします。

蓬莱大介の身長は181cm、体重は67kgです。

日本の成人男性の平均身長は約171cmなので、蓬莱大介の身長は平均より10cmも高い高身長です。

身長181cmの場合、標準体重は72.1kg、美容体重は65.5kg、シンデレラ体重は59.0kgなので、蓬莱大介は美容体重の枠に入ります。

蓬莱大介は今でこそ全国的に人気を集める気象キャスターとして活躍していますが、若い頃は売れないタレントや俳優として活動していたことがあります。

早稲田大学在学中にタレント活動を開始し、TOKYO MXの情報バラエティ番組「5時に夢中！」の企画で誕生したイケメンユニット「夢中ボーイズ」のメンバーとして同番組に出演しました。

「夢中ボーイズ」とは、日本人タレントやモデルらで構成されたイケメンユニットで、同番組の日替わりレポーターが主な仕事です。
しかし蓬莱大介はフリップをまっすぐ持てないという理由で、わずか1年で同番組をクビになりました。

蓬莱大介は若い頃に俳優として活動した経験もあります。

舞台作品が主な活動の場でしたが、タレントとして最初に所属した事務所は閉鎖に追い込まれ、次に移籍した事務所ではマネージャーが失踪するなど、環境に恵まれなかったことを明かしています。

マネージャーが失踪したことでマネジメントは自身で手掛けるはめになり、俳優として岐路に立たされた25歳の時に新しいことを始める決意をし、気象予報士を目指すことになりました。

蓬莱大介はタレントや俳優として活動していた若い頃の写真を公開しています。
こちらが当時23歳だった蓬莱大介の若い頃の写真が掲載されているページです。

23歳の頃や気象予報士試験に合格した若い頃が見られるのでぜひチェックしてみてください。

2022年8月19日、蓬莱大介が情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に丸刈りの坊主姿で登場し、視聴者を驚かせました。

蓬莱大介はなぜ丸刈り坊主姿になったのか、理由を番組内で明かしています。

蓬莱大介はこの時、新型コロナウイルス感染により自宅療養をした直後で、この日が復帰初日でした。

丸刈り坊主にした理由を尋ねられた蓬莱大介は、新型コロナウイルスの自宅療養期間中に気落ちしてしまい、心機一転のために丸刈りにしたことを明かしました。

番組では「コロナで自宅療養していたら、気分が落ち込みました。戻る時に、えいやっ！と思ってイメージチェンジしました」と語っています。

出演者からも視聴者からも「坊主姿が見慣れなくてびっくり」「丸刈りが気になって天気の話が入ってこない」と声が上がるなど、蓬莱大介の丸刈り坊主姿は多くの人に衝撃を与えました。

丸刈り坊主姿が注目を浴びた蓬莱大介は、自身の想像以上に世間に衝撃を与えたことで、Twitterを通じて改めてなぜ丸刈り坊主にしたかを説明しました。

蓬莱大介はまず「不祥事を起こしたり、浮気がバレたとかそんなんじゃないんです。笑」と綴り、続けて「コロナで部屋に籠りきり、この世の諸行無常を感じ、がむしゃらに働き過ぎた自分の考えを改めたのです」と説明しました。

さらに「部屋に籠り、モンパチの小さな恋の歌とあなたにを聴いてた。本当に大切なものは、身近にあるのか、もう持ってるのかもしれん。淡々とやることは変わらない。こうでもせんと前に進む気になれんかったのです」と、自宅療養中に抱えていた思いを吐露しました。

また、今後については「自分を追い込んで仕事をする期間は、キャリア10年で卒業する」「手を抜くのではなく、肩の力を抜く」と心機一転した気持ちも伝えています。

今後は自分を追い詰めないよう、以前よりも気楽な心持ちで活動していってほしいですね。