2022年8月までの芸名は岡田健史（おかだ　けんし）、これ以降は水上 恒司(みずかみ こうし)として活動しています。

水上恒司さんは、小学2年生から少年野球を始め、主に捕手を務めていました。

中学1年生の冬に初めて芸能事務所「スパイスパワー（スウィートパワーの男性部門）」
からスカウトされます。

しかし、水上恒司さんは芸能活動に興味がなく、甲子園を目指して野球を没走する毎日を送っていましたが、芸能界のスカウトは5年に渡って続きました。

水上恒司さんが高校3年時の野球部引退後、演劇部顧問から声をかけられ『髪を梳かす八月』という作品で特攻隊員を演じます。

この作品で全国高等学校演劇大会し、九州ブロック大会最優秀賞を受賞。

全国大会へ推薦されました。

しかし、この高校演劇の全国大会は翌年度の開催となるため、水上恒司さんは高校を卒業していたため、全国大会には出演していません。

このことがきっかけで、水上恒司さんは当初大学に進学し野球を続けるつもりだったそうですが、「役者になりたい」という気持ちが芽生えたそうです。

そして、2018年10月に放送が開始されたTBSテレビドラマ『中学聖日記』でオーディションに参加し主人公の相手役に抜擢されました。

俳優デビューを果たして水上恒司さんは、『週刊ザテレビジョン』主催の第99回ドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞。

2019年6月12日には1st写真集『鼓動』が発売されました。

この写真集は発売前と発売後に重版が決定。

同年、7月19日、福岡放送開局50周年記念スペシャルドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか？』でテレビドラマ初主演を果たしています。

2020年には、スクリーンデビュー。

『弥生、三月-君を愛した30年-』を始め映画4作品が公開され、デビュー作以来1年6ヶ月ぶりに自身2作目の民放連続ドラマ『MIU404』にも出演しました。

2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演し大活躍をする中、水上恒司さんは所属事務所に労働環境や給与面の問題から契約解除を求めて裁判所に仮処分を申し立てます。

2023年3月末の所属契約満了まで同事務所所属し、満了後は契約を更新しないことで合意とし、和解が成立しました。

その後、翌年8月に事務所との前倒しで契約を終了、これがきっかけで「岡田健史」の名前が使えなくなってしまいました。

しかし、改名後も順調に芸能活動を継続し9月、合同会社HAKUと業務提携を結びました。

2022年5月6日、初主演映画『死刑にいたる病』が公開され4月に行われた完成披露試写会では約1年ぶりの公の場に登場しました。

2023年2月14日、2023年後期NHK連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロイン・花田鈴子の相手役「村山愛助」を演じることが発表されました。

水上恒司さんの実家は、福岡市立和白東小学校か福岡市立美和台小学校の校区内にあると想像できます。

詳しい場所は特定することができませんでしたが、水上恒司さんが上記の小学校に通っていたことが有力なので、この校区内に実家があるのではないかと思います。

水上恒司さんは、姉とご両親の4人家族です。

お姉さんは、5歳年上ということです。

水上恒司さんの家庭は、厳格な家だったようで水上恒司さんは、高校生になっても携帯を持つことを許されず、お小遣いも友達と比べると少ない方だったそうです。

水上恒司さんの父親は、一般人の方なため名前や顔写真は公表されていません。

しかし、父親も若い頃から大変モテていてそうで、水上恒司さんと似ているそうです。

そんな父親から、水上恒司さんは、昔から「無理はしても、無茶はするな」と言われていました。

無茶はしてはいけない、無理をするくらい常に何事も全力であれ、手を抜くなと教えられていて、親孝行については「自分がされたこと以上のことを自分の子供にしてやれ」と言われているそうです。

それが、親への最大の恩返しになると、父親から言われたそうです。

水上恒司さんの母親についても一般人のため、名前も顔写真も公表されていません。

また、母親とのエピソードなども語られていませんでした。

水上恒司さんには、5歳上のお姉さんがいます。

お姉さんとのエピソードとしては、水上恒司さんは、小さい頃アトピーがあり中学、高校などでスポーツで汗をかくことでひどく悩まされていたそうです。

しかし、スキンケアなどに特にすることなく過ごしてきた水上恒司さんが芸能活動をすることをきっかけにお姉さんからとにかく保湿が大切だということを言われたそうです。

そこから、水上恒司さんは、スキンケアを始めしっかりと肌の手入れに力を入れるようになったそうです。

お姉さんの言うことを聞いてすぐに行動にうつすことから、兄弟の仲の良さも伝わってきます。