真彩希帆さんは、関東国際高等学校卒業後、宝塚音楽学校に入学しました。

小学2年生の時に。真彩希帆さんは子供ミュージカルを見たことがきっかけで、市民ミュージカルの劇団に所属し、4年生の時には宝塚歌劇団の雪組公演『スサノオ／タカラヅカ・グローリー!』を観て、宝塚に憧れを持つようになったそうです。

2010年、宝塚音楽学校入学後2012年、宝塚歌劇団に98期生として入団。

入団時の成績は11番。

宙組公演「華やかなりし日々／クライマックス」で初舞台。

2013年、組まわりを経て花組に配属。

2014年11月17日付で星組へと組替え。

2016年の「鈴蘭」でバウホール公演初ヒロイン。

「こうもり」で新人公演初ヒロイン。

2017年の「燃ゆる風」で2度目のバウホール公演ヒロイン。

同公演千秋楽翌日となる1月24日付で雪組へと組替え。

7月24日付で雪組トップ娘役に就任。

真彩希帆さんは、入団6年目で5組全組への出演を果たしています。

2021年4月11日、「fff／シルクロード」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を望海と同時退団することが決定しました。

この頃、新型コロナウイルス感染拡大により公演休止になどのスケジュールの変更で予定から半年遅れての退団となりました。

宝塚歌劇団を退団した真彩希帆さんはその後、舞台を中心に活動を続けています。

2023年、宝塚歌劇団所属の演出家・生田大和さん2年の交際を経て結婚したことを発表しました。

真彩希帆さんの実家は、お金持ちなのでしょうか。

宝塚音楽学校に入学する為にはそれ以前に勉強だけでなく、音楽やダンスなど表現の習い事も多く習っていたのではないでしょうか。

実家の詳しいことは公表されていませんでしたので、実際にお金持ちなのかどうかは確定できませんが、子供にそれだけの教育を受けさせることができるのはやはり裕福な家庭ではないでしょうか。

真彩希帆さんは、5人姉妹の4人目として生まれ7人家族です。

小学生の頃から宝塚の男役に憧れ、本物の男を目指すために毎日男として生きるための研究をしていたそうです。

中学生の頃は、子供ミュージカルで男役を演じ、部活は美術部に所属していました。

女子生徒からは絶大な人気を誇り、学園祭では「学ランを着てほしい」と言われ、女子生徒を取り巻きとして校内を歩いていたそうです。

中学3年生になると、宝塚音楽学校を受験するための教室に通い始めています。

1度目の受験は男役を志望して受験に挑みますが、真彩希帆さんの身長が規定よりも足りずに不合格を直感。

その後は、高校に進学して、娘役になる決心しイメチェンを図ります。

髪を伸ばして、カチューシャをし、おしとやかで口数少なく、女性としての女性らしくイメージを変えた真彩希帆さんは、「カチューシャちゃん」とあだ名をつけられたそうです。

高校時代は、男子生徒からモテるようになりますが宝塚にどうしても入学をしたかった真彩希帆さんは、男性生徒を一切寄せ付けることなく2度目の宝塚の試験を娘役として受験しました。

受験日の当日、控室の真ん中で受験曲を歌うと受かるというジンクスを聞いていた真彩希帆さんは、他の生徒も居る前で松島音頭を熱唱し、歌の先生からのアドバイスで自作の紙芝居を持参して、本番では試験官の前に振り付きで歌ったそうです。

真彩希帆さんの父親は、一般人で名前や職業などは公表されていません。

現在の姿は公開されていませんが、真彩希帆さんのInstagramには若い頃のお父さんの姿が投稿されていました。

真彩希帆さんは、子供の頃お父さんからよく「勉強しろ」と言われていましたが、お父さんは真彩希帆さんのやりたいことは尊重してくれる人でした。

そして、宝塚歌劇団入りもとても応援してくれていたそうです。

真彩希帆さんの母親も一般人です。

お父さんと同じく、名前や職業などの情報はありませんでした。

真彩希帆さんは母親について「聖母マリア様みたいな人」とコメントしています。

とても優しくて温かい人だそうです。

真彩希帆さんは、5人姉妹の4人目です。

3人のお姉さんと下の妹さんがいますが、全員一般人のため名前や顔写真などは一切公開されていません。

女の子5人となると、家の中はとてもにぎやかなのではないでしょうか。