名前：杉本 宏之（すぎもと ひろゆき）
生年月日：1977年6月25日
出身地：茨城県守谷市（神奈川県川崎市育ち）

杉本宏之は、不動産事業を展開する「株式会社シーラテクノロジーズ（旧シーラホールディングス）」の代表取締役会長グループ執行役員CEOです。

不動産の売買、賃貸、管理、仲介、マンション開発などを事業展開し、不動産クラファン利回りくん、太陽光発電所、AIロボット、不動産デベロッパーなどの事業で知られています。

杉本宏之は20歳の時に不動産会社の営業マンとして不動産業界に足を踏み入れ、若くして独立すると当時最年少で上場を果たしました。

これまでに一般財団法人杉本建築デザイン財団の創業者と理事長、株式会社エスグラントコーポレーション元代表取締役社長を歴任。

一時はリーマンショックの影響で400億円もの負債を抱えて自己破産に追い込まれましたが、起業家仲間の支えで再起を図り、現在は年間売上高197億円を超える巨大グループに会社を成長させました。

ここではそんな杉本宏之の年収・資産・自宅をまとめました。
個人資産100億円とも報じられる杉本宏之の現在の年収、不動産や動産も含めた総資産、豪邸の自宅をお届けします。

まずは杉本宏之がいかにして成功を掴んだのか、その経歴から見ていきましょう。

杉本宏之は1977年に茨城県守谷市で生まれました。

父親が不動産会社を経営しており裕福な家庭に生まれましたが、ワンマン経営者だったという父親の経営方針に反発した社員がこぞって会社を離れたことから事業が傾き、杉本宏之が幼い頃に父親の会社が倒産してしまいます。

父親は不動産ブローカーとして働くものの仕事はうまくいかず、母親のパートの給料で生計を立てる貧困生活が始まり、6畳一間の風呂なしアパートに住みながら、給食費の支払いにも困るほどの暮らしを送りました。

杉本宏之は奨学金制度を使って川崎総合科学高等学校情報工学科に進学し、高校進学後に不動産関係の専門学校へ進学しました。

専門時代に宅建主任者資格を取得し、卒業後の1997年に投資用ワンルーム販売会社の株式会社東光マンションセンターに就職しました。

杉本宏之は営業マン時代に入社3年目でトップセールスマンになる才能を見せ、2001年に独立して自ら起業し、株式会社エスグラントコーポレーションを設立しました。

当時の最年少上場を果たすなど事業を軌道に乗せたものの、リーマンショックの影響で一時400億円もの巨額負債を抱え自己破産。

ドン底にまで転落したものの起業家や部下に支えられて再起を図り、2010年にSYホールディングス（現・シーラホールディングス）を設立しました。

2016年には年間売上高197億円を超えるグループとなり、現在は不動産業界で知らない者はいないと言われるほどの有名実業家となりました。

杉本宏之が代表を務める会社は年間売上高197億円を記録したこともあり、杉本宏之の年収にも注目が集まっています。

残念ながら杉本宏之の年収は公表されていないものの、ネット上では「年収5億円は超えているのではないか」と噂されています。

明確な金額は公表されないとしても、杉本宏之の年収が億を超えていることは間違いないでしょう。
一時は400億の負債を抱えながらも不死鳥のごとく復活した杉本宏之の姿は、まさに経営者の鑑ですね。

杉本宏之の資産は、女優・深田恭子との熱愛発覚の際に各メディアが「個人資産100億円」と報じていたことから、まず間違いなく100億円以上の資産を持っているとみていいでしょう。

正確な資産額は公表されておらず、動産・不動産の所有についても明かされていませんが、杉本宏之クラスの実業家であれば個人資産100億円以上でも何らおかしくはありません。

杉本宏之は2008年からのリーマンショックの影響で400億円もの巨額負債を抱え、2009年に民事再生を申請し、30歳の時に自己破産しました。

しかしドン底から抜け出そうともがき続け、その後シーラホールディングスを設立して再び経営の道へ。

会員数国内No.1の不動産クラウドファンディング「利回りくん」などが成功して売上高を伸ばし、現在は日本の不動産企業としては初となる米ナスダック市場に上場を果たしました。

この成長により杉本宏之の資産はリーマンショック前の金額に戻ったとされており、メディアは杉本宏之のことを「個人資産100億円の実業家」と伝えています。

杉本宏之は現在、自社賃貸ビルを増やすことを検討しており、将来的には家賃収入と管理だけで社員を養える状態にしたいとの考えを明かしています。

安定した経営を実現することで更なる挑戦に挑むこともできるとの考えで、その先にはもっと壮大な目標があるとも明かしていました。

杉本宏之の資産は今後も目を見張る速度で増えていくかもしれませんね。