名前：兵頭 功海（ひょうどう かつみ）
生年月日：1998年4月15日
出身地：福岡県
血液型：B型
身長：185cm

兵頭功海は、アミューズ所属の俳優です。

台湾と日本のハーフで、端正な顔立ちをしたエキゾチックな魅力で人気を集めています。

2017年にガールズアワードとエイベックスが共同開催したイケメン発掘オーディション「BoysAward Audition 3rd」でBoys Award賞を受賞。

2018年にGYAOとアミューズが共同開催したオーディション「NEW CINEMA PROJECT」で出演者部門グランプリを受賞し、本格的に芸能活動を開始しました。

2019年に映画「五億円のじんせい」で俳優デビューを果たし、同年に特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」でリュウソウゴールド役を演じて注目を浴びました。

2023年放送のTBSドラマ「下剋上球児」に、越山高校野球部の根室知廣役で出演した兵頭功海。

兵頭功海は福岡県の野球強豪校出身で、高校3年生まで投手を務めていたバリバリの高校球児です。
ドラマのキャスティングはオーディションによって選ばれ、“本物”の高校球児だった兵頭功海が持ち前の140キロ超ストレートで出演の座を勝ち取りました。

この作品に出演したことで知名度を上げブレイクを果たした兵頭功海は、「野球をこんなにお仕事に生かせることはないし、間違いなく僕の人生を変えてくれた作品」と語っており、近い将来ゴールデン帯で主演を張れる役者になるという夢を語りました。

2024年1月、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」においてエンタメプレゼンターに就任した兵頭功海。

兵頭功海は6時台のエンタメコーナーや、「イマドキ」「めざましじゃんけん」などのコーナーを担当し、7時台からはMCとして番組終了まで出演しました。

多くの若手俳優を起用してきた「めざましテレビ」に抜擢されたことで、幅広い層への知名度アップも叶えました。

次世代を担う若手俳優として注目される兵頭功海について、ここでは実家と家族をまとめました。
台湾と日本のハーフである兵頭功海が生まれ育った実家の場所と地元エピソード、父親・母親・兄弟など家族の情報をお届けします。

兵頭功海は福岡県出身で、実家も福岡県にあります。

高校3年生まで地元・福岡の野球強豪校に通っていた兵頭功海は出身高校が明らかになっており、福岡県福岡市東区和白東三丁目にある私立高校「福岡工大城東高校」の出身です。

しかし高校卒業後に俳優を目指して上京しているので、高校卒業を機に実家を離れて東京で一人暮らしを開始しました。

福岡から上京してきた兵頭功海は、今でも故郷の味を大切にしています。

福岡ではスーパーにふぐの刺身が売っており、実家にいた頃はよく食べていたとのこと。
また、明太子・高菜・いか明太は必ず実家の冷蔵庫にあったことを明かしていました。

兵頭功海は自宅で自炊をする料理男子のようで、今でも実家で食べていた味を再現してお酒を飲みながら舌鼓を打っているそうです。

ここからは兵頭功海の家族についてお届けします。

兵頭功海の家族構成は、父親・母親・本人・弟・妹・弟の6人家族で、4人兄弟の一番上として育ちました。

兵頭功海は台湾と日本のハーフで、父親が台湾人です。

父親は一般人のため職業や経歴などの詳細は公表されていませんが、台湾人であるものの日本語は流暢に話せるとのことなので、日本で働いて生計を立てていることが窺えます。

兵頭功海は父親の影響もあってか、コロナ禍に中国語の勉強を始めました。
現在は中国版Twitterのweiboに公式アカウントを開設しており、勉強している中国語での挨拶を披露しています。

中国語の勉強を始めたきっかけは「いずれアジアで活躍できる俳優になりたい」という夢のためで、将来的には父親の故郷である台湾でも俳優として活躍するかもしれませんね。

兵頭功海の母親は、兵頭功海が芸能界に入るきっかけを作った人です。

兵頭功海は小学生の時に「テレビに出る人になりたい」という夢を持っていましたが、高校3年生までは野球に励んでいました。

高校卒業のタイミングで野球を辞めることになり、母親から「自立するために東京に出て揉まれてこい」と言われ、幼い頃の夢だった演技の世界に飛び込む決意をしたといいます。

母親の一言があったからこそ上京を決意し、母親の言葉に背中を押された兵頭功海は、見事夢を叶えて俳優業をスタートさせました。

兵頭功海には弟2人と妹1人がいる4人兄弟の一番上です。

弟は2歳年下と12歳年下、妹は9歳年下なので、兄弟構成は長男の兵頭功海・次男・長女・三男となります。

兵頭功海の弟で三男の兵頭幸樹は、俳優志望で2023年の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に出場しています。